娘(4歳6ヶ月)とお散歩していたある日のこと。
歩いている猫を見て急に娘が「ねえパパー?アレはネコさんだよね?じゃあ私達は何?」と尋ねてきた。
パパも娘ちゃんも人間だよ、と伝えたところ娘は「人間!」と急にイキり始めた。
嫌な予感がしたのでパパが適当に放置していたらなぜかテンションの上がった娘は、
「ねえパパー!歩きながら『私達は人間です!私達は人間でございます!』と言い続けるゲームしよう!」
とか言い始めた。
何それ怖い。
そんなパパを気にせずに娘は、
「私達は人間です!人間でございます!」
と路上で叫び始めた。
よせ、やめろ。
打ち手が見当たらずオロオロしていると「パパも言ってよ!早く一緒に!」と、娘はプンスカし始めた。何でだ。
何事も行動する事が大事だとホリエモンも言っていたので、仕方ないので一緒にやってみた。
「私達は人間です!人間でございます!」
くそ恥ずかしい。死にたい。
ホリエモンにクソリプ送りたい気分である。
今日のヒットは、散々っぱら人間讃歌を口にしていた娘が急に座り込んで
「もうこれ以上、何もできない」
と、人間に絶望し始めた事ですかね。神か。
娘は一体どこに向かっているのだろう。
将来が大変心配である。
子供はブーニベルゼですね。
お疲れ様です。