いやいや、予想通りではありましたがまたやられました。

カンクーンからアトランタ経由でシカゴに向かう途中、カンクーンからアトランタへの飛行機が遅れて、乗り換え時間が30分程度しか無く、人は間に合ったものの、荷物は間に合っていなかったようで、オヘア空港には届いていませんでした。問い合わせると、次の便でシカゴに来るとのことで、オヘア空港到着は夜11時過ぎ、翌朝1時に空港からの配達便が出るので、届けるのはそれ以降になるとのこと。

話を聞いていると、遅延荷物を配達するための配達便は、定期的に出されているようです。つまり航空会社は、荷物遅延を予め考慮しているということですかね!?全く酷いサービスです。

出来るだけ短い時間で出発地から目的地に到着する経路を出して、客を引き付けようとしているんでしょうけど、そのために払っているコスト(サービスに対する客の不満、荷物配達費用)の方が、客を引き寄せることで得られる利益よりもずっと高いのは明らかですよね。

しかし、訴訟の国アメリカで、航空会社の想像を絶する(?)低サービスに対して、過去に訴訟を起こしたような人っていないんですかね?まぁもはや現在では、低サービスが常識なので訴えても負ける可能性大ですが・・・。(^ ^;;)