6日、地元からバス2台で劇団四季の『マンマ・ミーア!』観劇ツアー。観劇会は26回目ですが、第1回が2004年11月9日、初当選から1周年目を記念し、電通四季劇場「海」を全館貸切で『マンマ・ミー!』(MM)を観劇しました。MMは私が日本語台本を担当した作品でもあります。
 MMは02年11月、「海」のこけら落としの演目でしたが、東京で2年余り、それから大阪、福岡、名古屋、広島、静岡、仙台を経て10年12月に東京再演に戻ってきました。6日は、初演でソフィとスカイの新婚コンビだった樋口麻美と阿久津陽一郎がドナとサムの母親世代を演じて、新たな感動も。
 初演キャストには、作品を一から作り上げてきた仲間の感覚があります。麻美・阿久津は『南十字星』のリナと保科少尉としても苦楽を共にした同志です。それにしても、MMは『アイハブアドリーム』で始まり、終わりますが、この言葉、キング牧師が使い、そして小沢一郎のフレーズでもあります。