すでにいろんなところで言われていることですが、
福島の学校の使用基準について、
年間20ミリシーベルト相当までは特に問題ない、
すなわち「校庭の除染は必要ない」とする文部省の姿勢に対して
国内外から様々な批判が巻き起こっています。
4月29日には全米5万人の医療関係者からなる、
PSR(Phsicians for Social Responsability:社会的責任を果たすための医師団)
という団体が声明を発表したそうです。
その中では、子どもは大人より放射線の影響を受けやすく、
このレベルが2年間続けば発がんのリスクは100人に1人となる、
このレベルの被ばくは安全とみなすことはまったくできない、
と厳しく批判しているとのこと。
くわしくは、↓をご覧下さい。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/05/post-b9bb.html
本当に、この国は自国の国民や子供達を
守るつもりがあるとは思えないような姿勢を
とり続けています。
だって、本当なら一般人(大人)でも年間1ミリシーベルトでしょ。
それでも欧米では多いと言われているくらい。
いくら今が大変な状況下だといっても、
それで子供達に年間20ミリシーベルトまで良しとするなんて。
しかも、それはあくまでも「学校にいるときだけ」の話。
食事やその他の生活圏での被爆は別の話です。
私が事故直後からよく見ていたのは、
ご存じの方も多いと思いますが、
中部大学の武田邦彦さんのサイトです。
彼自身は結構クセのある方で、
テレビで見る限りあまり好きなタイプではないのですが(^^;)
ブログに関して言えば、
感情に流されすぎず、かつ専門的なことを冷静に、
比較的分かりやすく書いてくれているのでとても参考になっています。
http://takedanet.com/
家庭のお父さんとして、
「あまり厳密ではなく、慌てん坊で抜けているところもあるけれど、
家族の安全を第一に考える愛情には自信がある」
というスタンスで書かれているんだそうです
そんな彼も、最近の文章の中で、
私は福島原発事故以来、政府が自分たちのメンツにこだわって、
「どうにかして、国民や子供をより多く被ばくさせたい」
という行動を取ることに、実に不思議な感じがしていた。
「そんなことはないはずだ」と何回も自分に言い聞かせてきたが、
政府が言ったり、行動したりするとすぐ、それは裏切られる.
原発事故では「最初に逃げて、後で戻ってくる」ことによって
被曝量を減らすことができるのに、一番、多く放射性物質が出ている時に
「安全だ」と言って、放射線が少なくなってから「危ない」と
言い出したりしている。
http://takedanet.com/2011/04/post_b591.html
などと書いています。
なぜ「規制値」内でも安全ではないのか?
http://takedanet.com/2011/05/post_0e56.html
いったい何なんでしょうね?
賠償額がこれ以上大きくなりすぎないように
「大丈夫」「すぐには影響ない」を繰り返す国や東電、御用学者たち。
この期に及んでも企業としての「株主様への責任」を
果たそうと、浜岡原発の再開を決める中部電力の姿勢。
ため息が出ます。。。
このGWに多くの芸能人やボランティアの人たちが被災地に
向かっていることや観光地へ行って励まそうとしている様子など
心が癒されるニュースも多いのですが・・・
それとこれとは話が別です
やはり、国やマスコミの情報に流されず、
自分たちで必要な情報を集めて生活していくしかなさそうです。
全国の放射能濃度一覧(あくまでも、文科省発表ですが・・・)
http://atmc.jp/
放射線のこと
http://d.hatena.ne.jp/hizzz/20110407
大変な状況は今後も変わりませんが、子供の未来のためにも
ストレスをためすぎないよう気をつけていきたいと思います!