いよいよ今日は乗船の日。朝8時には船に積む荷物を取りに来るということが部屋においてあったパンフレットに書いてあったようなのですが、全く見ていなかったためもちろん間に合わず。大急ぎで荷物を詰め込んで、電話して再度荷物を取りに来てもらうことに。

まぁでもこれで船内の部屋まで荷物を持っていってもらえるのでひと安心です。港までのバスは12時半出発。それまでホテル内のプールでも行こうと考えていたのですが、今日は気温が低く断念。代わりにすぐ横にあるビーチで娘を遊ばせたら、裸足になって大喜びしてました。

港に向うバスに乗り込む段階になると、ディズニーの係員がしきりに雰囲気を盛り上げてました。バスの中から船が見えてきた時には、もう大歓声。この辺はさすがアメリカですね。ちょっとこのノリに付いていけるかどうか、若干不安になりました・・・。(^ ^;;)

港に到着した後は、セキュリティチェックと出入国審査。最終的に同じ港に戻ってくるとは言えバハマに寄航するので、一応審査があります。とは言えディズニーの建物内にあるディズニー専用のブースでの審査で、空港での審査とは比べ物にならない緩さでしたが・・・。

結局乗船したのは午後2時半。3時15分まで船内9階のレストランでランチが食べられるということで、大急ぎで9階へ。でも同じようなことを考える家族は他にも数多く居たようで、凄い混雑。6時から夕食なので食べる量もソコソコに、6階の部屋に向いました。

部屋に戻って既に届いていた荷物を片付けた後、再度9回に戻って出船パーティに参加。パーティと言っても、ステージ上でダンサーが踊りつつ客を盛り上げて、最後にディズニーのキャラクターが出てきて皆で踊るというだけ。でも、客のテンションは最高潮に達していて、それはそれで凄いものがありました。

再度部屋に戻った後は、出航前に行われる避難訓練の準備。一応船なので、救命胴衣を着けて避難場所に逃げるという訓練が全員に義務付けられています。非難のサイレンを受けて、それぞれ決められた避難場所に集まるだけですが、何しろ2000人は乗っているので、係員はそれなりの緊張感でやっているようでした。

その後はいよいよ夕食。夕食は70歳の誕生日を迎える母親とその娘さん、6ヶ月の赤ちゃんを連れた夫婦の2組とテーブルを共にしました。この3組で4回の夕食と最終日の朝食を取ることになります。テーブル付きのサーバーも固定されるようで、好みも覚えてくれるようになるとか。まぁいろいろな都合もあるんでしょうけど、なかなか面白いシステムですよね。

毎日夜8時半からは、船内のシアターでショーが開催されます。今日は初日ということもあってか、恐らく無名の太った手品師のショー。タネがバレバレの手品をしつつ、大部分を占めるトークで笑いを取るという芸風(?)。個人的にはなかなか面白かったですが、さすがに娘はつまらなかったらしく、30分程で部屋に引き上げました・・・。(^ ^;;)