こんばんは。
7月目前!
気温も高くなり、安曇野も30℃を超える日があります。
今週、子どもこころアート教室では
しゃぼん玉で描いた「天の川」の絵の続きを描きました。
天の川の周り。
要するに宇宙の部分を絵の具を含ませたスポンジで
ポンポンとスタンプをするように描いていました。
レッスン中、たまに雑談をするのですが
この日私は、子ども達にクイズを出しました。
「ねえ。みんな。問題です!
『色の正体』は、何でしょう?」
みんなは、「え~?色は絵の具????」と難しい顔をして考え込んでしましたが
「宇宙の物質!」
そう答える子がいました。
お。鋭いぞ!
でもちょっと惜しいかな?
実は、
色の正体は「光」なんです。
簡単に説明すると
太陽から注がれる光は、無職透明ですが
虹のような七色が混ざり合っていると思ってください。
その無色透明な光が物質に当たり反射した色の光が
人間の目に見えているんですよ。
例えば、赤いスポーツカーは
無色透明な光の赤以外の色を吸収して
赤い光だけを反射するので、人間はそのスポーツカーは「赤」だと認識するんです。
全部吸収すると「黒」に見え
全て反射すると「白」に見えるという訳です。
こんな、雑談を子ども達は
手を止め、目をまん丸にして
とっても真剣に聞いていました。
授業中の「先生の雑談の方が面白い!」
っていうヤツでしょうか( ´艸`)
「色は、光だったんだ・・・。」
意外で、不思議な話をもっと深く知りたくなって
本を読んで知識を深めるようなことがあるかも・・・。
それもまた良い事です。
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