婦人科系のお話なので、

男性の方はスルーした方が良いかも。。。です。

 

 

年齢を重ねていくと、

いろいろと心配事も増えてきます。

 

特に気になるのは婦人科系。

子宮頸がんと乳がんの検診は

年1回受けているものの、

子宮体がんや卵巣がんは大丈夫なのかな。。。

と、前々からちらりと気になっていました。

 

特に卵巣がんはサイレントキラー。

症状に気付き難いので

発見された時には進行していることも多いそうです。

 

むむむ。。。

 

そんな時、ちょっと気になることが起きまして、

ネットで調べた限りでは、

どうやら心配はなさそう、と思ったけれど、

素人判断は危ない。

いい機会だから、婦人科を受診してみよう。

 

でも、行ったら、体がん検診しましょうって言われるだろうな。。。

痛いって噂なんだよね。。。

でもでも・・・それで早期発見で来たら、ラッキー。

 

そう思い、勇気を出して行ってみることに。

 

口コミなどを調べて、

女医さんだというクリニックへ。

・・・が、男の人の声がするんですけど。。。

ま、受付けもしちゃったし、仕方ない、

覚悟を決めて。。。

 

そして案の定、「念のため子宮体がん検診をしましょう」

あー、やっぱり。

さらに先生が続ける。。。

 

「頸がん検診と違って、痛いんだよ」

 

「出産していない人の場合、通り道が狭いから、

尚更痛い可能性があるんだよ」

 

「でも、なるべく痛くないように、

上手くやるから」

 

こうなったら、先生の腕を信じるしかありません。

 

とはいえ、一度、待合室に戻って、

呼ばれるまでの緊張感といったら。。。

 

平静を装って本を読んでいたけれど、

どうにもこうにも落ち着かない。。。

 

そしていよいよ!

 

昨年の頸がん検診の時に

看護師さんが伝授してくれた、リラックス法、

息を深く吐く、

をとりあえず実践してみる。

 

診察台の上で

・・・ここでリラックスできる人なんているの?・・・

ひたすら深呼吸、

特に息を吐くことを意識して。。。

 

 

検診の段取りは

消毒→経膣エコー→細胞採取

という感じなのですが、

 

「消毒するよ~」

「エコー入れるよ~」

で、痛みがいつ来るのか、

ビビりまくっている間に、

「終わったよ~」

「出血もほら、これくらい」と

脱脂綿を見せられたけれど、ホントにちょっとだけ。

 

先生!上手ですね!!

と初めてのクセに、褒めたくなった!!!

 

だって、噂に聞くような痛さはなかったんですよ。

 

以前頸がん検診の時、

どうやら不慣れな看護師さんに

担当されてしまった時の方が痛かったくらい。

 

これでガンが見つかるなら、

必要とあらば、いつでも受けますわ、私。

 

検診の結果は1週間後。

とはいえ、おそらく問題ないよ、といえると思う、と。

 

そして1週間後。

問題なし。

内膜も厚くなっていないし、

卵巣もキレイだそうで。

 

多少、今までと違うことが起こるのは、

ホルモンバランスが崩れているから。

 

そしてホルモンバランスが崩れる理由は

年齢のせいか、ストレスのせいか、

またはその両方。

多分、両方ね、私は。

 

 

最後に今後どういう症状が出たら、

受診する必要があるかも教えていただきました。

 

 

女性にとって婦人科検診はハードルの高いもの・・・ですよね。

でも、自分の体を大事にするためには、

時には勇気を出して受診するものですね。

それによって私はひとまず「安心」を手に入れました。

 

 

もし、これを読んで、

私も気になることがあるけれど、

コワくて行けない、という方が

受診するきっかけになったらいいかな、などと思い、

長々と書いてみました。

 

 

噂ほど、痛くないから!

そして大きく息を吐いてみて!!

 

 

長生き願望はない私ですが、

出来たら最後まで元気でいたい、

そのために。。。