
高校時代はバスで通学していた。
帰りはそのまま塾に通っていた。
バスを降りる際に、前のおばさん、何かヘンな様子。
小銭が無くて困っている。
紙幣も大きすぎるから両替できないと、なぜか凄む運転手。
おばさんビビル。。。
ここのバスの運転手はどうしてこんなにガラ悪いんだろ・・・
前に進まなくて、しょうがないから、50円払った。
おばさんに感謝された。 (今日は、いいことしたなァ~)
バスから降りると、
「ちょっとついて来て」と微笑む、おばさん。
ちょっとついて来てといわれても、困るけど・・・なんか不自然な関係・・・
歩いて数分、近くの八百屋さんに連れていかれた。
そこで、おばさん、1万円で500円の「イチゴのパック」を買った。
そして、私にくれた。
更に、「おばさんね、子供もう大きくなっちゃって、おこずかいアゲル人いなくなっちゃたのよ」
で、500円くれた。
断ろうかと思ったけど、両方とももらってしまった・・・
イチゴのパック抱えて、そのまま塾に行くのがすごい恥ずかしかったけど。
塾で、友達に50円がイチゴと500円になった話をしたところ、
「おまえー、わらしべ長者みてーなヤツだなー」と言われた。
その日は、その500円とイチゴを次になにに変えるかで、集中できなかった。