術後、いろいろ自問自答しながらナースコ~ルを握りしめ迎えた早朝

看護師さんが酸素マスクを外しに来られました。

手術の時の服から、病衣への着替えとオシッコの管も抜いて行くと言うことでしたが、身体を起こすとめまいがして、まだ起きれそうになかったので、後にしてもらいマスクだけを外すことをお願いしました。

(自分の気持ちをつたえようと声を出そうとするが、鼻からのチューブのせいかのどの違和感を感じ、最初の会話は筆談でつたえました。)
頭がぼっーとしてふわふわした感じだったので点滴の棒に捕まりながら、そろりそろりと歩いていると、
「歩けそうですね、そのまま診察に行って下さいね」

と 笑顔の看護師さん。
ナースステーションの横にある診察室。
(おーっと、遠いし)
(みんなこうやって行くのか・・・)
(がんばらんといかんのやね)
(おーーー 結構フラフラ)
などと思いながら そろりそろり。
診察室の前で順番を付いて朝の診察。
診察は主治医ではなく、耳鼻科の先生が交代に診てくれる様子。
Dr.「大丈夫ですか?」
私「はい」
Dr.「はい、いいですよ」で最初の診察はおしまい。
今度はちょっと慣れて廻りを見る余裕。
病室の入り口にある鏡で、自分の顔を見て顔面の腫れ、髪の毛の寝癖と言うか爆発した頭にビックリ

(顔は仕方ないなぁ~。でもこんな酷い髪で、歩いてたんだ~・・・)
(でも、こんな髪の事気に出来るくらい、私は元気なんだ)
(よかった~
) と手ぐしで髪を直しベッドに
ベッドに着くと、一晩悩まされた便意が全くない

寝て誤魔化そうとした便意がない

(そういえば、オシッコの管を抜いてから消えちゃった
)(もしかしたら、管の刺激で便意があったのかも)
で、ほっと一安心。

(ていうか、もうトイレ行けるし)

これで一晩悩んだ便意は解決。

私の口の中はと言うと、
左の上の歯と骨を取ったので、上あご全体に「プロテーゼ」と言われるマウスピースみたいな物が被さっています。(半透明で結構堅い)
右の歯は、プロテーゼに覆われています。
口は、指が一本入るくらいしか開きません。

なのでティッシュは離せませんでした。
でも、咳を普段通りに出来ないので、痰が出せません。そして痰はとても粘調。
口は、開かない。
痰は、プロテーゼに絡まって出て来にくい。

(逆に、痰の粘調さを利用したらだせるかも
)
開かない口にティッシュを押し込んで絡めて出してみる。
(注意)
水に溶けるティッシュは唾液で濡れるから使い物にはなりません。
がしかし! 朝の診察に自分で痰を出してるのに苦労していると話すと、自分で吸引しにここに来たらいい
と吸引の方法を教えてくれました。
まだまだ何が起こるか、未知でしたが、起こってくることを ひとつづつ、ひとつづつ解決、納得していきます


