東京都葛飾区亀有の松浦気功整体です

コロナ後遺症
ワクチン後遺症の方

後遺症は老化に似ている
この様に感じています

食事量の減少
すぐにお腹が一杯になる

これらの機序を老化と絡めて公開しました

さて後遺症の方で食事量が減少する方が多い
それは胃の問題では無く回盲弁の問題である方が多い

もちろん胃の問題がある方もいらっしゃる
こういう方は胃への施術が必要でしょう

噴門を横隔膜から引きはなす施術
幽門の硬さを取る施術
胃全体への施術

こういう事が必要な方もいらっしゃる

そうでは無くて回盲弁が硬い
こういう方は胃回盲反射(いかいもうはんしゃ)に問題がでる
胃に物が入ると小腸の内容物を大腸に送る反射です

回盲弁は小腸から大腸に内容物送る為に開く
そして逆流を防止する働きもあります

自律神経は正常に働いている
これは回盲弁に施術すれば当日から食事量が増加する事からも明らかでしょう

なぜ後遺症の方は回盲弁が硬くなりやすいのか
虫垂の問題があると感じる事が多い

虫垂は一般的に盲腸炎と呼ばれる状態で炎症を起こしている部位です

以前は盲腸炎は切除する事が積極的に行われていた印象があります
現在はなるべく保存する方向性の様です

虫垂が重要なリンパー免疫器官である事が判明したからです
これは10年ほど前に発見されました

大腸の腸内フローラー腸内細菌叢の恒常性維持にとても重要な組織である事も判明しています

IgA陽性細胞 虫垂 
このキーワードで検索してみると沢山の検索結果が表示されるでしょう
ここでは長くなりすぎるのであえて触れません

風邪でも後遺症でもウィルスへ対抗するために動員されるリンパー免疫組織
その結果虫垂も疲労した
結果として下垂したり硬くなる
近接組織の盲腸にも問題がでる
回盲弁は回腸(小腸の下側)と盲腸をまたがる組織です
盲腸に問題が出れば回盲弁に問題が出る可能性は高い

 

高齢の方にとても多い状態です

食が細くなったと訴える方に多いのです
回盲弁の問題はあまり知られていないのかもしれませんがかなり多いと考えています

いきなり回盲弁に問題が出るのではない
虫垂というリンパ組織から盲腸に影響が出て回盲弁にも影響する

風邪やインフルエンザなどでも起こり得る状態です
この様な機序を考えています

高齢者の風邪などから急激に衰弱する機序ととても良く似ています

食べられなければだんだん衰弱するでしょう
内臓整体はこれらの問題にとても有効だと考えています

お近くの内臓整体を探しては如何でしょう
良い結果に繋がると考えています

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