こんばんは![]()
昨日、行った社会科見学先はこちら。
造幣局![]()
そう、硬貨を造っているところです。
前から行ってみたかったのですが、
やっと予約を取って、行ってまいりました~。
こちらは硬貨の型をつくる機械。
大雑把に言うと、最初は大きい型をつくって、
それを少しずつ小さくしていくんですって。
こちらは幻の金貨。
金本位制だったころ、兌換紙幣と交換するための金貨。
発行枚数がとても少ないのと、多くが海外に流出しているので、
国内に現存しているものはかなり希少価値があるとか。
オークションでは1000万円の値がついたそうですよ。
そして幻の貨幣パート2![]()
硬貨をつくる材料が無くなったときに、
試しに造った陶器の硬貨だそうです。
壊れやすいことなどが、ネックとなり試作品のみ。
発行はされていないそうです。
そして・・・こちらは
金塊ですよ~。本物です![]()
これ、実際に手で触れることができるんです。
1本で重さ14.7kg。現在の相場で換算すると、
だいたい5700万円~5800万円くらいになるそうです。
最初の写真のパンフレットなどは
こちらのクリアフォルダーに入れてくれます。
そしてこちらはお土産屋さんで買った
造幣せんべい。かわら煎餅です。
150円也。
あ、おまけ。
造幣局には、美大卒の方がたくさん働いているそうです。
造幣局のお仕事って、かなり高度な技術が必要。
コイン以外にも、オリンピックのメダルや、
勲章なども、ここでつくっているんですが、
特に勲章など、ほとんどが手作業。
というわけで、もともとそういう方面の技術を
お持ちの方が多く働いているとか。
KONISHIKIさん~![]()
たるみがリアル。。。
案内してくださった、年配の男性は、
いろいろなことに詳しくて、
とても親切に解説してくれました。
夏休みにお子様と行くのもおススメですね。
いいお勉強になりました。








