本日の江戸風ベジおつまみは


〜カブと厚揚げのかぶらあん〜


火の通りの良いカブと厚揚げを使う
のですぐに作れる時短メニュー♬

そして見た目にも優しい色合いで
なかなか良い風情💫

カブの葉を入れることで三色の
色合いがとてもいい感じなりますね。

あんにはおろしたカブも入り、
どこまでも優しくまろやかな味わいです

日本酒🍶も合いそう✨






❤︎厚揚げをひと口大に切り
カブはくし切りに
カブのひとつだけを丁寧にすりおろし
ておきます

❤︎厚揚げとカブを
昆布出汁汁とみりん、アガペシロップ
醤油、塩…
のお出汁でコトコト煮て
お出汁の味加減は濃くなりすぎない
ように

カブに8割がた火が通ったら
カブの葉を加え(カブの葉は細かく
切っても仕上がりが綺麗ですね)

すりおろしておいたカブも加えたら
一瞬蓋をしてひと煮立ちさせる

❤︎水溶きの葛を回し入れて火を入れ
ちょうど良いとろみと照りが出れば
出来上がり✨

少し緩めなあんに仕上げると良いかと💫





カブは癖がなく柔らかい食感で、
お出汁とカブの甘さを味わう料理
ですので
このメニューなら
赤ちゃんの離乳食にもなりそうですね💫

生のカブのみずみずしい美味しさも
格別♡

またそんなメニューもご紹介できたら
と思います💫



カブの栄養素について


カブは葉にも根にもたっぷりの栄養
がある野菜。
日本では昔から春の七草の「すずな」
としても、親しまれてきました。
葉と根とで、含まれる栄養素が異なり
以下のような内訳になるそうです


〜葉と根の両方に含まれるもの〜

カリウム

カルシウム

マグネシウム

亜鉛

ビタミンK

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

葉酸

パントテン酸

ビタミンC


〜葉のみに含まれるもの〜

タンパク質

βカロテン

ビタミンE



葉には根の4倍ものビタミンCが含まれ
ているとのこと

また、カブの葉の緑色は火を通しても、
ほうれん草や小松菜とも違う、
淡く優しい緑色。

カブのお料理には、ぜひ一緒に
入れて、色彩とともに豊富な栄養を
味わっていただきたいなぁと思います♬


それではまた〜🌈