今日はいよいよケースコンペ本選。結局昨日はチームでのプレゼン練習が全くできなかったので、とりあえず朝7時に集合して練習。プレゼン自体は15分で、質疑応答10分という構成で、プレゼンで話すのは1人大体5分ずつですが、教授とP&Gの偉い人から構成される審査員、100人以上いる1年生の前ということで、かなり緊張。

7時半になると、他チームのメンバや1年生、P&G関係者なども出揃ってきて、朝食として提供されたベーグルを食べながら歓談。就職のためのコネクション作りでP&G社員に積極的に話しかける学生もいて、何だかますます緊張させられるような雰囲気。食べるのもそこそこに、影でブツブツとプレゼンの練習をしていると、いよいよ会場へ移動する時間に。

我々のチームは3番手ということで、さらにチームで1時間程プレゼンの練習。本選1位のチームは、コンペ修了後にP&Gの人達と食事に行く権利がもらえるのですが、ダメだしをしつつも「早く帰りたいから1位にはなりたくないなぁ」とぼやくメンバも。中にはこの食事の機会を喉から手が出るほど欲しい人も沢山いるようなんですが・・・。

何とかプレゼンを終え、しばらくビリヤードで時間を潰すと、結果発表の時間に。結果は本選出場4チームのうち3位でした。ただ審査員の話では、予選の段階も含めて内容はどのチームも良く、どこまで詳細な分析が出来たかが審査の分かれ目だったとか。限られた時間の中どれだけ時間をかけられたかの違い、ってことでしょうか。あとは、常に言われることですが、プレゼンが上手かったかどうかも大きなポイントだったようですね。まぁ見る側に取ってみれば(Executive Summaryもありましたが)プレゼンが全てですからね。P&Gの偉い人がそう感じたということは、実際のビジネスでもそれらが重要なポイントになるということでしょうね。

まぁいずれにしても終って良かったです・・・。疲れました・・・。(^ ^;;)