交通事故むちうち腰痛★広島海田で愛されて30年の鍼灸整骨院★中国南京中医药大学留学後延べ20万人の施術実績☆東洋医学の限界に挑戦中☆

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「根本セラピー」のまつたに鍼灸整骨院です。2018.11.7日世界で初めてこの言葉を作りました。養生という東洋医学の考え方を中心に病気やケガの回復を目的とします

 

  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2175

【傷寒論類編、京大49ページ】錬塾輪読会復習VOL.4

 

師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。

 

 

師(し)曰(いわ)く、夫(そ)れ未病(みびょう)を治(ち)する者(もの)は、肝(かん)の病(やまい)を見(み)て、肝(かん)の脾(ひ)に伝(つた)わるを知(し)り、当(まさ)に先(さき)に脾(ひ)を実(じつ)すべし。四季(しき)脾王(ひおう)にして邪(じゃ)を受(う)けざれば、即(すなわ)ちこれ(を)補(ほ)すること勿(なか)れ。

 

師は答えました。
そもそも未病を治す者は、肝の病状を見てそれが脾に波及することを見越し、あらかじめ脾を丈夫にして備えます。ただし四季の中で脾が旺盛で邪気を受けない時期であれば、あえて補う必要はありません。

 

 

解説

 

『傷寒論類編』の四十九頁にある「治未病」の一節は、東洋医学の臨床における「予測」と「予防」の神髄を説いた非常に重要な箇所です。 上工(じょうこう)と呼ばれる優れた医師が、単に目の前の症状を追うのではなく、どのように病の先を読み、全体の調和を保つのかを解説します。

1 未病を治す(治未病)の真意

ここでの「未病を治す」とは、病気になる前の健康な人を診ることだけを意味するのではありません。

 

 「ある臓器に病があるとき、次にどの臓器へ病が波及するかを予測し、まだ病んでいない場所をあらかじめ守る」という、高度な臨床戦略を指しています。

 

 病気の進路を先回りして塞ぐことで、最小限の介入で健康を取り戻すという、戦略的な治療指針です。

2 肝から脾への波及(木剋土)

東洋医学の五行説では、肝は「木」、脾(ひ)は「土」の性質を持ちます。 

 

樹木が土に根を張り、栄養を奪うように、肝の気が過剰になったり病んだりすると、その悪影響は真っ先に脾(消化器系や全身の栄養供給)へと伝わり、その働きを弱めてしまいます。

 

 この関係を「木剋土(もっこくど)」と呼び、肝の病が脾に伝わることは、人体における必然的な流れとして捉えられます。

3 先に脾を実す(実脾)という防衛策

優れた医師(上工)は、肝の病を診た瞬間に、まだ症状が出ていない脾の状態を確認します。

 

 そして、肝の治療と並行して、あるいはそれに先駆けて、脾を丈夫にする(実す)処置を施します。 

 

脾という「防波堤」をあらかじめ強固にしておくことで、肝からの病的な影響を跳ね返し、病気が全身へ広がるのを食い止めることができるからです。 

 

これに対し、経験の浅い医師(中工)は、肝の症状だけを追いかけ、脾が弱っていくことに気づかず、病気の進行を許してしまいます。

4 四季脾王(しきひおう)の例外と中庸

ただし、何でも補えばよいわけではありません。 

 

東洋医学では、各季節の変わり目(土用)を、脾のエネルギーが自然に最も旺盛になる時期(脾王)と考えます。 

 

この時期は、脾が本来持っている抵抗力が最大化されているため、あえて外から補う必要はありません。

 

 むしろ、自然の力が充実しているときに余計な補いを行うことは、気の停滞を招き、体の調和を乱す原因となります。

 

 「不足していれば補い、余っていれば損ずる(減らす)」という中庸の原則が、ここでも徹底されています。


この教えは、医学に見放された方々が抱える複雑な症状を紐解く際にも、非常に有効な視点となります。 

 

局所の痛みや不調に囚われず、体内の気の連鎖を客観的に見極めること。 

 

そして、次に崩れる可能性のある場所を先んじて保護すること。 こうした深い洞察に基づく「緩図(かんず)」のアプローチこそが、難病に立ち向かうための確かな信頼の礎となります。

 

 

 

「肝」と「脾」の動的な相互作用を、五行という抽象的な概念ではなく、人体の司令塔と製造現場という実質的な機能面から整理しました。


司令塔と製造現場の連携(生理的調和)

生命活動の根幹は、情報の流通を管理する管制塔である「肝」と、エネルギーを造り出す工場である「脾」の完璧な連携にあります。肝が担う疏泄(そせつ)という機能は、いわば情報の交通整理です。

この調整が滞りなく行われることで、脾は飲食物をエネルギーに変える運化(うんか)という重労働を円滑に進めることができます。現代的に解釈すれば、自律神経が安定しているからこそ、胃腸のリズミカルな動きや消化液の分泌が最適化されるという仕組みです。

命令系統の暴走と現場のパニック(病理的メカニズム)

ストレスや過労によって司令部である肝がパニックに陥ると、指示系統に深刻な異常が生じます。これが肝気鬱結(かんきうっけつ)であり、情報の渋滞やシステムのフリーズを引き起こします。

さらに混乱が深まると、司令官からの指示は穏やかなガイドから理不尽な圧力へと変貌します。これが「肝気横逆(かんきおうぎゃく)」です。不規則で強引な命令が次々と飛んでくるため、精密な作業を要する脾の現場はパニックを起こし、正常な稼働ができなくなってしまいます。

具体的な苦痛が生じるプロセス

エネルギーの衝突と停滞は、やがて実体を持った身体症状として現れます。

  • 腹部膨満感(ガスの停滞) 本来下へと降りるべき気が、肝からの機能的な圧迫によって逆流あるいは停滞します。これが腸管内のガスの蓄積や物理的な張りを引き起こします。

  • 食欲不振(供給の拒絶) 外部からの強引な干渉を受けた脾は、新しい飲食物を受け入れる余裕を失い、食欲という形で拒絶反応を示します。

  • 全身の倦怠感(エネルギーの枯渇) 司令部が混乱し、工場が稼働停止に追い込まれることで、全身への燃料供給が途絶えます。その結果、医学的に説明のつきにくい重だるさが発生します。

上工が選ぶ「実脾」という戦略的防衛術

優れた治療者は、司令部の混乱を確認した瞬間に、まだ被害が出ていない脾の防壁を固めます。これが「実脾(じっぴ)」という術理の核心です。

 

 

 

 

○問曰、上工治未病、何也。師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝 伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。中工不暁相 伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。夫肝之病、補用酸、助用 焦苦、益用甘味之薬調之。酸入肝、焦入心、甘入脾。脾能 傷腎。腎気微弱、則水不行。水不行、則心火気盛。心火気盛 則傷肺。肺被傷、則金気不行。金気不行、則肝気盛。故以実脾 則肝自愈。此治肝脾之要妙也。肝虚則用此法。実則不

左頁

用之。経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。余臓準此。

 

 

 

○問曰、上工治未病、何也。

 

 

問(と)いて曰(いわ)く、上工(じょうこう)の未病(みびょう)を治(ち)するとは、何(なん)の謂(いい)ぞや。

 

 

問いに答えました。優れた医師(上工)が「まだ病気になっていない状態(未病)」を治すというのは、どういう意味でしょうか。

 

 

師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。

 

 

師(し)曰(いわ)く、夫(そ)れ未病(みびょう)を治(ち)する者(もの)は、肝(かん)の病(やまい)を見(み)て、肝(かん)の脾(ひ)に伝(つた)わるを知(し)り、当(まさ)に先(さき)に脾(ひ)を実(じつ)すべし。四季(しき)脾王(ひおう)にして邪(じゃ)を受(う)けざれば、即(すなわ)ちこれ(を)補(ほ)すること勿(なか)れ。

 

師は答えました。そもそも未病を治す者は、肝の病状を見てそれが脾に波及することを見越し、あらかじめ脾を丈夫にして備えます。ただし四季の中で脾が旺盛で邪気を受けない時期であれば、あえて補う必要はありません。

 

 

 

中工不暁相伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。

 

 

中工(ちゅうこう)は相伝(そうでん)を暁(さと)らず、肝(かん)の病(やまい)を見(み)て、脾(ひ)を実(じつ)する(を)解(げ)せず、惟(ただ)肝(かん)を治(じ)するなり。

 

 

並の医師(中工)は病が伝わる理を理解しておらず、肝の病を見ても脾を丈夫にすることを知らず、ただ肝だけを治療しようとします。

 

 

 

夫肝之病、補用酸、助用焦苦、益用甘味之薬調之。

 

夫(そ)れ肝(かん)の病(やまい)は、補(ほ)する(に)は酸(さん)を用(もち)い、助(じょ)する(に)は焦苦(しょうく)を用(もち)い、益(えき)する(に)は甘味(かんみ)の薬(やく)を用(もち)いてこれを調(ととの)う。

 

 

そもそも肝の病には、補うために酸味、助けるために苦味、そして益するために甘味の薬を用いて調整します。

 

酸入肝、焦入心、甘入脾。

 

酸(さん)は肝(かん)に入(い)り、焦(しょう)は心(しん)に入(い)り、甘(かん)は脾(ひ)に入(い)る。

 

 

酸味は肝に入り、苦味は心に入り、甘味は脾に入ります。

 

脾能傷腎。

 

脾(ひ)は能(よ)く腎(じん)を傷(つぶ)す。

 

脾が強まれば(五行の相剋により)腎を抑えます。

 

 

腎気微弱、則水不行。

 

腎気(じんき)微弱(びじゃく)なれば、則(すなわ)ち水(みず)行(おこ)なわれず。

 

 

腎の気が弱まれば、体内の水分の巡りが滞ります。

 

 

水不行、則心火気盛。

 

水(みず)行(おこ)なわれざれば、則(すなわ)ち心火(しんか)の気(き)盛(さか)んなり。

 

水の巡りが滞れば(火を抑えられなくなり)、心の火の気が盛んになります。

 

心火気盛則傷肺。

 

心火(しんか)の気(き)盛(さか)んなれば則(すなわ)ち肺(はい)を傷(つぶ)す。

 

心の火が強すぎれば、今度は肺を傷めます。

 

肺被傷、則金気不行。

 

肺(はい)傷(つぶ)せられれば、則(すなわ)ち金気(きんき)行(おこ)なわれず。

 

 

肺が傷めば、金の気がうまく巡らなくなります。

 

 

金気不行、則肝気盛

 

金気(きんき)行(おこ)なわれざれば、則(すなわ)ち肝気(かんき)盛(さか)んなり。

 

 

金の気が巡らなければ(肝を抑えられなくなり)、肝の気が過剰に盛んになります。

 

 

故以実脾則肝自愈。

 

故(ゆえ)に脾(ひ)を実(じつ)するを以(もっ)て則(すなわ)ち肝(かん)自(おの)ずから愈(い)ゆ。

 

ゆえに、脾を丈夫にすることで巡りが整い、肝の病は自然と癒えていくのです。

 

 

此治肝脾之要妙也。

 

これ肝脾(かんぴ)を治(じ)するの要妙(ようみょう)なり。

 

 

これこそが肝と脾を治療する上での、極めて重要な奥義です。

 

 

肝虚則用此法。

 

肝(かん)虚(きょ)すれば則(すなわ)ち此(こ)の法(ほう)を用(もち)う。

 

肝が虚している場合には、この手法を用います。

 

実則不用之。

 

実(じつ)すれば則(すなわ)ちこれを用(もち)いず。

 

 

肝が実している場合には、この手法は用いません。

 

 

経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。

 

経(けい)に曰(いわ)く、虚(きょ)を虚(きょ)し実(じつ)を実(じつ)し、不足(ふそく)を補(おぎな)い、有余(ゆうよ)を損(そん)ずとは、是(こ)れ其(そ)の義(ぎ)なり。

 

 

経典に「虚している者をさらに虚させ、実している者をさらに実させてはならない 不足しているものを補い、余っているものを削る」とあるのは、まさにこの意味です。

 

余臓準此。

 

余臓(よぞう)もこれに準(じゅん)ず。

 

 

他の臓器についても、すべてこの理屈に準じます。

 

 

 

 

傷寒脾能傷腎。論類編 第四十九頁 漢文全文

右頁

 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不、暍者為病

 

 ○太陽病、発熱、悪寒、身重而疼痛、其脈、弦、細、芤、遅。小便 (注釈)湯、銘、常、観、此 

 

○問曰、上工治未病、何也。師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝 伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。中工不暁相 伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。夫肝之病、補用酸、助用 焦苦、益用甘味之薬調之。酸入肝、焦入心、甘入脾。脾能 傷腎。腎気微弱、則水不行。水不行、則心火気盛。心火気盛 則傷肺。肺被傷、則金気不行。金気不行、則肝気盛。故以実脾 則肝自愈。此治肝脾之要妙也。肝虚則用此法。実則不

左頁

用之。経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。余臓準此。


欄外

傷寒論遺篇巻一

 

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

  • アクセス:JR海田市駅から徒歩約3分/海田バス停すぐ
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2174

【傷寒論類編、京大49ページ】錬塾輪読会復習VOL.3

 

○問曰、上工治未病、何也。師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝 伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。中工不暁相 伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。夫肝之病、補用酸、助用 焦苦、益用甘味之薬調之。酸入肝、焦入心、甘入脾。脾能 傷腎。腎気微弱、則水不行。水不行、則心火気盛。心火気盛 則傷肺。肺被傷、則金気不行。金気不行、則肝気盛。故以実脾 則肝自愈。此治肝脾之要妙也。肝虚則用此法。実則不

左頁

用之。経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。余臓準此。

 

 

 

○問曰、上工治未病、何也。

 

 

問(と)いて曰(いわ)く、上工(じょうこう)の未病(みびょう)を治(ち)するとは、何(なん)の謂(いい)ぞや。

 

 

問いに答えました。優れた医師(上工)が「まだ病気になっていない状態(未病)」を治すというのは、どういう意味でしょうか。

 

 

師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。

 

 

師(し)曰(いわ)く、夫(そ)れ未病(みびょう)を治(ち)する者(もの)は、肝(かん)の病(やまい)を見(み)て、肝(かん)の脾(ひ)に伝(つた)わるを知(し)り、当(まさ)に先(さき)に脾(ひ)を実(じつ)すべし。四季(しき)脾王(ひおう)にして邪(じゃ)を受(う)けざれば、即(すなわ)ちこれ(を)補(ほ)すること勿(なか)れ。

 

師は答えました。そもそも未病を治す者は、肝の病状を見てそれが脾に波及することを見越し、あらかじめ脾を丈夫にして備えます。ただし四季の中で脾が旺盛で邪気を受けない時期であれば、あえて補う必要はありません。

 

 

 

中工不暁相伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。

 

 

中工(ちゅうこう)は相伝(そうでん)を暁(さと)らず、肝(かん)の病(やまい)を見(み)て、脾(ひ)を実(じつ)する(を)解(げ)せず、惟(ただ)肝(かん)を治(じ)するなり。

 

 

並の医師(中工)は病が伝わる理を理解しておらず、肝の病を見ても脾を丈夫にすることを知らず、ただ肝だけを治療しようとします。

 

 

 

夫肝之病、補用酸、助用焦苦、益用甘味之薬調之。

 

夫(そ)れ肝(かん)の病(やまい)は、補(ほ)する(に)は酸(さん)を用(もち)い、助(じょ)する(に)は焦苦(しょうく)を用(もち)い、益(えき)する(に)は甘味(かんみ)の薬(やく)を用(もち)いてこれを調(ととの)う。

 

 

そもそも肝の病には、補うために酸味、助けるために苦味、そして益するために甘味の薬を用いて調整します。

 

酸入肝、焦入心、甘入脾。

 

酸(さん)は肝(かん)に入(い)り、焦(しょう)は心(しん)に入(い)り、甘(かん)は脾(ひ)に入(い)る。

 

 

酸味は肝に入り、苦味は心に入り、甘味は脾に入ります。

 

脾能傷腎。

 

脾(ひ)は能(よ)く腎(じん)を傷(つぶ)す。

 

脾が強まれば(五行の相剋により)腎を抑えます。

 

 

腎気微弱、則水不行。

 

腎気(じんき)微弱(びじゃく)なれば、則(すなわ)ち水(みず)行(おこ)なわれず。

 

 

腎の気が弱まれば、体内の水分の巡りが滞ります。

 

 

水不行、則心火気盛。

 

水(みず)行(おこ)なわれざれば、則(すなわ)ち心火(しんか)の気(き)盛(さか)んなり。

 

水の巡りが滞れば(火を抑えられなくなり)、心の火の気が盛んになります。

 

心火気盛則傷肺。

 

心火(しんか)の気(き)盛(さか)んなれば則(すなわ)ち肺(はい)を傷(つぶ)す。

 

心の火が強すぎれば、今度は肺を傷めます。

 

肺被傷、則金気不行。

 

肺(はい)傷(つぶ)せられれば、則(すなわ)ち金気(きんき)行(おこ)なわれず。

 

 

肺が傷めば、金の気がうまく巡らなくなります。

 

 

金気不行、則肝気盛

 

金気(きんき)行(おこ)なわれざれば、則(すなわ)ち肝気(かんき)盛(さか)んなり。

 

 

金の気が巡らなければ(肝を抑えられなくなり)、肝の気が過剰に盛んになります。

 

 

故以実脾則肝自愈。

 

故(ゆえ)に脾(ひ)を実(じつ)するを以(もっ)て則(すなわ)ち肝(かん)自(おの)ずから愈(い)ゆ。

 

ゆえに、脾を丈夫にすることで巡りが整い、肝の病は自然と癒えていくのです。

 

 

此治肝脾之要妙也。

 

これ肝脾(かんぴ)を治(じ)するの要妙(ようみょう)なり。

 

 

これこそが肝と脾を治療する上での、極めて重要な奥義です。

 

 

肝虚則用此法。

 

肝(かん)虚(きょ)すれば則(すなわ)ち此(こ)の法(ほう)を用(もち)う。

 

肝が虚している場合には、この手法を用います。

 

実則不用之。

 

実(じつ)すれば則(すなわ)ちこれを用(もち)いず。

 

 

肝が実している場合には、この手法は用いません。

 

 

経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。

 

経(けい)に曰(いわ)く、虚(きょ)を虚(きょ)し実(じつ)を実(じつ)し、不足(ふそく)を補(おぎな)い、有余(ゆうよ)を損(そん)ずとは、是(こ)れ其(そ)の義(ぎ)なり。

 

 

経典に「虚している者をさらに虚させ、実している者をさらに実させてはならない 不足しているものを補い、余っているものを削る」とあるのは、まさにこの意味です。

 

余臓準此。

 

余臓(よぞう)もこれに準(じゅん)ず。

 

 

他の臓器についても、すべてこの理屈に準じます。

 

 

 

 

傷寒脾能傷腎。論類編 第四十九頁 漢文全文

右頁

 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不、暍者為病

 

 ○太陽病、発熱、悪寒、身重而疼痛、其脈、弦、細、芤、遅。小便 (注釈)湯、銘、常、観、此 

 

○問曰、上工治未病、何也。師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝 伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。中工不暁相 伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。夫肝之病、補用酸、助用 焦苦、益用甘味之薬調之。酸入肝、焦入心、甘入脾。脾能 傷腎。腎気微弱、則水不行。水不行、則心火気盛。心火気盛 則傷肺。肺被傷、則金気不行。金気不行、則肝気盛。故以実脾 則肝自愈。此治肝脾之要妙也。肝虚則用此法。実則不

左頁

用之。経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。余臓準此。


欄外

傷寒論遺篇巻一

 

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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【傷寒論類編、京大49ページ】錬塾輪読会復習VOL.2

 ○太陽病、発熱、悪寒、身重而疼痛、其脈、弦、細、芤、遅。小便 (注釈)湯、銘、常、観、此 

 

○太陽病、発熱、悪寒、身重而疼痛。

 

太陽病、発熱し、悪寒(おかん)し、身(み)重(おも)くして疼痛(とうつう)す。

 

太陽病において、発熱と寒気が同時に起こり、体が重だるく痛む状態を指します。

 

 

其脈、弦、細、芤、遅。

 

其(そ)の脈、弦(げん)、細(さい)、芤(こう)、遅(ち)なり。

 

その脈は、弦(ゆみづる)のように張り、細く、中が空ろ(芤)で、ゆったりと遅いものです。

 

 

小便 (注釈)湯、銘、常、観、此。

 

小便(しょうべん)。(注釈)湯(とう)、銘(めい)、常(じょう)、観(かん)、此(これ)。

 

小便(の状態)。(注釈として)湯、銘、常、観、此(といった参照項目や解説)。

 

 

 

この条文は、一見すると「太陽病(表証)」の体裁を取っていますが、その本質は**「暍病(あつさ・熱中症)」**という全く別の病態を指し示しています。

結論から申し上げますと、これは教科書通りの太陽病ではありません。古典医学における「診断の罠」とも言える重要な一節です。


太陽病の皮を被った「暍病」の正体

条文は、『金匱要略』の「痙湿暍病篇」に見られるものです。なぜこれが「太陽病」と呼びかけながらも、通常の太陽病ではないのか。その理由は「脈状」に隠されています。

表面的な症状(太陽病との類似点)

  • 発熱

  • 悪寒

  • 身体の痛み これらは風寒に侵された時の太陽病と共通しています。しかし、決定的に違うのが次の点です。

決定的な違い(暍病のサイン)

  • 身重(身体の重だるさ) 通常の太陽病(風寒)では身体が痛みますが、重だるさは「湿」や「暑熱」による気分の損傷を強く示唆します。
     

  • 脈状(弦、細、芤、遅) これが最大の根拠です。本来の太陽病なら「浮脈」であるはずですが、ここでは中身が空ろな「芤(こう)」や、力の弱い「細」が現れています。

類編49ページの太陽病(暍病)

  • 病態 暑さによって体内の「潤い(津液)」や「エネルギー(陽気)」が激しく消耗し、さらに湿気が体にまとわりついている状態です。
     

  • 脈象 弦(げん)・細(さい)・芤(こう)・遅(ち)
     

    • 弦・細 脈が細く、ピンと張っているのは、潤い不足と緊張を示します。

    • 芤(こう) 表面は触れるが中が空ろな「ネギの茎」のような脈で、大量の汗などで血や水分が失われたことを意味します。

    • 遅(ち) 脈が遅いのは、暑さと湿気によって気の巡りが阻害され、生命エネルギーが衰えかけているサインです。
       

  • 特徴的な症状 発熱、悪寒に加えて**「身重而疼痛(体が重く痛む)」**が現れます。


なぜ脈が「浮」ではなく「芤・遅」になるのか

通常の太陽病(風寒)であれば、体はまだ元気なため、脈を浮かせて邪気を跳ね返そうとします。しかし、暑さ(暍)にやられた場合は事情が異なります。

臨床的な洞察 暑さは「火」の性質を持ち、体内の水分を焼き尽くします。水分(津液)を失えば、血管の中は空ろになり、脈は「芤」へと変化します。また、湿気が加わると体は重だるくなり(身重)、気の流れが停滞するため、脈は「遅」くならざるを得ません。

つまり、49ページの記述は「太陽病の形を借りてはいるが、中身は非常に消耗が激しく、一刻も早く裏(内臓)を救わなければならない危機的な状態」を指しているのです。




小便という記述の意義

暍(あつさ)による病態において、尿の状態は体内の津液(しんえき)がどれほど失われているかを知るための決定的な指標となります 熱によって体内の潤いが奪われれば、尿の量は減り、その色は濃くなります もし小便が順調に出なくなれば、それは熱が「裏」にこもり、生命の根源である「腎」の働きまで脅かされているという危険なサインです この一文は、脈診と合わせて排泄の状態を克明に観察することの重要性を説いています


引用符号としての役割

『類編』という書物は、様々な版本や注釈を整理し、分類して統合したものです。 そのため、特定の記述がどの本に基づいているか、あるいはどの注釈者の説であるかを示すために、一文字の略号が注釈として添えられます。

  • 『傷寒論湯液本』などの特定の版本を参照していることを示しています

  • 特定の学者の注釈や、古くから伝わる銘文を引用していることを指します

  • 『傷寒論常器』などの広く一般に流通していたテキスト、あるいは特定の文献との対比を意味します

  • 『傷寒論観』などの視点を変えた注釈書、あるいは「このように観察せよ」という注記が含まれる箇所の符号です

  • 今まさに扱っているこのテキストそのものの記述、あるいは特定の語句を強調するための符号です


臨床における小便の重要性

符号自体は書誌学的なものですが、それらが「小便」という項目に集中して記されていることは、先人たちが尿の状態をいかに重く見ていたかの裏返しでもあります。

太陽病において、発熱や身重(しんじゅう)といった表証がある中で、小便の出具合を確認することは、病が裏(り)に及んでいないか、あるいは津液が枯渇していないかを判断する決定的な鍵となります。
 

例えば、「裏を救う」という判断においても、小便の状態は内臓の陽気が保たれているか、あるいは熱に焼かれていないかを示す動かぬ証拠となります。
 

 

 

 

傷寒論類編 第四十九頁 漢文全文

右頁

 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不、暍者為病

 

 ○太陽病、発熱、悪寒、身重而疼痛、其脈、弦、細、芤、遅。小便 (注釈)湯、銘、常、観、此 

 

○問曰、上工治未病、何也。師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝 伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。中工不暁相 伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。夫肝之病、補用酸、助用 焦苦、益用甘味之薬調之。酸入肝、焦入心、甘入脾。脾能 傷腎。腎気微弱、則水不行。水不行、則心火気盛。心火気盛 則傷肺。肺被傷、則金気不行。金気不行、則肝気盛。故以実脾 則肝自愈。此治肝脾之要妙也。肝虚則用此法。実則不

左頁

用之。経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。余臓準此。


欄外

傷寒論遺篇巻一

 

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

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  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

  • アクセス:JR海田市駅から徒歩約3分/海田バス停すぐ
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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毎日ブログ頑張るぞ~vol.2172

 

【傷寒論類編、京大49ページ】錬塾輪読会復習VOL.1

五臓の病理と環境の調和

漢文 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不喜者、為病。

 

書き下し文 師(し)曰(いわ)く、五蔵(ごぞう)の病(やまい)、各(おの)おの得(う)る者(は)愈(い)ゆ。五蔵(ごぞう)の病(やまい)、各(おの)おの悪(にく)む所(ところ)有(あ)り。各(おの)おの其(そ)の喜(よろこ)ばざる所(ところ)に随(したが)いて、病(やまい)と為(な)す。

 

 

※暍病の定義

漢文 暍者為病

書き下し文 

暍(あつさ)なる者は病(やまい)と為(な)る。

 暍(熱中症)という現象は、一つの病気として成り立ちます。

 

 

 師は次のように説かれました。五臓の病は、それぞれが本来必要とする気やふさわしい環境を得ることができれば、自ずと癒えていくものです。

 

一方で五臓には、それぞれが明確に嫌う条件があります。それぞれの臓腑が、その好まない状況に無理やり従わされたとき、それが病となって現れるのです。

 

※五臓にはそれぞれ「これだけは耐えられない」という環境的な弱点が存在します。古典医学ではこれを「五臓所悪(ごぞうしょあく)」と呼び、病の根源を探る重要な指標としています。

各臓腑が拒絶する条件

五臓が嫌う環境は、気血の巡りを停滞させ、やがて実体を持った積聚(しゃくじゅ)へと変化させる原因となります。

  • 心(しん)は熱を悪む 血液を送り出す心は過剰な熱を嫌います。体内に熱がこもると、動悸や不眠、精神的な不安といった症状として現れます。
     

  • 肺(はい)は寒を悪む 呼吸を司り体表を守る肺は、冷えに非常に敏感です。外気の冷たさが肺を襲うと、咳や鼻水だけでなく、皮膚のバリア機能も低下します。
     

  • 肝(かん)は風を悪む 血を蓄えて気の巡りを調節する肝は、激しく揺れ動く風の性質を嫌います。自律神経の乱れやめまい、イライラなどは、肝が風に翻弄されている証拠です。
     

  • 脾(ひ)は湿を悪む 消化吸収を担う脾は、ジメジメとした湿気を最も嫌います。湿気がたまると、食欲が落ちるだけでなく、体全体が重だるく感じられるようになります。
     

  • 腎(じん)は燥を悪む 生命の根源的なエネルギーを蓄える腎は、乾燥を嫌います。潤いが失われると、老化が加速し、耳鳴りや骨の弱まりといった不調が表面化します。

     

五臓が拒絶する「環境」と「感情」の相関

五臓が嫌う環境(外因)と、過度なストレスとなる感情(内因)は、表裏一体となって気血の巡りを停滞させます。これらが重なると、やがて目に見える実体を持った積聚(しゃくじゅ)へと変化していきます。

心(しん)は熱と「過度の喜び(喜)」を悪む

血液を送り出し精神を司る心は、過剰な熱を嫌います。夏の猛暑だけでなく、度が過ぎた興奮や喜び(喜)は、気を散じさせ心に熱を持たせます。その結果、動悸や不眠、精神的な落ち着きのなさが引き起こされます。

肺(はい)は寒と「憂い・悲しみ(憂悲)」を悪む

呼吸を司り体表を守る肺は、冷えに非常に敏感です。外気の冷たさに加え、深い憂いや悲しみ(憂悲)は、肺の気を沈ませ、消耗させます。これが重なると咳や鼻水だけでなく、皮膚のバリア機能も低下し、外敵に侵されやすい身体になってしまいます。

肝(かん)は風と「怒り(怒)」を悪む

血を蓄えて気の巡りを調節する肝は、激しく揺れ動く性質を嫌います。春の強い風のように、内側で燃え上がる激しい怒り(怒)は、気を一気に突き上げ、巡りを乱します。めまいやイライラ、自律神経の不調は、肝が風と怒りに翻弄されている証拠です。

脾(ひ)は湿と「悩み・思い込み(思)」を悪む

消化吸収を担う脾は、ジメジメとした湿気を最も嫌います。湿度の高い環境と同様に、悩みすぎや考えすぎ(思)は、気の巡りをその場で停滞させます。心が停滞すれば脾の動きも止まり、食欲不振や全身の重だるさとして表面化します。

腎(じん)は燥と「恐れ・驚き(恐驚)」を悪む

生命の根源的なエネルギーを蓄える腎は、潤いを奪う乾燥を嫌います。乾燥した気候だけでなく、予期せぬ驚きや慢性的な恐れ(恐驚)は、腎の気を漏らし、生命力を根底から揺さぶります。これが続くと老化が加速し、耳鳴りや足腰の弱まりを招きます。


五臓にはそれぞれ、生存を脅かす天敵が存在します。それは、目に見える気候の変化であることもあれば、目に見えない心の嵐であることもあります。

傷寒論類編 第四十九頁 漢文全文

右頁

 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不、暍者為病

 

 ○太陽病、発熱、悪寒、身重而疼痛、其脈、弦、細、芤、遅。小便 (注釈)湯、銘、常、観、此 ○問曰、上工治未病、何也。師曰、夫治未病者、見肝之病、知肝 伝脾、当先実脾、四季脾王不受邪、即勿補之。中工不暁相 伝、見肝之病、不解実脾、惟治肝也。夫肝之病、補用酸、助用 焦苦、益用甘味之薬調之。酸入肝、焦入心、甘入脾。脾能 傷腎。腎気微弱、則水不行。水不行、則心火気盛。心火気盛 則傷肺。肺被傷、則金気不行。金気不行、則肝気盛。故以実脾 則肝自愈。此治肝脾之要妙也。肝虚則用此法。実則不

左頁

用之。経曰、虚虚実実、補不足、損有余、是其義也。余臓準此。


欄外

傷寒論遺篇巻一

 

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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毎日ブログ頑張るぞ~vol.2172

【傷寒論類編、京大48ページ】錬塾輪読会復習VOL.5

漢文

○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。

書き下し文

問(と)いて曰(いわ)く、病(やまい)に急(きゅう)に当(まさ)に裏(り)を救(すく)い表(ひょう)を救(すく)うべき者(もの)有(あ)りとは、何(なん)の謂(いい)ぞや。

現代語訳

問いに答えて言います。病気の中には、急いで裏(内臓の陽気)を救わねばならない状況と、表(体表の症状)を救わねばならない状況があると言いますが、それは一体どのようなことを指しているのでしょうか。

 

 

この一文は、治療者が迷いが生じやすい「どちらを先に治すべきか」という難題への入り口です。

 

 

先ほどの問いに対する、師の明確な回答を整理しました。 生死の境目における臨床判断の重みが伝わる一節です。


漢文

師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。


書き下し文

師(し)曰(いわ)く、病(やまい)に医(い)これ(を)下(くだ)し、続(つづ)きて下利(げり)清穀(せいこく)して止(や)まず、身体(しんたい)疼痛(とうつう)する者(もの)は、急(きゅう)に当(まさ)に裏(り)を救(すく)うべし。後(のち)に身体(しんたい)疼痛(とうつう)し、清便(せいべん)自(おの)ずから調(ととの)う者(もの)は、急(きゅう)に当(まさ)に表(ひょう)を救(すく)うべきなり。


現代語訳

師(先生)は次のように答えました。

 

 病に対して医師が誤って下剤を用いたことで、未消化の食べ物がそのまま混じるような激しい下痢が止まらなくなり、同時に身体のあちこちが痛むような場合は、何よりもまず急いで「裏(内臓の陽気)」を救い、生命を維持しなければなりません。

 

その後、たとえ身体の痛みは残っていても、便の状態が自然に整ったのであれば、そこで初めて急いで「表(体表の症状)」を救うための治療を行うべきなのです。

 


この一文は、治療者が陥りやすい「派手な症状(痛み)」に惑わされず、生命の根源である「内臓のエネルギー」を優先的に守るべきだという鉄則を説いています。

 

 下利清穀(げりせいこく)という、食べたものがそのまま出てしまうような危機的状況では、表の症状である痛みを取り除こうとして発汗を促すような治療をすれば、さらに陽気を奪い命を縮めかねません。

 

 

まず内側を盤石にしてから、外側の問題を解決する。 この段階的な戦略こそ、複雑な病を抱えた方々に向き合うための確固たる指針となります。

 

 

 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

 

 

五臓の性質と発病の理

【漢文】 ○師曰、五蔵病、各(おの)おの得(う)る者(は)愈(い)ゆ。五蔵病、各(おの)おの悪(にく)む所(ところ)有(あ)り。各(おの)おの其(そ)の喜(よろこ)ばざる所(ところ)に随(したが)いて、病(やまい)と為(な)す。

 

【書き下し文】 師(し)曰(いわ)く、五蔵(ごぞう)の病(やまい)、各(おの)おの得(う)る者(は)愈(い)ゆ。五蔵(ごぞう)の病(やまい)、各(おの)おの悪(にく)む所(ところ)有(あ)り。各(おの)おの其(そ)の喜(よろこ)ばざる所(ところ)に随(したが)いて、病(やまい)と為(な)す。

 

【現代語訳】 師(先生)は説かれました。五臓の病は、それぞれが本来必要とする気や環境を得ることができれば癒えていきます。一方で五臓には、それぞれが明確に嫌う条件があります。それぞれの臓腑が、その好まない状況に無理やり従わされたとき、それが病となって現れるのです。


臨床における洞察

この教えは、病を「外から来た敵」としてだけではなく「内なる調和の乱れ」として捉える視点を与えてくれます。五臓にはそれぞれ個性があり、喜ぶ環境もあれば、どうしても受け入れられない刺激もあります。


脈について

 

古典医学における「裏を救うか、表を救うか」という判断は、臨床現場において最も緊密な集中力を要する場面です。この一節が示す病態の変化に伴う脈状を、東洋医学の深淵なる視点から整理します。


急当救裡(まず裏を救うべき局面)の脈状

誤下(誤った下剤の使用)によって内臓の陽気が失墜し、未消化の下痢(下利清穀)が止まらない状態では、生命の根本的なエネルギーが枯渇しかけています。この時の脈状は、沈み込み、消え入りそうなものとなります。

  • 脈状:沈微(じんび)あるいは沈遅(じんち) 指を深く沈めてようやく触れる程度で、非常に細く、脈を打つ力も極めて弱い状態です。

  • 状態の解釈 身体が激しく痛むという「表」の症状があるにもかかわらず、脈が沈んでいる事実は、陽気が外側(体表)を支える余裕すらなく、内側でかろうじて生命を維持している危機的状況を物語っています。

  • 臨床的判断 この脈状を確認したならば、痛みの緩和を後回しにしてでも、まずは大熱の薬などで裏を温め、陽気を繋ぎ止めなければなりません。


急当救表(のちに表を救うべき局面)の脈状

適切な治療によって「清便自調(便の状態が整う)」となり、内臓の機能が回復してくると、脈状には劇的な変化が現れます。

  • 脈状:浮(ふ)あるいは浮緊(ふきん) 指を軽く置いただけで力強く触れる「浮」の脈へと変化します。

  • 状態の解釈 これは、内側の危機が去り、正気(生命力)が再び身体の表面へと戻ってきた証拠です。体表にある邪気(痛みの原因)と戦う準備が整ったことを示しています。

  • 臨床的判断 脈が浮いてきたことを確認して初めて、発汗を促すなどの表治を行い、残された身体の痛みを取り除くステージへと移行できます。


客観的視点による分析

臨床において「痛み」という派手な症状は患者の訴えも強く、治療者の目を奪いがちです。しかし、脈状が「沈微」であるか「浮」であるかを見極めることは、救命の優先順位を決定する絶対的な指標となります。

 

 

 

 

 

之也
夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

旧本載可発汗篇、今以類移于此。○上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。

 

壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」

 

可見脈浮大者、不可下也。 夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。 已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。

 

 

○痼疾者、連

左頁

年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。

卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。

 

沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 ○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。

 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

欄外

傷寒論遺篇巻一

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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毎日ブログ頑張るぞ~vol.2172

【傷寒論類編、京大48ページ】錬塾輪読会復習VOL.5

 

○痼疾者、連年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。

 

痼疾(こしつ)なる者は、年月(ねんげつ)を連(つら)ねて愈(い)えざるの病(やまい)、積聚(しゃくじゅ)癥瘕(ちょうか)の類(るい)を謂(い)うなり。

 

 

痼疾(こしつ)とは、何年もの長い間治ることのない病気のことであり、体内に生じる塊(積聚)やしこり(癥瘕)などの類を指します。

 

 

右頁

東洋医学の臨床において、これら「積聚」や「癥瘕」は単なる物理的な塊を指すだけではありません。これらは気血の巡りが長期間にわたって阻害され、形のない「気」の滞りがやがて実体を持った「形」へと変化した状態を象徴しています。
 

何年もの歳月を経て根付いた病根は、急激な処置で取り除こうとすればかえって体を傷つけかねません。そのため、古典の知恵は「緩図(かんず)」、つまり腰を据えてじっくりと滞りを溶かしていくアプローチの重要性を説いています。


卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。

 

卒病(そつびょう)なる者は、外邪(がいじゃ)、中風(ちゅうふう)傷寒(しょうかん)暍(あつさ)湿(しつ)温(おん)を謂(い)うなり。

 

卒病とは、外から入る邪気によるもので、中風、傷寒、熱中症、湿、温病などを指す

 

 

沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。

 

沈目南(しんもくなん)曰(いわ)く、此(こ)れ旧疾(きゅうしつ)有りて、復(ま)た新邪(しんじゃ)に感(かん)ずるなり、当(まさ)に先後を分かちて治すべきなり。

 

 

沈目南は次のように述べている。これは持病がある状態で、さらに新しい邪気に感染したものであり、当然、治療の先後を分けるべきである。

 

 

 

痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。

 

 

痼疾(こしつ)なる者は、邪気堅固(けんご)にして抜き難(がた)く、卒(そつ)なる者は、邪気驟(にわか)に来たりて去り易(やす)きなり。

 

 

痼疾の邪気は固く根付いていて取り除きにくいが、卒病の邪気は急にやってくるものの去るのも早い。

 

 

若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。

 

 

若(も)し病者(びょうじゃ)宿(つね)に痼疾有りて、而(しか)も忽(たちま)ち卒病を加えば、当(まさ)に先に卒病を治すべく、邪気をして相併(あいあわ)せ、転(うた)た旧疾を増さしめざれ。

 

 

もし患者に以前からの持病があり、そこに突然急性の病が加わったなら、まず先に急性の病を治すべきである。邪気が合わさって、持病をいっそう悪化させることがないようにする。

 

 

但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 

 

但(た)だ久病(きゅうびょう)は乃(すなわ)ち朝夕(ちょうせき)に除くべきに非(あら)ず、当(まさ)に須(すべか)らく緩(ゆる)やかに図(はか)るべし、所以(ゆえん)は後に乃(すなわ)ち其(そ)の痼疾を治するなり。

 

ただし長年の病は一朝一夕に除けるものではないため、ゆっくりと計画を立てて対処すべきである。そのため、急ぎの病を治した後に、持病の治療にあたるのである。

 

 

 

清代の医学者である沈目南の教えに基づき、長年の持病である「痼疾」と急性の病である「卒病」が重なった際の治療原則を整理しました。


痼疾と卒病の定義

東洋医学において、痼疾(こしつ)とは年月を連ねても癒えることのない病を指します。具体的には積聚(しゃくじゅ)や癥瘕(ちょうか)といった、体内に生じた塊やしこりの類を指すと定義されています。これらは気血の巡りが長期間阻害され、目に見えない滞りが実体を持った形へと変化したものです。

一方で卒病(そつびょう)とは、外から入り込む邪気によって引き起こされる急な病のことです。中風や傷寒、熱中症、湿、あるいは温病などがこれに該当します。


治療における先後の決断

沈目南は、持病がある状態で新たに別の病を得た場合、その治療の先後を明確に分けるべきだと説きました。

痼疾の邪気は非常に強固で根深く、容易に抜けるものではありません。対して卒病の邪気は急激に現れますが、適切に対処すれば去るのも早いという性質を持っています。

もし患者に以前からの持病があり、そこに突然の急病が加わったなら、まずは先にその急病を治さなければなりません。新しい邪気と古い邪気が結託して、持病をいっそう悪化させてしまう事態を防ぐためです。


根深い病への戦略的アプローチ

長年の病は一朝一夕に除けるものではないため、決して焦ることなく、緩やかに計画を立てて対処すべきです。急ぎの病を鎮めた後に、腰を据えて本来の持病を癒していくことこそが治療の鉄則となります。

この「緩図(かんず)」の精神は、患者様の心に寄り添い、確実な回復へと導くための指針となります。目に見えない滞りを可視化し、適切な順序で処置を施すことで、複雑に絡み合った病の糸を解きほぐすことが可能になります。

 

 

 

沈目南(しんもくなん)は、中国の清代初期(17世紀から18世紀頃)に活躍した高名な医学者です。本名を沈亮宸(しんりょうしん)といい、目南は彼の「字(あざな)」にあたります。

 

東洋医学の聖典である『傷寒論』の研究において、非常に重要な足跡を残した人物として知られています。


沈目南の人物像とその功績

沈目南が後世の臨床家に与えた影響は、主に以下の点に集約されます。

『傷寒論』の深い探求

彼は『傷寒論注』という注釈書を著しました。これは、難解であった張仲景の理論を独自の視点で整理し、より臨床で使いやすい形に体系化したものです。沈目南の解説は論理的で分かりやすく、多くの医師が指針としました。

治療の優先順位の確立

今回ご提示いただいた一節にある通り、彼は「持病(痼疾)」と「急性の病(卒病)」が重なった際の対処法を明確に示しました。

  • 急ぎの病を先に叩く(先治卒病)

  • 重い持病は腰を据えて治す(後治痼疾) この「先後(せんご)」の判断基準を説いたことは、現場の混乱を防ぐ大きな功績となりました。

実践的な臨床哲学

沈目南は、ただ理屈をこねるのではなく、目の前の患者がどのような状態にあるかを冷徹に観察することを重視しました。邪気が「堅固(固くて抜きにくい)」なのか「驟来(急に来て去りやすい)」なのかを見極める洞察力は、現代の脈診や検査システムにも通じる科学的な精神と言えます。


沈目南の教えは、長年の苦しみである痼疾に対して、あえて「緩やかに図る」という戦略を提示した彼の言葉は、現代の臨床においても深い信頼の根拠となります。

 

 

 

之也
夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

旧本載可発汗篇、今以類移于此。○上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。

 

壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」

 

可見脈浮大者、不可下也。 夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。 已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。

 

 

○痼疾者、連

左頁

年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。

卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。

 

沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 ○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。
 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

欄外

傷寒論遺篇巻一

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

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  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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毎日ブログ頑張るぞ~vol.2172

【傷寒論類編、京大48ページ】錬塾輪読会復習VOL.4

 

 
壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。

 

壊病篇に曰く、「寸口の脈浮にして医反ってこれを下す、これを大逆となす」と。

 
壊病篇には「手首の脈が浮いている表証であるのに、医師が誤って下剤を使った場合、これは重大な誤治であると記されています。
 
 
夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。
 
夫れ表病裏実に似たる者は、これを下すを大逆となす、況んや表病蔵虚に属する者をや。
 
そもそも表証でありながら裏実に似ている場合でさえ、下法を用いるのは大きな過ちです。ましてや表証であって内臓が虚している場合には言うまでもありません。
 
煙に似ている
発汗が煙を外に追い出すとすれば、下剤は煙を中に引き込んでしまい症状を悪化させると考えれば面白い。
 
 
又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」。可見脈浮大者、不可下也。
 
 
又曰わく、「結胸証その脈浮大なる者は、下すべきからず、これを下せばすなわち死す」と。脈浮大なる者は、下すべきからざるを見るべきなり。
 
 

また「結胸証(邪気が胸に詰まった状態)で脈が浮大である者は、下法を用いてはならない。

もし下せば死に至る」とも記されています。このことから、脈が浮大であるときは、安易に下法を行ってはならないことが明らかです。

 
可見脈浮大者、不可下也。
 

脈浮大なる者は、下すべきからざるを見るべきなり。

脈が浮いていて大きい場合は、下剤を用いてはならないことが分かります。
 
 
夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。

 

夫れ痼疾を病み、加うるに卒病を以てせば、当にまずその卒病を治し、後にすなわちその痼疾を治すべきなり。
 
 
慢性的な持病があるところに、突発的な急性の病が重なったときは、まず急性の病を治療し、その後に持病を治すべきです。
 
 
已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。
 
已下五条、本金匱要略に載る、今類を以てここに移す。
 
以下の五つの条文は、もともと金匱要略に記載されていたものですが、現在は分類に従ってここに移してあります。
 

古典が教える臨床の鉄則を整理すると、以下の三つの核心に集約されます。

臨床における優先順位と禁忌の総括

1 脈診による安全装置

脈が浮大であるときは、たとえ「結胸」のような詰まった症状があっても、下剤を用いて無理に排泄させてはなりません。これは生命のエネルギーが表面に浮き、内側が空虚になっている危険信号だからです。この繊細な変化を脈診で読み取ることこそ、誤診を防ぐ最大の防波堤となります。

2 急病を先、持病を後に

長年の慢性疾患(痼疾)と、突発的な急病(卒病)が重なった場合、必ず「急病」の治療を優先します。目の前の火事を消してから家財の修繕を行うように、まずは急性の邪気を取り除き、体を安定させてから根深い持病に向き合うのが正しい順序です。

3 痼疾への定義とアプローチ

痼疾とは年月を経て蓄積した「積聚(しゃくじゅ)」や「癥瘕(ちょうか)」といった、体に根付いたしこりの類を指します。これらは一朝一夕には解決しませんが、急病を退けた後に腰を据えて取り組むべき本丸といえます。


実践への昇華

古典が説くこれらの知恵は、現代においても色あせることはありません。かつては脈診という感覚のみで捉えていたこれらの「虚実」や「優先順位」を、現在は脈診に加えて腹診などの情報をより多く集めることで、見えないものを科学的な視点で見える化し、気鍼の術を用いて順序正しくアプローチする。

 

この論理的なプロセスが、薬物に頼りたくない、あるいは既存の医学で行き詰まった方々への確かな指針となります。

 

右頁

之也
夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

旧本載可発汗篇、今以類移于此。○上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。

 

壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」

 

可見脈浮大者、不可下也。 夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。 已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。

 

 

○痼疾者、連

左頁

年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 ○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。
 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

欄外

傷寒論遺篇巻一

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

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◆ 院 長  松谷行晃

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◆臨床 約40年 施術数約20万

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◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

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その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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毎日ブログ頑張るぞ~vol.2171

【傷寒論類編、京大48ページ】錬塾輪読会復習VOL.3

夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

それ病の脈浮大、病者に問えば但だ便鞭(べんべん)なりと言わんのみ、設(も)し利(り)する者は大逆(たいぎゃく)となす、鞭は実となし、汗出(い)でて解す、何を以ての故に、脈浮は当に汗を以て解すべきなり。
 
 
そもそも病の脈が浮いていて大きい場合、患者に問うて「ただ便が硬いだけだ」と言うとしても、もし下剤で下痢をさせるようなことがあれば、それは重大な誤治となります。便の硬さは実(詰まり)であっても、この場合は発汗によって解決すべきです。なぜなら、脈が浮いているときは本来、発汗によって解くべきだからです。
 
 
昨日の傷寒論復習

旧本載可発汗篇、今以類移于此。上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。

 
旧本(きゅうほん)は可発汗篇(かハッカンヘン)に載(の)せ、今は類(るい)を以てここに移(うつ)す。上条(じょうじょう)は裏虚表病(りきょひょうびょう)にして裏実(りじつ)の如(ごと)き者の治法(ちほう)を示すなり、此(こ)の条(じょう)は表病(ひょうびょう)にして仮(かり)に裏実(りじつ)に見(あらわ)るる者は、但(ただ)当(まさ)にその汗を発(はっ)すべきを明(あき)らかにするなり。

 
古い写本では「発汗させてよい項目」にありましたが、今は分類(違う項目)に従いここに移しました。

前の条文では「内部が虚しているのに外側の病のせいで内部が詰まっているように見える場合」を説きましたが、この条文では「外側の病のせいで一時的に内部が詰まっているように見えるだけ」であれば、ただ発汗させるべきであることを明示しています。

解説
 

この条文が説いているのは、病態の「真偽」を見極めることの重要性です。表面的な症状に惑わされず、その根源がどこにあるのかを峻別する臨床の知恵が詰まっています。

詳細を以下の三つの視点から深掘りしてみましょう。


表邪による一時的な裏の閉塞

この状況は、たとえるなら「換気口が塞がれた部屋」のようなものです。部屋の中に煙が充満して苦しくなっているとき、その原因は中にあるのではなく、外の出口が閉じられていることにあります。
 

外邪(風寒など)によって体表が固く閉ざされると、本来外へ向かって発散されるべき陽気や気が行き場を失い、内部に押し込められます。

 

その結果、腹部の膨満感や胸の苦しさといった「内実」に似た症状が現れるのです。

 

しかし、これは内部に何かがあるわけではなく、あくまで外部からの圧力による一時的な停滞に過ぎません。

発汗がもたらす内部の解放

ここで「ただ発汗させるべき」とされる理由は、出口を塞いでいる原因を取り除けば、内部の気は自然と正しい流れを取り戻すからです。

 

 皮膚の毛穴を開き、適切に発汗を促すことで、体表に停滞していた邪気が追い出されます。それと同時に、内側に充満していた圧力が外へと抜け、あたかも魔法のように内部の詰まりが解消されるのです。

誤治を防ぐための臨床的視点

もしこの状態を「内部の詰まり(実証)」と誤認して、下剤などを使って無理に中を流そうとすると、大きな過ちを犯すことになります。

 

 内部はもともと「虚(エネルギー不足)」の状態であったり、単なる気の滞りであったりするため、無理な攻撃は正気を傷つけ、病をさらに深く、複雑なものに変えてしまいます。

 

脈診において、脈が浮いていて力があるのか、あるいは沈んでいて力がないのかを厳密に診極めることが、この「ただ発汗させるべき」という判断を支える揺るぎない根拠となります。


この「表を解けば裏も安んずる」という理法は、現代の複雑な疾患を読み解く際にも非常に強力な武器になります。

 

右頁

之也
夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

旧本載可発汗篇、今以類移于此。○上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」。可見脈浮大者、不可下也。 夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。 已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。○痼疾者、連

左頁

年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 ○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。
 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

欄外

傷寒論遺篇巻一

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

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その5(研究論文多数)

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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毎日ブログ頑張るぞ~vol.2170

【傷寒論類編、京大48ページ】錬塾輪読会復習VOL.2

夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、

 

それ病の脈浮大、病者に問えば、ただ便鞭なりと言うのみ。

 
そもそも病において脈が浮いて大きく、患者に尋ねるとただ便が硬いとだけ言う場合がある。
 
 
 

設利者為大逆、鞭為実、

 
もし利せば大逆となす。鞭は実となす。
 
 
ここでもし安易に下剤を用いて下せば、病態を著しく悪化させる重大な過誤となる。便の硬さは確かに実証の兆候ではあるが。
 
 

汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

 

汗出でて解す。ゆえは何ぞ。脈浮なれば当に汗を以て解すべし。

 
この場合は発汗することによって治癒する。なぜなら、脈が浮いている以上は病が表にあることを示しており、当然ながら発汗法によって解くべきだからである。
 

傷寒論の核心に触れる重要な一節です。表証と裏証の見極め、そして脈診がいかに治療方針の決定において決定的な役割を果たすかを示しています。

臨床哲学に基づく詳細解説

この条文は、臨床において陥りやすい「症状への固執」を戒め、脈診による客観的な判断の重要性を説いています。

1 脈と症状の矛盾を読み解く

患者が「便秘(便鞭)」を訴え、腹部に実(硬さ)がある場合、通常は陽明病などの裏実を疑い、下法(瀉下)を検討します。しかし、ここで脈診が「浮大」を示していることが極めて重要です。浮脈は病邪が依然として「表」に留まっていることを宣言しています。

2 誤治の危険性(大逆)

もし便の状態だけを見て下剤を投与してしまうと、表にある邪気を内部に引き込む「陥下」を招いたり、正気を著しく損傷したりします。これを「大逆」と呼び、治療者として最も避けるべき事態です。

3 表証優先の原則

東洋医学には「表裏同病の際はまず表を解せ」という原則があります。本条文はその原則を忠実に守るべき場面を描いています。便が硬いという一見すると「裏」の症状があっても、脈が「浮」であるならば、それは表の陽気が鬱滞している結果であり、発汗によって表気が巡れば便通も自ずと解消されるという理(ことわり)です。

4 客観的評価の価値

目に見える「便の状態」という主観的な訴えに対し、脈診という「気を科学する」ための客観的な指標を優先させる姿勢は、まさに現代の鍼灸臨床においても不可欠です。脈を診ることは、単なる伝統の継承ではなく、患者の命の在り方(正気と邪気の力関係)を正確に把握するための、最も信頼に足るセンサーと言えます。

 

 

では、問題です。

脈浮の状態と便硬の状態は、どのような病理で起るのでしょうか

 

 

東洋医学の臨床において、脈診と腹証(あるいは排便状態)が矛盾するように見える場面は非常に重要です。ご提示いただいた「脈が浮いているのに便が硬い」という状況の病理について解説します。

脈が浮くメカニズム

外邪である風寒や風熱が身体の最も外側である「太陽経」などの体表部に侵襲した際、正気がこれに抵抗しようとして体表に集まります。このとき、気血が体表に浮き上がるため、指を軽く触れただけで強く感じる「浮脈」が現れます。これは病の本質が依然として「表」にあることを示しています。


便が硬くなるメカニズム

通常、便が硬くなるのは「陽明病」などの裏証の特徴ですが、このケースでは「津液の損傷」が主な原因です。表にある熱が強かったり、あるいは病が長引いたりすることで、体内の潤いである津液が蒸発するように消耗してしまいます。その結果、大腸を潤す水分が不足し、便が乾燥して硬くなる「便鞭」の状態が引き起こされます。


病理の統合と臨床的判断

この二つの現象を統合すると、以下のような病理状態が見えてきます。

表熱による津液の枯渇

邪気は依然として表に留まっており(脈浮)、その熱の影響で裏の乾燥が始まっている(便鞭)という段階です。

邪気の所在と治療の優先順位

病の本質である邪気の所在は、脈が示す通り「表」にあります。ここで目に見える「便秘」という症状に惑わされて下剤(承気湯など)を用いると、表にある邪気を無理やり裏に引き込んでしまい、病態を悪化させる「誤治」となります。

結論

この場合の正解は、発汗によって表の熱を外へ逃がすことです。表熱が引けば津液の消耗が止まり、身体の機能が正常化することで、硬かった便も自然と排泄されるようになります。


主観的な症状(便秘)よりも、客観的な指標(脈診)を優先して「邪気の所在」を見極めるという、「気を科学する」アプローチそのものの病理と言えます。

 

 

なぜ、下剤をすると病は深くなるのでしょうか、その病理とは

 

下剤を用いることで病態が悪化し、深刻な事態を招く「大逆」の病理について、気の流れと身体の防衛システムという視点から解説します。


1 邪気の引き込み(陥下)

脈が浮いている状態は、正気(身体を護るエネルギー)が体表に集まり、外敵である邪気と激しく戦っている最前線であることを示しています。この状況で下剤を投与すると、腸管を強制的に動かす強い下方へのベクトルが発生します。

体表で踏みとどまっていた邪気は、この下向きの激しい気の流れに乗って、一気に身体の深部(裏)へと引きずり込まれてしまいます。これを東洋医学では「陥下」と呼び、本来は体表で解決すべき問題が、内臓レベルの深刻な問題へとすり替わってしまうのです。


2 正気の損傷と防衛線の崩壊

下剤は腸内の内容物だけでなく、身体の潤いである津液や、それを動かす「気」をも激しく消耗させます。

  • エネルギーの分散 体表の防衛に全力を注いでいた正気が、下剤による内部の混乱を収めるために分散してしまいます。

  • 補給路の遮断 腸を荒らすことで、後天の気(食事から得るエネルギー)の生成能力が一時的に低下し、長期戦を戦う力が失われます。

戦場に例えるなら、最前線で敵を食い止めている最中に、本陣(内臓)を自ら爆破して混乱を招き、敵を城内に招き入れてしまうようなものです。


3 気の方向性の矛盾

治癒へ向かう正しい方向は「内から外へ(発汗)」ですが、下剤は「上から下へ、外から内へ」という逆の力を加えます。

 

右頁

之也
夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

旧本載可発汗篇、今以類移于此。○上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」。可見脈浮大者、不可下也。 夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。 已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。○痼疾者、連

左頁

年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 ○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。
 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

欄外

傷寒論遺篇巻一

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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はじめに

前回まで、傷寒論類編48ページではなくどこぞのページを間違えて訳していたので、気を取り直して、再び傷寒論類編、48ページに挑戦。今日は抜き出してみました。

本日は、少し傷寒論類編について、思うことを書こうと思います。

 

現在、私達が読んでいる傷寒論は、宋版傷寒論と言われるものです。ご存知のように傷寒論は張仲景が書いたとされますが、張仲景が実在したのか定かではありません。

 

また、宋の時代までに何度も散逸しており、宋の時代においては、異民族統治によって構成医書局の林億らに再編集され、それまでの傷寒論は廃棄処分されています。

 

林億らの業績については賛否両論がありますが、傷寒論類編は日本の後世派の内藤希哲を始めとする医師たちが150年をかけて、林億の構成に異を唱えたものです。

 

当時は、古方派の方証相対、後世派の辨証論治が存在していました。

 


 

江戸時代の日本で興隆した「古方派(こほうは)」は、思弁的な理論を削ぎ落とし、実証的な臨床を重視した一派です。彼らが処方を決定する際の考え方やその手法には、特有の鋭い呼び方が存在します。

古方派の真髄とも言える、処方法の呼び方とその背景について解説します。

古方派における処方法の代表的な呼び方


方証相対(ほうしょうそうたい)

古方派の根幹をなす言葉です。「証(患者の状態)」と「方(処方)」が一対一で対応するという考え方を指します。複雑な陰陽五行説に頼るのではなく、目の前の患者に現れている具体的な症状(証)に対して、どの処方を当てるべきかを直感的に、かつ的確に判断する手法です。

有証有某(ゆうしょううぼう)

これは「この証があれば、この薬(某)がある」という極めて実証的な表現です。後漢の『傷寒論』や『金匱要略』の記述を絶対的な基準とし、そこに記された条文通りの症状があれば、迷わずその処方を用いるという断固たる姿勢を表しています。

随証治療(ずいしょうちりょう)

「証に従って治療する」という意味です。先入観や理論に縛られず、今この瞬間に患者の身体が発信しているサイン(証)を捉え、それに随(したが)って淡々と処方を組み立てるスタイルを指します。

 

 

後世派(ごせいは)の処方方法は、一言で表すと**辨証論治(べんしょうろんち)**と呼ばれます。

古方派が「証」と「方」を直結させる実証的なスタイルであるのに対し、後世派は「なぜその症状が出ているのか」という理論的なプロセスを極めて重視します。

後世派の処方アプローチとその特質


辨証論治(べんしょうろんち)

後世派の治療の根幹をなす呼び方が「辨証論治」です。これは、患者の体質や症状を陰陽五行説や臓腑理論に基づいて分析(辨証)し、その結果から最適な治療方針を導き出す(論治)手法を指します。 単なる症状の羅列ではなく、身体の内部で起こっている「理(ことわり)」を解明しようとする姿勢が特徴です。

医致(いち)と義釈(ぎしゃく)

後世派は、病気が起こる仕組みを理論的に推論することを「医致」や「義釈」と呼びました。 処方を決める際、単に経験則に頼るのではなく、五行の相生相剋や気血水の巡りといった体系的な裏付けを持って解説することを重んじます。 このため、後世派の医学書は極めて思弁的で、哲学的な深い洞察が含まれています。

補法(ほほう)の重視

後世派は金元医学の影響を強く受けています。特に消化器系(脾胃)を整えることで全身の元気を補う「補中益気(ほちゅうえっき)」のような考え方を多用します。 病を攻撃して排除するよりも、身体の不足している部分を補って自然治癒力を高めることに主眼を置くため、その手法は「補法」や「温補(おんぽ)」と呼ばれることもあります。

 

 

明日から



【傷寒論類編、京大48ページ】錬塾輪読会復習VOL1

 

右頁

之也
夫病脈浮大、問病者言但便鞭耳、設利者為大逆、鞭為実、汗出而解、何以故、脈浮当以汗解。

旧本載可発汗篇、今以類移于此。○上條示裡虚表病似裡実者之治法也、此條明表病假見裡実者、但当発其汗也。壊病篇曰、「寸口脈浮而医反下之、此為大逆」。夫表病似裡実者、下之為大逆、況表病属蔵虚者乎。又曰、「結胸証其脈浮大者、不可下、下之則死」。可見脈浮大者、不可下也。 夫病痼疾、加以卒病、当先治其卒病、後乃治其痼疾也。 已下五條、本載于金匱要略、今以類移于此。○痼疾者、連

左頁

年月不愈之病、謂積聚癥瘕之類也。卒病者、外邪、謂中風傷寒暍湿温也。沈目南曰、此有旧疾、復感新邪、当分先後治也。痼疾者、邪気堅固難抜、卒者、邪気驟来而易去也。若病者宿有痼疾、而忽加卒病、当先治卒病、不使邪気相併、転増旧疾。但久病乃非朝夕可除、当須緩図、所以後乃治其痼疾也。

 ○問曰、病有急当救裡救表者、何謂也。師曰、病医下之、続得下利清穀不止、身体疼痛者、急当救裡、後身体疼痛、清便自調者、急当救表也。
 ○師曰、五蔵病、各有得者愈、五蔵病、各有所悪、各随其所不

欄外

傷寒論遺篇巻一

  • 平人の基準: 尺脈・尺沢脈・寸口脈がそれぞれ平(正常)であることの定義。

  • 陽脈法・陰脈法の厳格な定義: 尺脈や寸口の平不平に関わらず、三部全体の徴候を優先する法則。
     

  • 仲景の法(三部九竅): 心主・三焦・三部・九竅を統合し、足三陽の病位を特定する九則の反復。
     

  • 経絡の精義: 脈法の純真は経絡にあり、治癒は「意使」によるという結論。
     

  • 臓腑配当: 尺八寸の源流としての尺沢脈と、右尺における臓腑候法。
     

  • 内外二字と沈脈: 病の深さを測る羅針盤としての「内・外」と、寸脈の沈沈が示す安定。
     

  • 脈形論: 八形九道九脈の客観的把握と、「名」ではなく「形」に従う(不従病不従不診)の徹底した反復。
     

  • 参合の法: 色・声・問・切を統合し、上工(名医)を目指すための等級と訓戒。
     

  • 弁光証: 五臓の絶症と命絶(死)の徴候、および陽気の重要性。

 

内藤希哲『医経解惑論』脈方論~巻之上終 原文全文(完全抽出)

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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