衛星通信といえば、イーロン・マスクのStarLinkが有名だと思うのですが、どうやらAmazonも衛星通信業界に参入するようですよ。

Amazonが開発している衛星通信サービスは「Kuiper」といって商用サービスを2024年後半に開始するのだそうで、地上590~630kmの地球低軌道上に3,236機の人工衛星コンステレーションを構築し、ゲートウェイアンテナや衛星制御システムからなる地上インフラを経由し、最大1Gbpsの高速インターネットサービスを提供するというものなのだそうで、サービス提供地域や利用料金についてはまだ発表されていませんが、Amazonのことですから、かなりリーズナブルなお値段での提供となりそう。
ひょっとするとAmazonプライム会員であれば、プラス数千円でネット回線まで使えるということにでもなれば、いっきにプロバイダー業界が変わりそう。