演技派 | 看護師まちゅの今日の出来事

演技派

私は女優


家にいるとよくセールスの電話がかかってくる。

なぜか妙にテンションの高い女性のセールス。

向こうにもマニュアルがあるだろうが
ワタシにもマニュアルがある。

今日は
嘘は一切ついていないけど可哀想な編マニュアル。




女「こんにちは~ 奥様でらっしゃいますか~」

私「違いますケド」

女「あ、お母様にかわっていただきたいんですけどぉ~」


(おかーさんは 買い物に行ったゾ・・・)

思いっきり暗く 小さい声で

「母は・・・ いないんです・・・」


相手はかなり動揺している

女「えっ?あら あら・・・まぁ ご、ごめんなさいね。
  あの、じゃあ お食事の用意とか・・・家事とか
  貴方がやってらっしゃるの・・・?
  あ、お父様かしら?あ、おばあ様・・・???」



(てかチョット悪いなって思ってるなら
 引けばいいものを・・・(´Д⊂ モウ
 いや~しぶといですなぁ。
 なんか家事の道具か洗剤のセールスだったんだな(´-ω-`))


さらに思いっきり暗く 小さい声で 間を空けて


私「あ あの・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・あなたにお答えしなければいけないでしょうか・・・



女「あ、 あぁ そうですよね
  ごめんなさいね。

  アラ あぁ まぁ 忙しい時にごめんなさいね。
  あ、わkgjrヶ;w・失礼します」



いやいやいや
私 一個も嘘ついてないですから!!!
言い方に変化をつけただけで(笑)



いや 向こうも仕事だからね仕方ないことは知ってるんです
でもやっぱ一方的にセールスの電話とかされると
(-_-メ;)ムカーってくるので
コチラが楽しめつつ
ムコウに軽いダメージを与えるという課題
を自分に課しています。

あくまで軽くね。
ひどい不快感を与えるのはこっちも気分が悪くなるから。
怒鳴るとかね。それはしない。




他にも
「声は明らかに年なのに
 10代の口調の女 編」


ムコウが精神的にかなりダメージ
これは演じるこっちも罪悪感があるのでもうしない。



「セールスのお姉さんの個人的なことを
矢継ぎ早に質問しまくる編」


これは時間がある時のみ。
セールスのお姉さんはしきりに
「あの 私の話聞いていただきたいんですけど!!!」って言います。
(-m-)ぷぷっ


いつか
あの家に電話はかけるなと要注意リストにあげられたいものです。



いい性格してるな~ワタシも・・・ポチッとランキング!