ホノルルについて、トイレに行くと、
あー、外国に来たなぁと思います。
便座が高いし、ドアは下部が開いているし、
独特な香りの、ハンドウォッシュや、
ロール状のペーパータオル。
あ、ウォシュレットもありませんね。
でもそれより何より、あー・・・と思うのが・・・
隣の人が、床にバッグを直置きしていること。
下手すれば、脱いだパンツも、床についてる~
清潔好きジャパニーズからすると、ひゃ~な光景です。
気にしないんだなぁ。。。皆さん。
気にしないといえば、日本の多くのトイレに
設置されている「音姫」という機能。
昔は水を流していたけれど、
音姫は、水を無駄にしないエコなシステム。
説明するまでもなく、恥じらい深い大和撫子たちの
ちょっと恥ずかしい、と感じる音を消してくれます。
それが、ない。
気にしないんですねー。
以前何かのTVのインタビューでも気にしたことがない、と。
到着後は、あー、そうかないんだ。。。なんて思うのですが、
これ、慣れなんですね。
誰も使っていなければ、それに慣れる。
日を追うごとに、気にならなくなる自分がそこにいるんです。
帰国した直後、すっかり慣れていた私、
音姫の存在を忘れかけておりました。
危うく、恥じらいもどこかに置き忘れるところだった~
いやぁ、セーフ。。。
それにしてもトイレの表示までかわいいですね。
日本ももっとこういうところでも、遊んでほしい、な。