歯医者ロマンス
無職の今
時間を有効に使うためにやっておきたいことを考えて
今、やるべきことを考えた。
そうだ 歯医者に行こう!!!
でも、どこの歯医者が良いかわかんないなぁ・・・と
思っていたら
6年前私がかかっていた歯医者さんの診察券が出てきた。
結構きっちり通っていたみたい・・・。
が、何にも覚えていない。
通院していたことは診察券から明らかだけど
一体その歯医者がどこにあるのかも思い出せない。
母親に地図を描いてもらったのに
ピンと来ないというか全く思い出さない。
たった6年前のことなのに
結構頻回に通っていたのに・・・
あれー アタシ頭変なのかなぁ・・・ (((´・ω・`)カックン…
もしや 人生においてもすごく大事な何かをすでに忘れてしまっているのではないかと不安になりながらも
歯医者へGO!
地図通りついて見ると
雷に打たれるごときに文字を理解したヘレンケラーのような衝撃は一切なし。(´-ω-`)
「そういえば来たことあるかなぁ・・・」って感じでした。
で、別にコレと言った症状もなく
悪いとこあれば治してくださっても結構よ・・・なノリで行ったので
結構 余裕のヨチコ。
先生に
「どこか痛い所ありますか~?」と聞かれ
「やー 時間があるんで悪いとこあれば治そうかな~なんて・・・」
「あー そうですかー」
などフレンドリーに若先生と会話が弾む。
おっと ふたり イイ感じじゃね???(妄想中)
「じゃ 口 開けて下さいね~」
「はーい」
何か やっぱ イイ感じじゃね?(妄想続行中)
「ハイ 虫歯 2本ありました。
身がし残しのためにできた歯垢もありますね~。
さっき撮ったレントゲンね。ほら ここ 骨溶けてんの。
歯茎も弱ってるし 歯周病ね。(^_^)」
ああああああΣ(〃▽〃;)は、恥ずかしいぃいいい!
さわやかに乙女の甘い妄想を打ち砕く先生・・・。
み・・・磨き残し・・・。
し、歯周病・・・。
しかもプラークもあるとな・・・。
あああああ 恥ずかしい。
服は着てるのに思わずタオルで身体を隠したくなるくらい恥ずかしい。
「今日から治療ドンドン進めますか???」
「いや・・・
(妄想と全く違う現実が繰り広げられているのでショックが・・・)
今日は歯垢だけお願いします・・・。」
歯垢だけって言っても
超痛いの、血はダラダラ出るし。
「歯周病の人は歯茎弱いから血が出ちゃうのね~。
今度は麻酔かけてガンガンにとるからね(・ω・)」
口中血まみれになりながら
お礼を言い今日は終了。
こんな状況で恋は芽生えない・・・_| ̄|○
歯医者の若先生とのラブロマンスは
ほんの一時だけの夢でした。
儚いわぁ 。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´ω`)ノ。* ゚ + 。・゚・。・
さて次回からは
妄想などせず治療に専念します(笑)
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