金曜日、
娘
が入園予定の幼稚園で入園前の子供たちのためのお教室が始まりました。
さまざまな地域から集まったお母さん方。
その中に、去年、私たちが通っていた他の幼稚園の教室に来ていたお母さんがいました。面識はなかったのですが、どうも、私と同じような理由で、あちらの幼稚園は辞めたようです。
(私がどんな理由でその幼稚園にするのをやめたかはこちら とこちら )
さてさて、幼稚園には様々な子どもとお母さんが集まりますが、
最初に多いのはお母さんから離れられない子。
お母さんは何とかなじませたくて奮闘しますができません。
そういう子に対して、主任の先生。
「かえってそういう子のほうが愛情がたっぷり注がれているってことだと私は思います
」
・・・ありゃりゃ・・・。
そういう子を抱えるお母さん。
「あ~ら、私の子育て正しいんじゃない!えっへん!」
という顔に変身![]()
安心させてあげようという先生の配慮の言葉でしたが、でも、それはちょっと・・・勘違いさせちゃうよ・・・。
ただ単に、不安だからお母さんといたいだけなのに・・・。
不安が取り除かれれば自然と離れていくのに・・・。
ていうか、何より不安なのはお母さんのほうなのに・・・。
先生という存在は、一番最初の子供を集団の中に入れる不安な母親にとって絶対的な存在になります。
(二人目以降はそうでもないかもしれない・・・)
なので、「先生の言葉は絶対正しい!」わけです。
でも、人間、すべて絶対的に正しいわけではなく、
それに(他人に)すがっては道を間違える・・・。
そんなこんなで、
この先お母さん方が先生の言葉の真意に気づくことを願うまうです![]()
ということで、今日の本題。
暴力をふるう子です。
幼稚園にもやっぱりいました。
(年中さんもしくは、年長さんの男の子)
どこにでも、一人はいるんだなこれが。
実は、少林寺拳法の道場にもいます。
息子より一つ下の中一です。
たまたま、以前から知っている子です。
最初のうち、うちの息子
にも蹴りを入れたりしてました。
同級生のこの子の話を聞くと、親の前ではいい子なのだそうです。
友達もいないんだとか。
道場でも、煙たがられています。
普通に、手に負えない子というレッテル貼られてる。
中には、
「ムカつくから、いじめられればいいんだ!」
と言っている子もいます。
そういうところからいじめが始まるのね・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
嫌な子を排除するのは簡単。
みんなで無視すればいいんだし。
でも、それで、そういう子供たちはどこに行ったらいいの?
(追い詰められれば牙をむく・・・犯罪を犯すってそれだよね)
排除すれば、そいうことはなくなるのか?
今度は、新たに集団からはみ出ている子がいじめのターゲットになるだけなんだなあ。
なんでかって言ったら、
違う考え方、自分の中であり得ない考え方
=間違っている、ダメ
私にとって対処不能な相手=駄目な人
自分の中の正しいと教えられたことだけが、正しい。
これって、危険な思想です。
日本人に多い考え方だよね。
危険!
危険!
昔あった、魔女狩りとか、戦争の原因だったりする。
白黒はっきりさせたい気持ちはわかるけど、
人ってそんなに単純じゃない。
では、なぜ、暴力をふるうのか。
人にやさしくされたい気持ちが隠されているから。
でも、どうしたらそうしてもらえるのかわからない。
一番は、親に認められてないことが原因。
①親の愛情が感じられていない、空しい状況。
②だから、他人に求める。
③でも、その求め方がわからない。
④求めても拒絶された経験から素直になれない。
⑤スキンシップの仕方がわからない。
⑥でも、やさしくされたい!振り向いて欲しい!
↓
なので、
(1)人をたたいたり、蹴ったりして振り向かせる。
(2)怒られるという形でもいいから注目されたい。
(3)人に暴力をふるうことで自分が暴力をうけていることをアピール。
(4)助けを求めている。
では、どうしたらいいのか。
「壱」 「いけないことはいけない」とその場で言う。
「弐」 たっぷり話を聞いてあげる。
「参」 スキンシップをとる。
「四」 一緒に遊ぶ。
「五」 一緒にご飯を食べる。
他人としてできるのはこのくらいかな。
あとは、
その子の親が気付くしかない。
なかなか厳しいだろうな。
子に暴力振るっている意識ないだろうし。
(暴力とは、殴る蹴るだけじゃないから・・・)
でも、
まわりに理解のある人がいれば、
きっと、暴力は振るわなくなる![]()
そして、
やさしくされたいなら、
相手に
優しく接すればいいんだ
と気付くはずです。
ところで、
「理解する」というのは覚悟が必要です。
中途半端な覚悟で「理解したふりをする」と、痛い目にあうかも。
(私は痛い目、経験済みさ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:)