祖父母と同居していたせいか、小さいころから、その人の子供のころの話を聞くのが大好きです![]()
人によっては話したがらない人もいるとは思いますが、大抵、結婚して、子供ができて、さてこれからという方々以上の人は、小さいころの話をふると、喜んで話して聞かせてくれます。
人に歴史アリです。
素敵なことです![]()
今日は防災の日ということで、この間書いたブログにもちょっとでてきました、私の父方の祖父が関東大震災にあったときの話です。
祖父は栃木県のとある市に住んでいました。
たくさん兄弟のいる2番目に生まれた次男です。
祖父の小さいころのあだ名はブタでした。
でも、祖父自身はそう呼ばれていたことを腹立たしく思っていたふしはなく、ただそうだったんだと受け入れてます。太っていたからそう呼ばれていただけ。
いまどきそんな呼ばれ方をしたら、いじめだとかでまわりが大騒ぎしているでしょうね。
(でも、ブタって太ってないと思うんだけど、と思うのは私だけ?)
で、7歳になる年にあの関東大震災に遭遇します。
震源から程遠い栃木県に住んでいたのにもかかわらず、ものすごい揺れを感じたそうです。
揺れた時は、地震だということにも気が付かなくて、ただ、自分が具合が悪くて立っていられないのだと思ったそうです。
(なぜか、祖父は身体が弱いと思っていたらしい・・・)
結局、揺れがおさまるまでそのまま地面に這いつくばったままでした。
揺れがおさまって、東京の方(南の方)を見ると真っ赤でした。
後でわかったことは、火事になって燃えていた炎の赤い色だったという事です。
今みたいに、家や、ビルがやたらと建てられてはいなかったので火事の燃える赤い色が見えたようです。
なので、祖父は揺れにであっただけで無事でした。
おかげで私が生まれているわけですが。
こんな話を聞いていたので、2004年の中越地震のときに、ものすごく、立っていられないほどこのあたりが揺れまして、私は1人で「関東大震災だ~
」と自分の中でパニックになってました。
皆さん、あわてず、騒がず、火の始末だけはきちんとしましょう。
説得力ないけど。