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福山市在住の絵描き&スイーツデコ講師の佐藤です。
先日(プロフェッショナル仕事の流儀)「最後のSOS」という番組を見ました。
今日は、自殺防止に人生を、境涯をかけている牧師さんを取り上げましたということでした。
500人以上の自殺防止を留め、自立させた方で、まだ30代と若い・・
「自殺を考えてる人は携帯もお金も持ってない人がほとんどだから10円玉を公衆電話に置いているんです」
心に残った言葉は、「何があろうとも、生涯 寄り添う」この言葉はすごく力になると感じた・・
だからこそ、軽々しく口にはできない言葉だ。
番組の中での取り組みで気になったのは・・高齢の男性、何度も転職して身寄りもない・・
教会での共同生活、みんなでお弁当屋を始めるも自分の担当の仕事ができない。
(この男性、もしかしてなにか精神的な障害を持ってるかも?)
と、感じていました。
「もっと頑張ればできる!」「プロ意識をもとう」と牧師さんの叱咤激励が飛ぶ・・
男性は改善点を話し合い作業をスムーズにするように仕事場を改善。
男性は、がんばって1か月働いて・・・ある日、いなくなりました。今はどこでどうしているかもわからない・・
エンディングで爽やかな曲が流れる・・なんだか・・いいようにまとめた感じが否めない・・男性・・どこかで元気でいてください。
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牧師さんのやってることが私が昔、息子にやっていたことと重なり・・胸が痛くなりました。
男性はズルしてできないんじゃなくてあれで精いっぱいだったんだと思う・・
男性はよく1か月頑張ったと思う・・もし・・医療の面からもアプローチできれば・・
大阪のあいりん地区だったかな?路上生活者の半分だったかな?は知的に障害がある人たちだそうだ。