東京都葛飾区亀有の松浦気功整体です
コロナ後遺症
ワクチン後遺症の方
逆流性食道炎
胃酸の問題
制酸剤を飲んでも解決しない
食事量が減少している
機序と施術部位を公開しました
逆流性食道炎の為に制酸剤を飲んでいる
後遺症の方は内臓が弱っている
そこからさらに胃酸の分泌を制限する
胃が弱っているのにさらに薬で胃の作用を抑える
何かおかしいと感じます
胃が弱って食べられないなら胃酸の分泌も少なくなるのではないか？
なぜ胃酸の分泌を少なくする薬が必要なのか？
逆流性食道炎には二つの機序があります
胃が過剰に胃酸を分泌する状態
この状態なら制酸剤を飲んで解決するでしょう
しかし後遺症の方はこの状態にほとんど無いと考えています
そんなに元気に胃は働いていない
この場合に考えられるのは食道裂孔ヘルニアです
胃の噴門が横隔膜の食道裂孔を突き抜けてしまう状態です
ネットで読んだ論文によると逆流性食道炎の方の５０パーセントはこの状態であるそうです
施術した感覚ですとほとんどの方に食道裂孔ヘルニアへの施術をすると問題が解決する事が多い
水月ーミゾオチ
解剖学的には胸骨剣状突起の下方を押して下さい
硬くありませんか
硬いかどうか分からない
ならば柔らかいでしょうか
多分柔らかいとは感じないでしょう
横隔膜が硬いからです
食道裂孔ヘルニアがある方は横隔膜に緊張があります
胃の噴門が横隔膜を刺激するからでしょう
逆流性食道炎のある方は呼吸が浅くなる傾向があります
横隔膜が緊張するからです
横隔膜は吸気を司る呼吸筋だからです
呼吸が浅くなれば睡眠が浅くなる
中途覚醒しやすい
徐々にダメージが蓄積する状態です
眠りが浅い状態が続けば身体は弱ります
後遺症の方がだんだん弱るのはダメージの蓄積による為だと考えています
逆流性食道炎は胃酸過多が原因でない可能性があります
食道裂孔ヘルニアは無いでしょうか
病院で診断を受ける事が可能です
ミゾオチが硬い
逆流性食道炎を感じる
一度診察を受ける事をお勧めします
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