【光武 & 真宮寺さくら】 ―サクラ大戦― nanoblock | ― 屋根裏ナノブロック工房 Renovated ―

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最近はTwitterに主に投稿するようになりました。

というわけで、ヤフブロご無沙汰気味の ― まぅ ― です。
もうすぐブログ移行先へのツール配布が始まりますね。
いまだにどうするか、迷っているところです。

さて、今回は、すでにツイッターでアップした作品なのですが…

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【光武 & 真宮寺さくら】 ―サクラ大戦― nanoblock

家庭用ゲーム機の大きな転換点のひとつだった、カートリッジソフトからディスクへとメディア転換の時期に登場した2大ハード、プレイステーションとセガサターン。
常にライトユーザー獲得を念頭に、サードパーティーを上手に使って市場を席捲したプレイステーションに対して、自社製ソフトはマニア向け、サードパーティーもマニア向け(というか、もともとゲーム好きな人向け)のソフトを多めに出していたセガサターン。
良作は大かったのですが、その差はひらくばかり。

そんな中登場したのが、PSへとハード移行したFF7に対抗して職人集団ゲームアーツが出した名作『グランディア』、そしてセガが満を持して送った『サクラ大戦』でした。
今でこそ【アドベンチャーゲームxシミュレーション】なんて、普通に思えるかもしれませんが、当時はアドベンチャーパートでの結果がシミュレーションパートに影響する…なんてゲームはあまり見られなかったのですね。

結果としてセガサターンが巻き返すことはなく、セガはドリームキャストを最後にハードメーカーの舞台から降りる事となりましたが、そんな中で生まれた名作『サクラ大戦』シリーズはその後も様々なメディアに派生しつつ人々の心に残り続け、今冬にハードをPS4に移し、装いも新たに登場ということになります。

というわけで、せっかくなのでナノブロックで当時散々遊び倒した初代サクラ大戦から、主人公の『真宮寺さくら』さんと主役メカである霊子甲冑『光武』を組んでみました。

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ナノブロックを始めた当初は無かった、斜めのスロープブロック、ブロックの向きを90度変更できるブロック、円形ブロック等、様々なブロックが今では存在し、小さい物をよりそれっぽく組み合げるのに便利な時代になりました。もっとも、四角いブロックを前に色々と四苦八苦する、シンプルなブロック遊びから少し離れつつあるのも、少し寂しく感じます。

今回の作品では、さくらさんの上半身を外すことで、光武に搭乗することも出来るように作ってあります。
画像にはありませんが、コックピット内も光武のコックピットを模した作りになっております。
かなり小さ目の作品ではありますが、結構光武らしさを出せたかな…と。

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色々とあったようですが、今冬発売予定の『新サクラ大戦』では登場キャラクターも、キャラクターデザインも一新され、新しいスタートをきるようですね。
右側の黒髪さんが、新主人公の一人、『天宮さくら』さん。

古参のファンの方々は寂しく感じるかもしれませんが、初代サクラの声優さん達も時代とともに声も変わってきたでしょうし、無理に初代を引きずらなくて良かったのかな…なんて私は思っております。一応最古参のファンのつもりですが…(笑

なにはともあれ、まずPS4を持っていないので、それをなんとかしなかれば…ですね!