文系と理系

マクロ経済では、例えば収入＝消費＋貯蓄という等式が出てきますが、左辺が定数で右辺の第1項が増えるから第2項は減る、みたいなことを考えていると、何だか大学院時代の研究を思い出します。私がやっていたのは非線形偏微分方程式というもので、思えばもっと複雑だったような気もしますが(詳細は既に忘れました・・・何せもう8年近くも前なので・・・)、やってることの根本は似ているような気がします。

そう思って調べてみると、経済学をEconomic Scienceということもあるんですね。でも、日本では所謂「文系」に括られていますが、そもそも何で文系とか理系という括りができたんでしょうか。東大には文科一類とか理科三類とかあるし。これって一体何の意味があるんでしょうね？？？