アカウンティングと成績

アカウンティング（会計学）については、一般的にMBAには基本的な内容のみが求められるため、ある程度深く勉強しようとすると、MBAコース以外の授業を取る必要が出てくるケースは多いかと思います。私もその例に漏れず、現在取っているAdvanced AccountingとTax AccountingはMBAコースの範囲外。学生の顔ぶれはもちろん、成績の付け方も異なるようです。

アメリカの大学は基本的に相対評価なのですが、クラナートのMBAコースではCやDなどの酷い成績はまず付くことがありません。プロフェッショナルスクールなので極端にダメな学生が居ないことや、評価の難しいコンセプチュアルな内容も多いことを考えてのことなのでしょう。これは恐らく他の大学のMBAコースでも言えることだと思います。

しかし、Tax Accountingの教授は学生の1/3以上にCを付けるとのこと。恐らくAdvanced Accountingも同じような感じ。MBAの学生がCを取るとなると、それだけで結構問題視されるようなので、これはあまり油断できません。周りは学部４年生が多いとは言え、クラナートのアカウンティング専攻。まぁとは言っても下位1/3なのでまず大丈夫だと思いますが・・・タダでさえ毎週課題提出、毎週小テストという内容なので、これは思っていた以上に厳しいなぁ・・・。(^ ^;;)