今日のManaging Organizational Changeは、変革におけるビジョンについて。モトローラのBob Galvinが示した変革ビジョンに対する社員の反応に関するケースについて議論しました。

主に議論になったのは、Galvinが突然示した組織変革ビジョンについて、それが良かったのか、それとも事前に周りと相談した方が良かったのかという点。結局結論としては、「難しい」ということでしょうか。周りに相談していてもなかなか大きな変革を実現するのは難しい一方、突然「変えろ」と言われても、準備ができていなければ対応は困難。ただ、「ビジョン」という形で明確に方向性を上手く示すことは、組織を同じ方向に向かせるのに重要であるということは確かなようです。まぁ次の問題は、じゃあどうやって「良い」ビジョンを作るのか、という点ですが・・・。(^ ^;;)