大寒、迎えた頃からかしら、空気もお空も本格的な冬の表情。寒さも厳しくなって参りましたね。皆さまお障りございませんか?我が家では風邪ひきさん、ひとり。夫が珍しく高熱でダウン。慌てて加湿器をオン。加湿器も私もばたばたしながら夫の回復を待つ数日です。おかげさまで食欲はある様子、体の温まるものこしらえて。人日のお節句からまだ日も浅いけれど、ここ数日毎日のようにお粥さん、コトコト食卓へ。臥せっておりましても、美味しいよ、とお食事してくれることに救われたりして。今はお薬を飲んでぐっすり^^
深夜、明日のための温かなお料理をあれこれ考えているうち、旅で出逢ったおいしいもの、脳裏に浮かんで。。こんな時間に、夫の寝息、聞きながらの更新です^^
珍しいお蕎麦に出逢ったの。父と母がふたり旅から戻ったとの報告の中、耳にしていたもの。今回の旅で私も食す機会に恵まれました。「とうじ(投汁)蕎麦」。
まずはお汁にたくさんの種類のきのこや山菜、お野菜や鴨肉が入った大きなお鍋が供されます。
くつくつと煮込まれた頃。。
お蕎麦と薬味、「とうじ籠」が供され、いよいよお食事のスタートです。
石臼碾き、手打ちの丁寧なお蕎麦はきらきら、光って。
とうじ籠でお鍋に投じお汁にくぐらせ、あつあつのお汁とともに頂きます。
信州、旧奈川村、旧開田村という地域で古くから伝わる郷土料理。お蕎麦をお汁に湯じる、「投、汁」が語源なのだそう。寒さ厳しい地域の冬限定のおごちそう。お食事のあとは体の芯からぽかぽか、温まります。先人の食、に対する知恵や愛情を感じる素晴らしいお料理でした。父と母はやはり旅先で出逢って、その奥深い美味しさに感動したのだそう。このお味をぜひにと私にも頂く機会をつくってくれたの。食いしん坊の両親にも感謝^^
実はあまり得意でない麺類、けれどね、お蕎麦は特別。旅先ではとうじ蕎麦、以外にもとびきり美味しいお蕎麦との出逢いに恵まれました。お蕎麦の様々な表情、愉しみました。
会席料理のお席での一品。上品なお味。
十割のお蕎麦。丁寧な技が光るしみじみ美味しいお蕎麦でした。
蕎麦粥。お蕎麦の表情、さまざま^^香りもおご馳走。
深夜に美味しい記憶、ふわりと浮かべて、幸福な気持ちに^^長くなってしまいましたね。さて、明日はどんなお料理、こしらえましょうかね。温かなもの、準備して夫の回復、願いましょ。厳しい寒さもまだ続くとのこと、どうぞ皆さまもお体を大切に、春を待つ、素敵な季節、お過ごしくださいませ。
10月25日、槙原敬之さんが「てをつなごう」っていう歌をつくってくれました。Mackey made a song,"Holding Hands".










