こむらがえり(前回参考→こちらをクリック)に続いて、私が悩まされている症状について。
こむらがえりと併用して治療中なのが、今回の題名にもあります〈静脈瘤〉です。
まず静脈瘤を簡単にいうと、下肢の静脈の弁が破綻し血管内に血液が滞ってしまう症状です。外見も静脈が怒張し、こむらがえりや筋肉の疲労、ひどくなると歩行困難となります。
いまの私が病んでいるのは
〈外陰部静脈瘤〉
という種類です。
仕事が立ち仕事であること、胎児の成長によって下腹部に圧がかかることで、デリケートゾーンに静脈瘤ができてしまうのです。
最初は、
恥骨痛かな?
腰バンド着けてれば治るでしょ!
と思い恥骨部を締め付けていましたが、それが逆効果でした。ますます痛くなるのでした^^;
そこまで重症だと思いませんでしたが産婦人科に行くと、ものすごい心配されました。というのも、出産時に最悪破裂するおそれもあるとのこと…
ひゃぁあああ(;・ω・)
では本題。
東洋医学では静脈瘤のことを『筋瘤』、
外陰部の痛みは『陰痛』といいます。
その1ではまず、『筋瘤』について。
原因としては主に2つの見方があります。
・瘀血によるもの⬅血流が下半身で滞り、血脈が拡張・充満する
:患部は冷たいが温めると心地よい
・肝火血燥による⬅血を蔵している肝に熱がこもることで、血が乾燥してしまう
:喉が乾きやすい、口が苦い、ストレスが多い
ポイントは
・下半身の血流の巡りを良くする
・肝、(血を統括している)脾の熱を取り除く
ことになります。
取穴として主に『血海』、『隔兪』があります。
『血海』は脾経の兪穴で、下肢にあります。
『隔兪』は血脈を統括する経穴です。
どちらも滞った血を促し、かたく腫れた状態を消失させます。
また、
『静脈瘤の患部の兪穴』
『走行上にある経絡の郄穴』
も合わせて使っていきます。
(五行穴の)兪穴は「注ぐ所」といわれ、流れ込むという意味になります。かたくなったところを緩ませることができます。
郄穴は急性状態だけでなく、鎮痛のためにも選ばれます。
私の場合は喉の乾きと、ストレスが目立ったので(笑)、もし静脈瘤を治療するならば肝火血燥タイプだと思いました。
もし静脈瘤であればそこにお灸をすえていくのですが、私が今本当に軽くしたいのは『陰痛』の方です。
その2では、『筋瘤』に引き続き『陰痛』について述べていきます。
松尾
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