夏の読書
源氏物語・・・これを知ったのは
確か小学校高学年の時に
紫式部という人が平安時代に源氏物語を書いたという
歴史のイチ出来事として認識したのが始まり。
その頃光GENJIが流行っていて
ま、それは別に関係ないや(笑)
高校に入ると
古文で源氏物語は頻出古典の一つとなる。
しかし主語がイマイチ不明瞭な作品で読みにくい。
あらすじを知っておけば読み解くには有利かな?ということで
「あさきゆめみし」大和和紀(漫画)を読む。
あらすじや主要人物の把握は非常に役に立ったが
しまったと思うことがひとつ
それ以降
源氏物語を読むたびに
彼女が書いた絵の登場人物が頭の中で動くようになる。
あああ想像力が絵の印象を超えて働かない・・・_| ̄|○
大学時代は
源氏物語専攻の教授の授業を取っていたため
しかも浮舟をピンポイントに研究してる人だったっけか
マニアック、マニアック(-ω-)
重箱の隅をつついていたため源氏物語全体を触れることは無かった。
ふと最近 源氏物語をしっかり読みたいと思った。
今まで 現代語訳にたくさんされていて目移りしそう。
どれを読めばいいやら・・・。
本屋に行くと夏の文庫本フェアをやっている。
その中で私にぴったりの一冊があった。
「源氏物語 ビギナーズ・クラシックス」
ぜーんぶ ルビがふってあり
原文も現代語訳も注釈も図もある。
中学生とかも読んでもいいように・・・のはからいだと思う
が、やっぱり 内容は・・・
米倉涼子主演のドラマも真っ青なドロドロな面白さですよ♪
現代語訳によっちゃR指定ものです。
スキャンダラスに妖艶にエロティックに解釈すれば
もうそれなりの官能小説にもなりうるんじゃないの???
いや、この本は普通に解釈されてるんですけどね。
今の私には大変面白く感じられましたので(笑)購入。
ついでに
大好きな筒井康隆の本も出てたので購入。
これも普通の女子が読むような本ではなかったのですが・・・
普通な女子ではないのでいいです。(-ω-)
で、2冊買ったので
ケロロ軍曹のブックカバーをもらいます。(-ω-)/
け、結局目的はソレ???( ̄Д ̄;;
ま、いいか~♪
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