Wikipediaによるとスピリチュアルとは･･･
※英語のスピリチュアル（英: spiritual）は、ラテン語の spiritusに由来する用語で、霊的であること、霊魂に関するさま。
＊Wikipediaより引用
だそうで、その中でも精神世界の概念を受け継いだものをスピリチュアリティと言うそうです
※スピリチュアリティは、英語：Spiritualityの片仮名表記で、訳語には「霊性」や「精神性」などがある。
＊Wikipediaより引用
上記の記述からスピリチュアルは霊とか魂を対象にしたメソッドという事が推測されます
では、霊魂とは？
※霊魂（れいこん、羅: anima、ギリシア語: Ψυχή）は、肉体とは別に精神的実体として存在するとされる概念。
肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられ、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在。
人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、個人の肉体や精神をつかさどる人格的・非物質的な存在、感覚による認識を超えた永遠の存在と考えられている。
＜概説＞
「霊魂」は、体とは別に実体として存在すると考えられているものであったり、人間の生命や精神の源とされ非肉体的、人格的な存在とされるもののことである。
「霊魂」という表現は「霊」と「魂」という言葉の組み合わせであり、両方を合わせて指している。一般には、個人の肉体及び精神活動をつかさどる人格的な実在で、五感的感覚による認識を超えた永遠不滅の存在を意味している。
Wikipediaより引用
ここで引っ掛かったのが「肉体とは別に精神的実体として存在するとされる概念」という記述です
概念とは認知はしているけど、その対象の裏付けはなく、思考作用によって意味づけられたものでしかない
という事で、思考作用の意味づけであれば、意識に括られてしまいます
そうするとスピリチュアル＝意識となり、意識下のスピリチュアルはとても曖昧で個々人の解釈でどのようにでも調理できる便利なレシピとなります
なので、神様の存在とか、龍神の導きとか、創造主の意思とか、言いたい放題になってしまうのです
神様、龍神、創造主、その他もろもろのスピリチュアルキャラクター達は概念として存在しますが、その正体はエネルギーです
なので、意思はなく、人格もなく、エネルギーとして有効活用するのが正解です
ただ、人の本能の中には「承認欲求」というというものがあり、承認欲求は「見栄」「恥」「依存」の3つで形成されています
その中の「依存」がとても厄介で、人は自己責任を避けたがる性質もあるので目に視えない物への依存が出てきます
それがエネルギーの人格化につながり、多くの人々を惑わせる要因になります
この事を認識し、スピリチュアルをファンタジーアミューズメント（夢）として楽しむのなら、娯楽の一つとしてアリです
ただ、悩みを解消して常に幸せを実感したいのであれば、別のアプローチを考えるべきです
エナジーコントロール®は、ファンタジーアミューズメント（夢）の古典スピリチュアルではなく、科学的なアプローチで結果重視の量子スピリチュアル®を標榜しています
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