モニターセッションの体験談をストリー仕立てにしています。
今回は、Kさんのセッション後の変化について。
前回記事はこちら
只今、モニター募集をしている、千本ノック×ボディリーディングはこちらです。
ではでは、今日はエピソード6です。
ボディリーディングの様子をお伝えしながら聞いたのは、
キタ
変化 と。
Kさんお子さんが二人いるんだけれど、
「上の子が苦手だったんだ、なんか差別してきた・・・。
下の子と気が合うこともあったし、とか
そんなことしたくないから本当に辛かったの。
でも今朝からイライラしないの!
何されてもイライラしてて、姑みたいで本当に嫌だったのに、昨日から?イライラしてない!」
って話してくれたんです。
「考えてみたら、
両親から『両親から愛されてたまるかー!』が
蕁麻疹(大) → 大きな熊
小さな熊だとしたら・・・
それって・・・子供を愛せない!じゃないかと思って。
今日嫌じゃなくて、
その子(上の子)の話してくれた情報にのって買い物したらくじでA賞当たったの!」
私驚いて言葉が出なかったんですよ。
そしてさらに話してくださって。
「やっぱり変わった!
上の子にいちいち指図してたの。
だから、上の子はできない子を演じてたの。
でも最近わたしが指図しなくなってきてて
今日とうとう自作でスープ作った!
わたしから姑みたいに言われないから自由に作ったの~!」
もう私は涙がぽろぽろこぼれてきたけど、Kさんは話しを続けてくれて。
「上の子を愛せないのは大問題なんだけど、
愛してないわけじゃないの・・・
でも態度が『嫌い』なの・・・
これってわたしと両親の問題だってわかってたけど
どうしても変えられなかったの。
大熊と小熊ってそういうことじゃない?」
と話してくれました。
もちろん、Kさんにも伝えたけど、
私は愛せないんじゃないと思いました。
愛してるけど、間に何かがあって邪魔をしているだけなんだと、そう思いました。
Kさんは気付かなかっただけで、だから小熊くんが教えてくれたんだよね
Kさんとのやり取りの間ずっと止まらなかった涙。
実は、また翌日も泣きました。
「上の子が夕飯全部作ってくれたの!!
わたし上の子に対して
『あんたはなんにもでぎねずね!』って思ってたの。
生まれた時から。
下の子とも比べてしまうし悩みの種でもあったんだけど・・・
『何もできない子』を演じるしかなかったのかも、私の前では。
学校ではいつも『問題ないですよ』と先生に言われてたのに、
家では何もできないし、失敗ばかり。
だから、まさか
クックパッド見てカレー
一から作って、しかもかなり美味しい!!
この変化って小熊だと思うよ!
気が付いてほしかったんだと思う」
千本ノックの内容は、
子供さんのことも、蕁麻疹も、全然関係ないことだったのですが、
ここに辿り着く何かだったんだろうね~
そう二人で話しました。
Kさんとのやり取り、ほぼ全文です。
必要な人に届きますように!と。
Kさん会いに来てくれてありがとう~