卒業演奏会で弾いたのが、名曲、ショパンバラード1番です。
日本では3回ブームがありました。
1度目は映画戦場のピアニストの中で使用されたとき。2度目はフィギュアスケートの浅田真央選手がエキシビジョンに用いたとき。そして、3度目は同じくフィギュアスケートの羽生結弦選手に用いられたときです 。
憧れてはじめてみたものの、譜読みも大変、テクニック的にも非常に難易度が高くいくら練習してもまとまりませんでした。
そんな経験から譜読み、テクニックをつける事の大切さをお伝えしたいなと思っています。
それにしてもバラード1番久しぶりに聴いてみましたが、ステキ
ドラマティックな冒頭とこんな美しいメロディがあったのかという中間部、最後のパッセージは情熱的です
演奏効果も高く、聴かせどころの多い名曲です。
是非一度、聴いてみてくださいね