交通事故むちうち腰痛★広島海田で愛されて30年の鍼灸整骨院★中国南京中医药大学留学後延べ20万人の施術実績☆東洋医学の限界に挑戦中☆

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「根本セラピー」のまつたに鍼灸整骨院です。2018.11.7日世界で初めてこの言葉を作りました。養生という東洋医学の考え方を中心に病気やケガの回復を目的とします

  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2142

「三才(さんさい)」という言葉は、東洋哲学や伝統医学における「宇宙と人間を貫く調和のモデル」を指します。

これは、世の中のすべての現象を「天・地・人」という3つの要素で捉える考え方です。非常にシンプルですが、鍼灸治療や人生哲学において、とても深く重要な意味を持っています。

1. 「三才」とは何か?

宇宙のすべての要素を、役割の異なる3つの階層に分類したものです。

  • 天(てん): 季節、気候、太陽、宇宙の法則。人にはコントロールできない「環境の背景」や「時間的な流れ」を指します。

  • 地(ち): 大地、場所、環境、風土。私たちの身体が置かれている物理的な「足場」や「基盤」を指します。

  • 人(じん): 天と地の間に立ち、それらを受け取りながら自律的に生きる主体。

東洋の思想では、「天と地がそれぞれの役割を果たし、その間に立つ人間がそれらに調和して初めて、生命は全うされる」と考えます。

2. なぜ「三才」が大切なのか(調和の哲学)

もし、このバランスが崩れるとどうなるでしょうか。

  • 天の乱れ: 異常気象やストレス過多な社会状況。

  • 地の乱れ: 不衛生な環境や、偏った食生活。

  • 人の乱れ: 不摂生や、自然の摂理に逆らった生活。

これら3つの要素がバラバラに動くと、病気や不幸が生じると考えます。逆を言えば、「自然(天)のサイクルに合わせ、足元(地)を整え、自分自身(人)の気を正す」ことができれば、病気は自ずと癒えていくという思想です。

3. 鍼灸師にとっての「三才」

私たち鍼灸師にとって、この「三才」は単なる哲学ではありません。治療の現場そのものです。

  • 天の調整: 季節(春夏秋冬)の変化に応じた針の刺し方(第七十難で解説されている「春夏は浅く、秋冬は深く」など)を実践すること。

  • 地の調整: 経絡やツボという、身体の物理的な通り道(経絡)を整えること。

  • 人の調整: 患者様自身の持つ「気(治癒力)」を呼び覚まし、主体的な回復を促すこと。

4. まとめ:三才モデルの「落とし穴」と、私たちが目指すもの

ここまでの説明でわかるように、「三才」は非常に美しい調和の図式です。しかし、冒頭でお話ししたように、これには「落とし穴」があります。

それは、「この図式を絶対視しすぎて、理論の奴隷になること」です。

患者様の身体は、三才の図式通りにきれいに当てはまるとは限りません。むしろ、現代社会においては、環境汚染、複雑な人間関係、薬物の多用など、古典の時代には想定されていなかった「図式からはみ出る不調」が溢れています。

私たち鍼灸師が学ぶべきことは、「完成された三才の絵図」を見ることではなく、「なぜ今、この患者様の天と地と人のバランスが崩れているのか」という、目の前の現実に即した「動的な調和」を再構築することです。

古典が教える三才思想を「絶対的なルール」ではなく、「調和を見つけるための羅針盤」として使う。これこそが、古きを学び新しきを創る、現代の鍼灸師に求められる姿勢だと私は考えています。

「三才(さんさい)」という言葉は、東洋哲学や伝統医学における「宇宙と人間を貫く調和のモデル」を指します。

これは、世の中のすべての現象を「天・地・人」という3つの要素で捉える考え方です。非常にシンプルですが、鍼灸治療や人生哲学において、とても深く重要な意味を持っています。

1. 「三才」とは何か?

宇宙のすべての要素を、役割の異なる3つの階層に分類したものです。

  • 天(てん): 季節、気候、太陽、宇宙の法則。人にはコントロールできない「環境の背景」や「時間的な流れ」を指します。

  • 地(ち): 大地、場所、環境、風土。私たちの身体が置かれている物理的な「足場」や「基盤」を指します。

  • 人(じん): 天と地の間に立ち、それらを受け取りながら自律的に生きる主体。

東洋の思想では、「天と地がそれぞれの役割を果たし、その間に立つ人間がそれらに調和して初めて、生命は全うされる」と考えます。

2. なぜ「三才」が大切なのか(調和の哲学)

もし、このバランスが崩れるとどうなるでしょうか。

  • 天の乱れ: 異常気象やストレス過多な社会状況。

  • 地の乱れ: 不衛生な環境や、偏った食生活。

  • 人の乱れ: 不摂生や、自然の摂理に逆らった生活。

これら3つの要素がバラバラに動くと、病気や不幸が生じると考えます。逆を言えば、「自然(天)のサイクルに合わせ、足元(地)を整え、自分自身(人)の気を正す」ことができれば、病気は自ずと癒えていくという思想です。

3. 鍼灸師にとっての「三才」

私たち鍼灸師にとって、この「三才」は単なる哲学ではありません。治療の現場そのものです。

  • 天の調整: 季節(春夏秋冬)の変化に応じた針の刺し方(第七十難で解説されている「春夏は浅く、秋冬は深く」など)を実践すること。

  • 地の調整: 経絡やツボという、身体の物理的な通り道(経絡)を整えること。

  • 人の調整: 患者様自身の持つ「気(治癒力)」を呼び覚まし、主体的な回復を促すこと。

4. まとめ:三才モデルの「落とし穴」と、私たちが目指すもの

ここまでの説明でわかるように、「三才」は非常に美しい調和の図式です。しかし、冒頭でお話ししたように、これには「落とし穴」があります。

それは、「この図式を絶対視しすぎて、理論の奴隷になること」です。

患者様の身体は、三才の図式通りにきれいに当てはまるとは限りません。むしろ、現代社会においては、環境汚染、複雑な人間関係、薬物の多用など、古典の時代には想定されていなかった「図式からはみ出る不調」が溢れています。

私たち鍼灸師が学ぶべきことは、「完成された三才の絵図」を見ることではなく、「なぜ今、この患者様の天と地と人のバランスが崩れているのか」という、目の前の現実に即した「動的な調和」を再構築することです。

古典が教える三才思想を「絶対的なルール」ではなく、「調和を見つけるための羅針盤」として使う。これこそが、古きを学び新しきを創る、現代の鍼灸師に求められる姿勢だと私は考えています。

「三才(さんさい)」という言葉は、東洋哲学や伝統医学における「宇宙と人間を貫く調和のモデル」を指します。

これは、世の中のすべての現象を「天・地・人」という3つの要素で捉える考え方です。非常にシンプルですが、鍼灸治療や人生哲学において、とても深く重要な意味を持っています。

1. 「三才」とは何か?

宇宙のすべての要素を、役割の異なる3つの階層に分類したものです。

  • 天(てん): 季節、気候、太陽、宇宙の法則。人にはコントロールできない「環境の背景」や「時間的な流れ」を指します。

  • 地(ち): 大地、場所、環境、風土。私たちの身体が置かれている物理的な「足場」や「基盤」を指します。

  • 人(じん): 天と地の間に立ち、それらを受け取りながら自律的に生きる主体。

東洋の思想では、「天と地がそれぞれの役割を果たし、その間に立つ人間がそれらに調和して初めて、生命は全うされる」と考えます。

2. なぜ「三才」が大切なのか(調和の哲学)

もし、このバランスが崩れるとどうなるでしょうか。

  • 天の乱れ: 異常気象やストレス過多な社会状況。

  • 地の乱れ: 不衛生な環境や、偏った食生活。

  • 人の乱れ: 不摂生や、自然の摂理に逆らった生活。

これら3つの要素がバラバラに動くと、病気や不幸が生じると考えます。逆を言えば、「自然(天)のサイクルに合わせ、足元(地)を整え、自分自身(人)の気を正す」ことができれば、病気は自ずと癒えていくという思想です。

3. 鍼灸師にとっての「三才」

私たち鍼灸師にとって、この「三才」は単なる哲学ではありません。治療の現場そのものです。

  • 天の調整: 季節(春夏秋冬)の変化に応じた針の刺し方(第七十難で解説されている「春夏は浅く、秋冬は深く」など)を実践すること。

  • 地の調整: 経絡やツボという、身体の物理的な通り道(経絡)を整えること。

  • 人の調整: 患者様自身の持つ「気(治癒力)」を呼び覚まし、主体的な回復を促すこと。

4. まとめ:三才モデルの「落とし穴」と、私たちが目指すもの

ここまでの説明でわかるように、「三才」は非常に美しい調和の図式です。しかし、冒頭でお話ししたように、これには「落とし穴」があります。

それは、「この図式を絶対視しすぎて、理論の奴隷になること」です。

患者様の身体は、三才の図式通りにきれいに当てはまるとは限りません。むしろ、現代社会においては、環境汚染、複雑な人間関係、薬物の多用など、古典の時代には想定されていなかった「図式からはみ出る不調」が溢れています。

私たち鍼灸師が学ぶべきことは、「完成された三才の絵図」を見ることではなく、「なぜ今、この患者様の天と地と人のバランスが崩れているのか」という、目の前の現実に即した「動的な調和」を再構築することです。

古典が教える三才思想を「絶対的なルール」ではなく、「調和を見つけるための羅針盤」として使う。これこそが、古きを学び新しきを創る、現代の鍼灸師に求められる姿勢だと私は考えています。

古典を学ぶ者にとって大切なことは、史学を正しく学ぶことだと思います。日本黄帝内経医学会の宮川先生は、歴史に非常に精通されている先生です。大上先生は、古典の読み方を現代に応用することが大切であり、歴史の解釈は古典を読む人によって変わると仰っています。私たち鍼灸師は、古典を読み解く際、本当に正しい歴史の解明と理解を常に求めていかなければなりません。

鄒衍(すうえん)――この名前を、日本の鍼灸師がどれだけ知っていることでしょうか。鄒衍なくして、『難経』も『黄帝内経』も成立しなかったのではないか。私はそう確信しています。

鄒衍は紀元前300年代の中国戦国時代に活躍した思想家であり、諸子百家の一つである「陰陽家」の事実上の創始者です。彼の残した思想は東洋医学はもちろんのこと、後の東アジアの歴史や宇宙観に決定的な影響を与えました。

時代を俯瞰した巨人の視点

鄒衍は斉の生まれで、当時の学問の中心地であった「稷下学宮(しょくかがくきゅう)」で活躍した学者です。彼が並の思想家と違っていたのは、ミクロの観察とマクロの宇宙観を繋ぎ合わせる圧倒的な構想力を持っていたことです。そのスケールの大きさから、当時の人々は彼を「談天衍(天について語る衍)」と呼んで畏敬の念を抱いていました。

思想の核心 陰陽五行説の構築

それまで中国には「陰陽」という二元論と「木火土金水」という五つの元素論がそれぞれ独立して存在していました。鄒衍の最大の功績は、これら二つの概念を統合し、陰陽五行説というひとつの壮大な理論体系へと昇華させたことです。

世界のあらゆる事象は単なる偶然の産物ではなく、陰と陽のバランスのうねりと、五つの元素が生み出し合う「相生」や打ち負かす「相克」の法則によって必然的に動いていると論理づけました。これは当時の人々に、混沌とした世界を読み解くための明確な羅針盤を与えたことになります。

歴史を動かす絶対法則 五徳終始説

彼が提唱した五徳終始説は、自然界の法則を人間の政治や歴史の変遷にまで適用した画期的な理論です。王朝の交代は五行の力が順番に巡ることで起こると説きました。歴史は五行の法則に従って循環し、絶対的な権力であってもいつかは次なる力に取って代わられると主張したのです。後の始皇帝もこの思想を利用して秦の統一を正当化しました。

鄒衍の理論がもたらす「思考の罠」への警鐘

鄒衍が確立した陰陽五行の理論は、古代中国において世界を読み解く最強の「ロジック(論理)」でした。しかし、その圧倒的な完成度がゆえに、後世の医療や思想において「理論の罠」として機能してきた側面も否めません。ここでは、実用的な側面から見た理論の限界と、東洋思想の根幹である「天・地・人(三才)」の調和モデルを絶対視することに潜む落とし穴について考察します。

1. 鄒衍理論の実利的な「論理モデル」としての限界 この理論の最大の強みは「論理的な整合性」ですが、それが臨床という混沌とした場に入り込むと、ある種の弊害を生みます。

  • 「数」への過度な拘泥 五行に事象を当てはめる際、現実を無理やり「五」や「十」の枠組みに押し込める傾向があります。臨床において、目の前の患者の状態が理論の当てはめと合致しない場合、現実を無視して「理論上の理屈」を優先してしまうという罠が待っています。これを「理屈をこねるだけで病を治せない」状況を生みます。

  • 相生相克の閉鎖性 理論上、母子関係や克す関係は循環しており、一つの円環の中に閉じています。このため、五行というシステムの外側からやってくる未曾有の病(未知のウイルスや環境変化など)に対して、古典的な「五行の組み合わせ」だけでは対応できない、思考停止を招くリスクがあります。

2. 「天・地・人(三才)の調和モデル」が孕む落とし穴 東洋医学では、天・地・人が和して初めて生命が維持されると考えます。しかし、この調和を「完成された理想的な図式」として絶対視することには大きな落とし穴が存在します。

  • 「人」の主体性の欠如(運命決定論への傾倒) 天・地・人の調和モデルにおいて、「天(自然)」と「地(環境)」は、人には抗い難い巨大な力として描かれます。この結果、「病は天の理である」と解釈し、本来あるべき「人」の持つ治癒力や主体的な行動変容(ライフスタイルの改善など)を放棄してしまうリスクが生まれます。

  • 静的な調和への固執 この思想は常に「調和」を理想とします。しかし、生命の現象は本来、常に乱れ、崩れ、それを再構築するという「動的な不均衡」の連続です。モデルを完成された美しい図式として捉えすぎると、臨床において一時的な不均衡を過剰に修正しようとする「理論の過干渉」を招く恐れがあります。

3. 歴史解釈と臨床への応用における注意点

冒頭で述べた通り、宮川先生が説く史学の重要性や、大上先生が仰る「古典の読み方の現代応用」とは、まさにこの「理論の自動人形にならないこと」を指しているのだと理解しています。

鄒衍の陰陽五行説は、当時としては最先端のコンピュータのような「モデル化」でした。しかし、それはあくまで「観測した現象を整理するためのツール」に過ぎません。

  • 理論を「手段」として使うこと 五行の当てはめは、現象を整理して効率よく鍼を刺すための便利な手段です。しかし、患者様の身体という現実世界は、理論よりも遥かに複雑で動的です。鍼灸師にとって最も怖いのは、理論の美しさに酔い、目の前の「理論通りにいかない」事実に目を背けることです。

  • 正しい歴史解釈の先にあるもの 宮川先生が仰る「正しい史学」とは、鄒衍がなぜそのような理論を必要としたのか、その「時代の切実な背景」を理解することに他なりません。当時の戦国という混沌の中で、秩序を希求した先人の情熱を理解した上で、その論理構造を現代の臨床という「新しい混沌」に応用する――それこそが、鄒衍の思想を真に継承することになるのではないでしょうか。

私たちは鄒衍という巨大な影を追いかけるのではなく、彼が示した「世界の秩序を見ようとした精神」を受け継ぎ、現代の臨床で直面する謎を解き明かすための「新たな羅針盤」を自ら作り上げる必要があります。理論はあくまで、目の前の患者様を治すための道具であり、理論に支配されてはならないのです。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

  • アクセス:JR海田市駅から徒歩約3分/海田バス停すぐ
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2141

はじめに
古典を学ぶ者にとって大切なことは、史学を正しく学ぶことだと思います。日本黄帝内経医学会の宮川先生は、歴史に非常に精通されている先生です。大上先生は、古典の読み方を現代に応用することが大切であり、歴史の解釈は古典を読む人によって変わると仰っています。私たち鍼灸師は、古典を読み解く際、本当に正しい歴史の解明と理解を常に求めていかなければなりません。

鄒衍(すうえん)――この名前を、日本の鍼灸師がどれだけ知っていることでしょうか。鄒衍なくして、『難経』も『黄帝内経』も成立しなかったのではないか。私はそう確信しています。

鄒衍は紀元前300年代の中国戦国時代に活躍した思想家であり、諸子百家の一つである「陰陽家」の事実上の創始者です。彼の残した思想は東洋医学はもちろんのこと、後の東アジアの歴史や宇宙観に決定的な影響を与えました。

時代を俯瞰した巨人の視点

鄒衍は斉の生まれで、当時の学問の中心地であった「稷下学宮(しょくかがくきゅう)」で活躍した学者です。彼が並の思想家と違っていたのは、ミクロの観察とマクロの宇宙観を繋ぎ合わせる圧倒的な構想力を持っていたことです。そのスケールの大きさから、当時の人々は彼を「談天衍(天について語る衍)」と呼んで畏敬の念を抱いていました。

思想の核心 陰陽五行説の構築

それまで中国には「陰陽」という二元論と「木火土金水」という五つの元素論がそれぞれ独立して存在していました。鄒衍の最大の功績は、これら二つの概念を統合し、陰陽五行説というひとつの壮大な理論体系へと昇華させたことです。

世界のあらゆる事象は単なる偶然の産物ではなく、陰と陽のバランスのうねりと、五つの元素が生み出し合う「相生」や打ち負かす「相克」の法則によって必然的に動いていると論理づけました。これは当時の人々に、混沌とした世界を読み解くための明確な羅針盤を与えたことになります。

歴史を動かす絶対法則 五徳終始説

彼が提唱した五徳終始説は、自然界の法則を人間の政治や歴史の変遷にまで適用した画期的な理論です。王朝の交代は五行の力が順番に巡ることで起こると説きました。歴史は五行の法則に従って循環し、絶対的な権力であってもいつかは次なる力に取って代わられると主張したのです。後の始皇帝もこの思想を利用して秦の統一を正当化しました。

鄒衍の理論がもたらす「思考の罠」への警鐘

鄒衍が確立した陰陽五行の理論は、古代中国において世界を読み解く最強の「ロジック(論理)」でした。しかし、その圧倒的な完成度がゆえに、後世の医療や思想において「理論の罠」として機能してきた側面も否めません。ここでは、実用的な側面から見た理論の限界と、東洋思想の根幹である「天・地・人(三才)」の調和モデルを絶対視することに潜む落とし穴について考察します。

1. 鄒衍理論の実利的な「論理モデル」としての限界 この理論の最大の強みは「論理的な整合性」ですが、それが臨床という混沌とした場に入り込むと、ある種の弊害を生みます。

  • 「数」への過度な拘泥 五行に事象を当てはめる際、現実を無理やり「五」や「十」の枠組みに押し込める傾向があります。臨床において、目の前の患者の状態が理論の当てはめと合致しない場合、現実を無視して「理論上の理屈」を優先してしまうという罠が待っています。これを「理屈をこねるだけで病を治せない」状況を生みます。

  • 相生相克の閉鎖性 理論上、母子関係や克す関係は循環しており、一つの円環の中に閉じています。このため、五行というシステムの外側からやってくる未曾有の病(未知のウイルスや環境変化など)に対して、古典的な「五行の組み合わせ」だけでは対応できない、思考停止を招くリスクがあります。

2. 「天・地・人(三才)の調和モデル」が孕む落とし穴 東洋医学では、天・地・人が和して初めて生命が維持されると考えます。しかし、この調和を「完成された理想的な図式」として絶対視することには大きな落とし穴が存在します。

  • 「人」の主体性の欠如(運命決定論への傾倒) 天・地・人の調和モデルにおいて、「天(自然)」と「地(環境)」は、人には抗い難い巨大な力として描かれます。この結果、「病は天の理である」と解釈し、本来あるべき「人」の持つ治癒力や主体的な行動変容(ライフスタイルの改善など)を放棄してしまうリスクが生まれます。

  • 静的な調和への固執 この思想は常に「調和」を理想とします。しかし、生命の現象は本来、常に乱れ、崩れ、それを再構築するという「動的な不均衡」の連続です。モデルを完成された美しい図式として捉えすぎると、臨床において一時的な不均衡を過剰に修正しようとする「理論の過干渉」を招く恐れがあります。

3. 歴史解釈と臨床への応用における注意点

冒頭で述べた通り、宮川先生が説く史学の重要性や、大上先生が仰る「古典の読み方の現代応用」とは、まさにこの「理論の自動人形にならないこと」を指しているのだと理解しています。

鄒衍の陰陽五行説は、当時としては最先端のコンピュータのような「モデル化」でした。しかし、それはあくまで「観測した現象を整理するためのツール」に過ぎません。

  • 理論を「手段」として使うこと 五行の当てはめは、現象を整理して効率よく鍼を刺すための便利な手段です。しかし、患者様の身体という現実世界は、理論よりも遥かに複雑で動的です。鍼灸師にとって最も怖いのは、理論の美しさに酔い、目の前の「理論通りにいかない」事実に目を背けることです。

  • 正しい歴史解釈の先にあるもの 宮川先生が仰る「正しい史学」とは、鄒衍がなぜそのような理論を必要としたのか、その「時代の切実な背景」を理解することに他なりません。当時の戦国という混沌の中で、秩序を希求した先人の情熱を理解した上で、その論理構造を現代の臨床という「新しい混沌」に応用する――それこそが、鄒衍の思想を真に継承することになるのではないでしょうか。

私たちは鄒衍という巨大な影を追いかけるのではなく、彼が示した「世界の秩序を見ようとした精神」を受け継ぎ、現代の臨床で直面する謎を解き明かすための「新たな羅針盤」を自ら作り上げる必要があります。理論はあくまで、目の前の患者様を治すための道具であり、理論に支配されてはならないのです。

古典を学ぶ者にとって大切なことは、史学を正しく学ぶことだと思います。日本黄帝内経医学会の宮川先生は、歴史に非常に精通されている先生です。大上先生は、古典の読み方を現代に応用することが大切であり、歴史の解釈は古典を読む人によって変わると仰っています。私たち鍼灸師は、古典を読み解く際、本当に正しい歴史の解明と理解を常に求めていかなければなりません。

鄒衍(すうえん)――この名前を、日本の鍼灸師がどれだけ知っていることでしょうか。鄒衍なくして、『難経』も『黄帝内経』も成立しなかったのではないか。私はそう確信しています。

鄒衍は紀元前300年代の中国戦国時代に活躍した思想家であり、諸子百家の一つである「陰陽家」の事実上の創始者です。彼の残した思想は東洋医学はもちろんのこと、後の東アジアの歴史や宇宙観に決定的な影響を与えました。

時代を俯瞰した巨人の視点

鄒衍は斉の生まれで、当時の学問の中心地であった「稷下学宮(しょくかがくきゅう)」で活躍した学者です。彼が並の思想家と違っていたのは、ミクロの観察とマクロの宇宙観を繋ぎ合わせる圧倒的な構想力を持っていたことです。そのスケールの大きさから、当時の人々は彼を「談天衍(天について語る衍)」と呼んで畏敬の念を抱いていました。

思想の核心 陰陽五行説の構築

それまで中国には「陰陽」という二元論と「木火土金水」という五つの元素論がそれぞれ独立して存在していました。鄒衍の最大の功績は、これら二つの概念を統合し、陰陽五行説というひとつの壮大な理論体系へと昇華させたことです。

世界のあらゆる事象は単なる偶然の産物ではなく、陰と陽のバランスのうねりと、五つの元素が生み出し合う「相生」や打ち負かす「相克」の法則によって必然的に動いていると論理づけました。これは当時の人々に、混沌とした世界を読み解くための明確な羅針盤を与えたことになります。

歴史を動かす絶対法則 五徳終始説

彼が提唱した五徳終始説は、自然界の法則を人間の政治や歴史の変遷にまで適用した画期的な理論です。王朝の交代は五行の力が順番に巡ることで起こると説きました。歴史は五行の法則に従って循環し、絶対的な権力であってもいつかは次なる力に取って代わられると主張したのです。後の始皇帝もこの思想を利用して秦の統一を正当化しました。

鄒衍の理論がもたらす「思考の罠」への警鐘

鄒衍が確立した陰陽五行の理論は、古代中国において世界を読み解く最強の「ロジック(論理)」でした。しかし、その圧倒的な完成度がゆえに、後世の医療や思想において「理論の罠」として機能してきた側面も否めません。ここでは、実用的な側面から見た理論の限界と、東洋思想の根幹である「天・地・人(三才)」の調和モデルを絶対視することに潜む落とし穴について考察します。

1. 鄒衍理論の実利的な「論理モデル」としての限界 この理論の最大の強みは「論理的な整合性」ですが、それが臨床という混沌とした場に入り込むと、ある種の弊害を生みます。

  • 「数」への過度な拘泥 五行に事象を当てはめる際、現実を無理やり「五」や「十」の枠組みに押し込める傾向があります。臨床において、目の前の患者の状態が理論の当てはめと合致しない場合、現実を無視して「理論上の理屈」を優先してしまうという罠が待っています。これを「理屈をこねるだけで病を治せない」状況を生みます。

  • 相生相克の閉鎖性 理論上、母子関係や克す関係は循環しており、一つの円環の中に閉じています。このため、五行というシステムの外側からやってくる未曾有の病(未知のウイルスや環境変化など)に対して、古典的な「五行の組み合わせ」だけでは対応できない、思考停止を招くリスクがあります。

2. 「天・地・人(三才)の調和モデル」が孕む落とし穴 東洋医学では、天・地・人が和して初めて生命が維持されると考えます。しかし、この調和を「完成された理想的な図式」として絶対視することには大きな落とし穴が存在します。

  • 「人」の主体性の欠如(運命決定論への傾倒) 天・地・人の調和モデルにおいて、「天(自然)」と「地(環境)」は、人には抗い難い巨大な力として描かれます。この結果、「病は天の理である」と解釈し、本来あるべき「人」の持つ治癒力や主体的な行動変容(ライフスタイルの改善など)を放棄してしまうリスクが生まれます。

  • 静的な調和への固執 この思想は常に「調和」を理想とします。しかし、生命の現象は本来、常に乱れ、崩れ、それを再構築するという「動的な不均衡」の連続です。モデルを完成された美しい図式として捉えすぎると、臨床において一時的な不均衡を過剰に修正しようとする「理論の過干渉」を招く恐れがあります。

3. 歴史解釈と臨床への応用における注意点

冒頭で述べた通り、宮川先生が説く史学の重要性や、大上先生が仰る「古典の読み方の現代応用」とは、まさにこの「理論の自動人形にならないこと」を指しているのだと理解しています。

鄒衍の陰陽五行説は、当時としては最先端のコンピュータのような「モデル化」でした。しかし、それはあくまで「観測した現象を整理するためのツール」に過ぎません。

  • 理論を「手段」として使うこと 五行の当てはめは、現象を整理して効率よく鍼を刺すための便利な手段です。しかし、患者様の身体という現実世界は、理論よりも遥かに複雑で動的です。鍼灸師にとって最も怖いのは、理論の美しさに酔い、目の前の「理論通りにいかない」事実に目を背けることです。

  • 正しい歴史解釈の先にあるもの 宮川先生が仰る「正しい史学」とは、鄒衍がなぜそのような理論を必要としたのか、その「時代の切実な背景」を理解することに他なりません。当時の戦国という混沌の中で、秩序を希求した先人の情熱を理解した上で、その論理構造を現代の臨床という「新しい混沌」に応用する――それこそが、鄒衍の思想を真に継承することになるのではないでしょうか。

私たちは鄒衍という巨大な影を追いかけるのではなく、彼が示した「世界の秩序を見ようとした精神」を受け継ぎ、現代の臨床で直面する謎を解き明かすための「新たな羅針盤」を自ら作り上げる必要があります。理論はあくまで、目の前の患者様を治すための道具であり、理論に支配されてはならないのです。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

  • アクセス:JR海田市駅から徒歩約3分/海田バス停すぐ
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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はじめに
古典を学ぶ者にとって大切なことは、史学を正しく学ぶことだと思います。日本黄帝内経医学会の宮川先生は、歴史に非常に精通されている先生です。大上先生は、古典の読み方を現代に応用することが大切であり、歴史の解釈は古典を読む人によって変わると仰っています。私たち鍼灸師は、古典を読み解く際、本当に正しい歴史の解明と理解を常に求めていかなければなりません。

鄒衍(すうえん)――この名前を、日本の鍼灸師がどれだけ知っていることでしょうか。鄒衍なくして、『難経』も『黄帝内経』も成立しなかったのではないか。私はそう確信しています。

鄒衍は紀元前300年代の中国戦国時代に活躍した思想家であり、諸子百家の一つである「陰陽家」の事実上の創始者です。彼の残した思想は東洋医学はもちろんのこと、後の東アジアの歴史や宇宙観に決定的な影響を与えました。その人物像と壮大な思想の全体像を詳しく紐解いていきます。

時代を俯瞰した巨人の視点

鄒衍は斉(現在の山東省)の生まれで、当時の学問の中心地であった「稷下学宮(しょくかがくきゅう)」で活躍した学者です。彼が並の思想家と違っていたのは、ミクロの観察とマクロの宇宙観を繋ぎ合わせる圧倒的な構想力を持っていたことです。そのスケールの大きさから、当時の人々は彼を「談天衍(天について語る衍)」と呼んで畏敬の念を抱いていました。

思想の核心 陰陽五行説の構築

それまで中国には「陰陽」という二元論と「木火土金水」という五つの元素論がそれぞれ独立して存在していました。鄒衍の最大の功績は、これら二つの概念を統合し、陰陽五行説というひとつの壮大な理論体系へと昇華させたことです。

世界のあらゆる事象は単なる偶然の産物ではなく、陰と陽のバランスのうねりと、五つの元素が生み出し合う「相生」や打ち負かす「相克」の法則によって必然的に動いていると論理づけました。これは当時の人々に、混沌とした世界を読み解くための明確な羅針盤を与えたことになります。

歴史を動かす絶対法則 五徳終始説

彼が提唱した五徳終始説は、自然界の法則を人間の政治や歴史の変遷にまで適用した画期的な理論です。

王朝の交代(易姓革命)は五行の力が順番に巡ることで起こると説きました。土の力で栄えた王朝が腐敗すれば、次は木が土を克すように、木の力を持った新たな王朝が必ず台頭する。このように歴史は五行の法則に従って循環し、絶対的な権力であってもいつかは次なる力に取って代わられると主張したのです。この理論は時の権力者たちに自らの正当性を証明する大義名分として熱狂的に支持され、後の始皇帝もこの思想を利用して秦の統一を正当化しました。

世界の果てを見つめる 大九州説

鄒衍の宇宙観は地理学においても常識を覆すものでした。当時の人々は自分たちの住む中国大陸こそが世界のすべてであると信じて疑いませんでした。しかし鄒衍は「中国(赤県神州)は世界全体のわずか81分の1に過ぎない」と主張しました。

広大な海に囲まれた大陸が9つあり、さらにその中の一つが9つの州に分かれており、中国はその小さな1州に過ぎないという大九州説を唱えたのです。実際に世界を旅したわけではないにもかかわらず、思考の力だけで井の中の蛙であった当時の中国社会に、地球規模の俯瞰的な世界観を提示しました。

諸侯からの破格の待遇

武力による抗争が絶えなかった戦国時代において、彼の理論は国家の興亡を予言する究極の学問とみなされました。そのため鄒衍が諸国を遊説すると、どこの国の王も国賓として彼を迎え入れました。燕の昭王に至っては、自ら箒を持って道を掃き清め、弟子としての礼をとって彼を先導したという有名な逸話が残っています。

鄒衍の著作自体は歴史の波に飲まれて散逸してしまいましたが、彼が確立した陰陽五行の哲学は、東洋の医学や占術、そして私たちの精神の奥深くに今も脈々と息づいています。

古典をただの技術書として読むのではなく、その背景にある「誰が、どのような世界観の中でこの思想を生み出したのか」という歴史的重みに触れること。それこそが、現代に生きる鍼灸師が古典を学ぶ真の意義ではないでしょうか。歴史という土台の上に、私たちの医療の未来は築かれています。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

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上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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まつたに鍼灸整骨院のブログへようこそ。

今回は『難経』の中でも、特に高度な治療戦略が示されている「第七十五難」について、その真髄を深く掘り下げて解説いたします。

第七十五難:「東方を瀉し、北方を補う」という立体的な治療戦略

通常、鍼灸治療では「虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す」という、隣り合う臓器(五行の母子関係)を用いた調整が行われます。しかし、慢性化した病や難病においては、病状が複雑に絡み合い、単純な母子関係だけでは手が届かない場合があります。

第七十五難は、まさにその「こじれた糸を解くための高度な立体戦略」です。

1. なぜ「直接」治療しないのか?

第七十五難の原文にある「東方(肝)実し、西方(肺)虚せば、南方を瀉し、北方を補う」という法則は、一見すると「肝が悪いのに、なぜ心や腎を触るのか?」という疑問を抱かせます。

しかし、ここには東洋医学の深い知恵があります。 肝が実(過剰)で肺が虚(不足)しているとき、肝は肺を攻撃(相克)し続けています。ここで肝を力任せに押さえつけても、肺の虚が解消されていなければ、すぐにまた肝は暴走します。

そこで用いられるのが、五行を介した「遠隔調整」です。

  • 南方を瀉す(火:心): 火は木(肝)の子にあたります。子を瀉すことで、母である肝の勢いを間接的かつ穏やかに鎮めます。

  • 北方を補う(水:腎): 水は木(肝)の母であり、同時に肺(金)を助けるための源流です。腎を補うことで、肺の土台を立て直し、金が木を制約する力を回復させます。

2. 難病や多剤服用のお身体への応用

当院が心臓弁膜症などの難病治療や、薬物から抜け出したいと願う患者様に対し、単なる対症療法ではなく全身的なアプローチを行う理由はここにあります。

病気が長く続くと、五臓は互いに依存し合い、また互いに消耗し合う「負の連鎖」に陥ります。この状態では、痛みや違和感のある場所だけを刺激しても、その場しのぎにしかなりません。

第七十五難が教えるのは、「バランスが崩れた全体像を俯瞰し、五行というネットワークを使って、病の連鎖を外側から断ち切る」という視点です。

 

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

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  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2140

 

まつたに鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は当院の根本治療を支える大黒柱である『難経』第六十九難の哲学をさらに深く紐解いていきます。痛い場所だけを追うのではなく、身体全体をひとつの小宇宙として捉える東洋医学の真髄がここにあります。

五行学説が教える生命のネットワーク

東洋医学の根底には、自然界と人間の身体を「木、火、土、金、水」の五つの要素に分類する五行学説という思想があります。これらは独立して存在しているのではなく、親が子を育てるように互いにエネルギーを与え合う「母子関係」で結ばれています。

  • 木は燃えて火を生む (木が母、火が子)

  • 火は灰となって土に還る (火が母、土が子)

  • 土は長い年月をかけて金属を生む (土が母、金が子)

  • 金属は表面に水滴を生じる (金が母、水が子)

  • 水は木を育てる (水が母、木が子)

人間の身体を構成する五臓もこの法則に従い、エネルギーを絶えず循環させながら生命を維持しています。

虚と実を見極める第六十九難の法則

病や不調は、このエネルギーの循環が滞り、ある部分は不足し(虚)、ある部分は過剰になる(実)ことで発生します。ここで登場するのが、難経第六十九難の有名な法則です。

虚する者はその母を補い、実する者はその子を瀉す

ある臓器のエネルギーが不足して弱っている「虚」の状態のとき、その臓器だけを直接治療しても根本的な解決にはなりません。川の水が枯れているときに、その場所だけを深く掘り下げても水は湧いてこないのと同じです。上流にある水源、つまりエネルギーの供給元である「母」にあたる臓器にアプローチして元気づける(補う)ことが必要になります。

逆に、エネルギーが過剰に滞って悪さをしている「実」の状態のときも、そこを力任せに叩くことはしません。ダムの水が溢れそうなときは下流の水門を開くように、エネルギーの逃げ道となる「子」にあたる臓器の滞りを抜いてあげる(瀉す)ことで、自然と過剰なエネルギーを穏やかに鎮めることができます。

 

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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難経が教える究極の治癒法則 薬物に頼らない根本治療の秘密

まつたに鍼灸整骨院のブログへようこそ。

東洋医学の古典『難経』を読み解く連載。今回は鍼灸治療の心臓部とも言える「第六十九難」と「第七十五難」に迫ります。この二つの章には、表面的な症状を抑え込むのではなく、生命力の根本から連鎖的な治癒を起こすための究極の法則が記されています。

心臓弁膜症をはじめとする難病に悩む方や、長年の薬物から抜け出したいと願う方にとって、この古典の哲学と当院の「気を科学する」アプローチがどのように結びつくのかをお伝えします。

1枚目 第六十九難「虚すればその母を補い、実すればその子を瀉す」

東洋医学では、内臓を木、火、土、金、水という五つの要素(五行)に当てはめ、それらが母と子のように互いに生み出し合い、助け合っていると考えます。

第六十九難には「虚する者はその母を補い、実する者はその子を瀉す」という有名な法則が記されています。 たとえば、ある臓器のエネルギーが不足して弱っている(虚)場合、その臓器だけを治療するのではなく、エネルギーの供給元である「母」にあたる臓器を元気づけます。逆に、エネルギーが過剰に滞って悪さをしている(実)場合は、そのエネルギーの逃げ道となる「子」にあたる臓器の滞りを抜いてあげます。

痛い場所や悪い臓器だけを直接どうにかしようとするのではなく、全身の気のネットワーク全体を調整して自然な回復を促す。これが鍼灸における補瀉(ほしゃ)の真髄です。当院が全国でも特色とする「気鍼」は、まさにこの見えない気の流れをダイナミックに動かし、母と子の関係性を整えることで、薬物に頼ることなく身体を内側から立て直します。

二部目 第七十五難「東方を瀉し、北方を補う」複雑な病の連鎖を断つ

病気が長引いたり複雑化したりすると、単純な母子の関係だけでは解決できない事態が発生します。それを解き明かしたのが第七十五難です。

原文には「東方実し西方虚せば、南方を瀉し北方を補う」とあります。 これは、肝(東方・木)の邪気が強まりすぎて肺(西方・金)が弱り切っているという、非常にこじれた状態を指します。この時、強すぎる肝を直接叩くのではなく、肝のエネルギーを抜くために心(南方・火)を瀉し、同時に肺を助けるために腎(北方・水)を補うという、非常に高度で立体的な治療法則です。

難病と呼ばれる状態や、複数の薬を手放せなくなっているお身体は、まさにこのように五臓のバランスが複雑に絡み合って崩れています。当院ではこの第七十五難の深い哲学に基づき、一見関係のないように見える経絡を調整することで、こじれた病の連鎖を断ち切り、全身の調和を取り戻していきます。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

  • アクセス:JR海田市駅から徒歩約3分/海田バス停すぐ
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

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上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2138

 


鍼灸師の卵である皆さんが、臨床で真っ先に「壁」と感じるのが、二十八脈に代表される多種多様な脈状の描き分けです。

今回は、特に臨床頻度が高く、かつ「気」の状態を読み解く上で欠かせない主要な脈状を、指先の感覚(触覚)にこだわって一つひとつ解説します。


1. 浮(ふ)・沈(ちん)

脈がどの深さにあるか、という「位置」の診断です。

  • 浮脈(ふみゃく)

    • 感覚: 皮膚に軽く触れただけで、指にポーンと当たる感触。水に浮いている木切れを指で押さえるようなイメージです。

    • 状態: 邪気が体表にあり、正気(気がんばり)がそれを跳ね返そうとしている状態。

  • 沈脈(ちんみゃく)

    • 感覚: 軽く触れても見当たらず、グッと骨の近くまで押し込んでようやく触れる感触。

    • 状態: 病が深い(裏)にあるか、あるいはエネルギーが低下して外まで脈を押し出す力がない状態。

2. 遅(ち)・数(さく)

脈の「速さ」の診断です。

  • 遅脈(ちみゃく)

    • 感覚: 自分の呼吸一回に対して、拍動が3回以下。ゆったりとしたリズム。

    • 状態: 身体のエンジンが冷えている(寒証)、あるいは巡らせる力が弱い状態。

  • 数脈(さくみゃく)

    • 感覚: 自分の呼吸一回に対して、拍動が6回以上。せかせかと急いでいるリズム。

    • 状態: 体内に熱がある(熱証)、あるいは過剰な興奮状態。

3. 滑(かつ)・渋(しょく)

脈の「質感と流れ」の診断です。ここは特に重要です。

  • 滑脈(かつみゃく)

    • 感覚: 盆の上を真珠が転がるような、ツルツル、コロコロとした滑らかな感触。

    • 状態: 気血が旺盛。あるいは、痰湿(余分な水分や老廃物)が溜まっているサインでもあります。

  • 渋脈(しょくみゃく)

    • 感覚: 「軽刀で竹を削る」ようなザラザラ感。あるいは雨が砂に染み込むような、勢いのない「じわっ」とした抵抗感。流れがスムーズではありません。

    • 状態: 気血の不足、あるいは瘀血(血の滞り)。「気が科学できていない(滞っている)」状態の典型です。

4. 虚(きょ)・実(じつ)

脈の「強さとボリューム」の診断です。

  • 虚脈(きょみゃく)

    • 感覚: 触れると大きく感じるが、押さえ込むとフニャッと頼りなく、中身が空っぽな感触。

    • 状態: 気血がともに不足し、生命力が低下している状態。

  • 実脈(じつみゃく)

    • 感覚: 浮位でも沈位でも、指を力強く跳ね返すような、パンパンに詰まった硬い感触。

    • 状態: 邪気の勢いが強く、身体が激しく反応している状態。

5. 弦(げん)・緊(きん)

脈の「緊張度」の診断です。

  • 弦脈(げんみゃく)

    • 感覚: ピアノの弦や弓の弦をピンと張ったような、細く硬い直線的な感触。

    • 状態: ストレス(肝気の滞り)や痛みがある時によく現れます。現代人に非常に多い脈です。

  • 緊脈(きんみゃく)

    • 感覚: 幾重にもよじった太い縄に触れているような、力強く、かつ引き締まった感触。

    • 状態: 強い寒邪(冷え)や、激しい痛みがある状態。


臨床でのアドバイス

これらの脈状は、単独で現れることは稀です。「浮いていて、かつ数(速い)」といったように組み合わさって現れます。

卵の皆さんにまずやってほしいのは、「自分の脈」を毎日、朝・昼・晩と触ることです。

  • お酒を飲んだ後は「数(速く)」なり、「滑(滑らか)」になる。

  • 風邪の引き始めは「浮」いてくる。

  • 仕事で疲れた夜は「渋」り始める。

こうした自分自身の変化と脈状を一致させる経験が、患者様の脈から「身体の声」を聴くための唯一のトレーニングになります。

指先の感度を磨き、目に見えない「気」の動態を、この脈状という言語で読み解けるようになっていきましょう。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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第5回:唯一の技術「気鍼」が創る未来

「鍼を打つ」という行為は、単に金属の棒を皮膚に刺入することではありません。私たちの流儀において、鍼は「施術者の意念と、患者様の生命エネルギーを繋ぐアンテナ」です。

全国でもこれを行っているところは極めて稀であると自負している「気鍼」の術。それは、物理的な刺激を超えた次元で身体を書き換えていくプロセスです。

指先と鍼が一体化する「操作」の極意

気鍼において最も重要なのは、刺入する瞬間の「指先の感覚」です。ここでも第2回で触れた脈診の技術が活きてきます。

  • 「気」の抵抗を感じ取る 鍼先が皮膚を通り、経絡の深層へと進むとき、指先には微細な抵抗感が伝わります。気が滞っている場所では、まるで磁石の同極同士を近づけたような反発や、逆に吸い込まれるような感覚が生じます。

  • 「渋脈」が消える瞬間を逃さない 面白いことに、適切なポイントに気鍼が的中すると、触れている反対の手(脈を診ている手)で感じていた「渋脈(しょくみゃく)」のザラつきが、刺鍼した瞬間にスッと消え、滑らかな脈へと変化することがあります。これが「気が通った」サインです。

科学の裏付けがあるからこそ、術が冴える

「気鍼」などと言うと、ともすれば神秘主義的に聞こえるかもしれません。しかし、私たちはこれを徹底的に「見える化」してきました。

第4回でお話ししたエコー観察を思い出してください。気鍼によって組織の緊張が解け、停滞していた水分が流れ出す様子。あるいは、サーモグラフィで末梢の血流が一気に改善し、体温が上昇する様子。 これら「目に見える結果」という確固たる土台があるからこそ、私たちは迷いなく「目に見えない気」を操作することができるのです。

鍼灸師の卵へ:あなたの「手」が未来を創る

全5回にわたってお伝えしてきたことは、すべて一つのメッセージに集約されます。 それは、「伝統的な感性と、現代の科学的な眼を、高い次元で両立させてほしい」ということです。

古典を読み込み、脈診で「渋脈」の微細な変化を捉える訓練を怠らないでください。同時に、新しいテクノロジーを恐れず、自分の感覚を客観的に検証する謙虚さを持ち続けてください。

薬物に頼らず、身体の本来の力を引き出す鍼灸の可能性は、皆さんが想像している以上に広大です。心臓弁膜症のような難病から、日々の慢性的な痛みまで、あなたの指先から放たれる「気」が、誰かの人生を劇的に変える日が必ず来ます。


連載の終わりに:志を共にする仲間へ

「気を科学し、伝統を研ぎ澄ます」

この道は果てしなく、私自身もいまだ探究の途上にあります。しかし、見えないものを視ようとし、聞こえない声を聞こうとするその真摯な姿勢こそが、患者様の心に響き、真の治癒を導き出します。

共に、鍼灸の新しい未来を創っていきましょう。あなたの挑戦を、心から応援しています。


【全5回の総まとめ】

  1. 気の再定義:生命の躍動を科学の眼で捉える。

  2. 脈診の極意:渋脈などの微細な質感を指先に叩き込む。

  3. 自己治癒力:薬に頼らない身体のスイッチを入れる。

  4. 技術の融合:古典の知恵をエコーで可視化する。

  5. 気鍼の術:感性と科学が統合された、究極のアプローチ

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

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病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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  毎日ブログ頑張るぞ~病院救急車vol.2137

第4回:古典の知恵と最新エコー「ハイブリッドなアプローチ」

東洋医学を学ぶ際、避けては通れないのが『傷寒論(しょうかんろん)』などの古典です。ここには、人間の身体が病に冒されるプロセスや、それに対する緻密な治療体系が記されています。

しかし、古典の記述は時に抽象的です。そこで私たちは、現代の「眼」であるエコー(超音波診断装置)を用いることで、古典が示した真実を視覚的に再定義しています。

古典が説く「気象」をエコーで可視化する

古典医学では、病の状態を自然界の現象に例えることが多くあります。例えば、体内に余分な水分が停滞している状態を、エコーで見るとどう映るでしょうか。

  • 組織の滑走性と「気の通り道」 エコーを用いると、筋肉や筋膜が幾層にも重なっている様子がリアルタイムで見えます。本来、これらはスムーズに滑り合う(滑走する)ことで、その隙間を「気」が流れます。 しかし、不調がある部位では、筋膜同士が癒着し、真っ黒に映る「水(組織間液)」が停滞していることがあります。これが東洋医学でいう「水毒」や「気滞」の物理的な正体の一つです。

脈状とエコー像の「完全一致」を目指して

ここで、第2回で詳述した「渋脈(しょくみゃく)」を思い出してください。 指先にザラつきや抵抗を感じるとき、エコーでその関連部位を観察すると、驚くほど高い確率で組織の硬結や、血流の悪さを唆す像が確認できます。

  1. 脈診での仮説:指先に渋りを感じる。血瘀(けつお)や循環不全の疑い。

  2. エコーでの検証:患部や経穴(ツボ)の深部を観察。組織の癒着や血流の滞りを視覚的に確認。

  3. 刺鍼の精度向上:エコーで見える「数ミリ単位の標的」に対し、古典の理論に基づいた角度と深さで鍼を届かせる。

この「指先の感覚」と「モニター上の画像」が一致した瞬間、あなたの治療は単なる勘ではなく、裏付けのある「科学」へと変わります。

「見える化」がもたらす患者様との信頼関係

鍼灸師の卵の皆さんに知っておいてほしいのは、この手法は自分のためだけではないということです。 患者様は、自分の身体の中で何が起きているのか不安を感じています。

「脈診ではこう出ています。そして、エコーで見ると実際にこの部分の動きが悪いですね」

このように説明することで、患者様は自分の不調が「気のせい」ではなく、確かな原因に基づいていることを理解し、安心して治療に専念できるのです。安心感は「副交感神経」を優位にし、それ自体が自己治癒力を高める大きな力となります。


卵の皆さんへ:温故知新の精神

古典を学ぶことは、羅針盤を持つことです。そして最新技術を学ぶことは、高性能な望遠鏡を持つことです。 どちらか一方が欠けても、臨床という大海原で迷子になってしまいます。

『傷寒論』を読み込み、先人の知恵に敬意を払いながら、同時に現代のテクノロジーを使いこなす。このハイブリッドな姿勢こそが、これからの時代に求められる「新しい鍼灸師」の姿です。

次回の最終回では、これらすべての技法が結実する当院の核心、全国でも稀有な「気鍼(きしん)」の術についてお伝えします。


【第4回のポイント】

  • 古典は地図、エコーは現在地:両者を照らし合わせることで、迷いのない刺鍼が可能になる。

  • 組織の滑走性:気の滞りを、エコー下での組織の癒着として捉え直す。

  • インフォームド・コンセント:客観的なデータ提示が、患者様の安心と治癒への意欲を引き出す。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

  • アクセス:JR海田市駅から徒歩約3分/海田バス停すぐ
     

  • 駐車場あり/完全予約制/個別対応で安心

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

診療時間 

 

火曜午前休診

日祝祭日/休診

お気軽に御相談ください

 

上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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第3回:薬に頼らない選択肢「自己治癒力を呼び覚ます鍼灸」

現代医療において、薬物療法は欠かせない存在です。しかし一方で、副作用に苦しんだり「一生薬を飲み続けなければならないのか」という不安を抱えたりしている患者様も少なくありません。

私たち鍼灸師の使命は、化学物質で症状を抑え込むことではなく、患者様の身体が本来持っている「治るためのメカニズム」にスイッチを入れることにあります。

脈状から導き出す「補(ほ)」と「瀉(しゃ)」の戦略

治療方針を決定する際、第2回でお伝えした「脈状」の細かな変化が最大のヒントになります。

  • 「虚(きょ)」の脈:補法の選択 指を押し返す力が弱く、細く頼りない脈(細脈や弱脈)。これはエネルギーが枯渇している状態です。ここでは、気を補い、巡りを助けるような優しい鍼が求められます。

  • 「実(じつ)」の脈:瀉法の選択 指を強く跳ね返し、パンパンに張ったような脈(実脈や弦脈)。これは余分な熱やストレスが詰まっている状態です。この滞りを除去し、気の逃げ道を作るアプローチが必要となります。

特に、渋脈(しょくみゃく)が顕著な場合は、気血の「渋滞」が深刻です。この渋滞を解消することで、長年薬で抑えていた痛みや不調が、嘘のように引き始める瞬間があります。

難病への挑戦と、気のコントロール

当院では、心臓弁膜症などの難治性の高い疾患に悩む方も多く来院されます。 西洋医学的には「構造的な問題」として片付けられる疾患であっても、東洋医学的な視点で見れば、そこには必ず「気の偏り」や「血の滞り」が存在します。

私たちが用いる「気鍼」の術は、単に筋肉に刺激を与えるものではありません。 脈を確認しながら、指先から伝わる微細な抵抗を感じ取り、鍼を通じて全身のエネルギーバランスを整えていきます。 「心」の気が不足していれば補い、「肝」の気が昂ぶっていれば鎮める。 この緻密なコントロールこそが、薬物では届かない「生命の根源」へのアプローチとなるのです。

鍼灸師の卵へ:治療の「手応え」を脈で確認する

治療が正しく行われたかどうかは、抜鍼した直後の脈に現れます。 さきほどまでザラついていた「渋脈」が、スッと滑らかに変化したか。 沈んでいて触れなかった脈が、程よい深さまで浮き上がってきたか。

「打つ前に診て、打った後に診る」

この繰り返しが、皆さんの技術を確かなものにします。患者様が「楽になった」と口にする前に、皆さんの指先がその変化を真っ先に察知できるようになってください。


今回のまとめ:卵のための臨床ノート

  1. 脱薬物への架け橋:症状を「抑える」のではなく、身体を「整える」ことで結果的に薬を卒業できる環境を作る。

  2. 虚実の判断を徹底する:脈の弾力と質感から、エネルギーを足すべきか(補)、引くべきか(瀉)を見極める。

  3. 脈の変化を信じる:治療の正誤は、患者様の言葉以上に、指先に伝わる脈状の変化が教えてくれる。

次回の第4回では、この伝統的な知恵に「現代の科学的な眼」をいかに組み合わせるか。エコー観察と古典医学の融合についてお話しします。

指先から伝わる小さな変化に、これからも徹底的にこだわっていきましょう。

深究仲景在傷寒諸書往復自習而極空槃者也。此則後世偏儒之通病,其所以拙於治療也。

言傷寒治法。陽脉浮三部見傷寒則傷寒論治。陰脉微三部見傷寒則陰病治。

仲景言。尺脈平人、則尺脈平人。尺澤脈平人則尺澤脈平人。寸口脈平人則寸口脈平人。

有陽脉法。陽脉法者尺脉平則三部見陽脉法。陽脉法尺脉不平則三部見陽脉法。

陰脉法。陰脉法者寸口脈平則三部見陰脉法。陰脉法寸口脈不平則三部見陰脉法。仲景之言則足三陽之所発病也。

仲景之法。仲景之法者心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅、心主三焦、三部九竅。仲景之法尺脈平則三部九竅。仲景之法寸口脈平則三部九竅。

又脈法。一 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。二 仲景云寸口脈平則三部九竅。三 仲景云尺脈平則三部九竅。四 仲景云寸口脈平則三部九竅。五 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。六 仲景云寸口脈平則三部九竅。七 仲景雲尺脈平則三部九竅。八 仲景云寸口脈平則三部九竅。九 仲景雲尺澤脈平則三部九竅。

一 仲景治法三部以定病源。二 仲景治法三部以定病源。三 仲景治法三部以定病源。

此者學者會心經絡之精義則諸脈所調諸病皆意使。後世便於習用三焦者心經絡之精義也仲景所調諸病皆意使。仲景能宣張仲景在其中矣蓋先生本意非欲以三部九竅、關口脈能治病乎乃欲藉經絡同異諸脈仲景已辦之知其他、誤解則非先生意而深考之也。

又問諸書諸脉法孰最良?次為脉法論曰諸書自昔多失少得無足較。然諸脈法皆有當也仲景脈法而余之所推経絡、脈法之純真在其中者不他此三書雖熟天下醫書盡其能。

治小腸腎臟脈腑、配於兩關間之動。分而言之、尺八寸皆生於尺澤、則胃腑下小腸膀胱腎臟右尺大中大陽符指以候府。

仲景以候腠理、三部多少於然。脈要請徵驗於內外二字。蓋謂頭指之脈沈、沈則身無甚多不合於脈矣。餘病者之脉則經絡之脈也。故頭指之脈過寸尺、則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚配於尺八寸陽腠理三焦亦然也。然頭指之脈沈沈則身無甚也。下部之脈則頭指之脈沈沈則身無甚也。

又問王叔和楊繼善仲景已傳脈之所驗、可否令親其所採擇諸脈、殊不少。而後世諸家妄言、益々滋甚。可謂罪之辠也。然而聞有載仲景之言、則大謬焉。於此本書著其意也、亦大欺。則脈形有脈形。脈形者大抵沈伏遲数大小滑濇八形九道九脈。脈動従形為形。

凡書讀者、脈法孰最良。次為脈法論曰、諸書脈法孰最良。

其刻劃雖盧然然於二書亦至於矜羨之隣、稱其己得其妙、處全在吾心、異乎他之。大論之法、治心専也。仲景之治法、診察光明、陽脈見、陽脈有、陰脈見、陰脈有。陽病識知観、陰病識知観。

仲景、九日陽病識治観、九日陰病識治観、九日陰病識治観。此九日、九竅論、治之道観人、事性、骨肉及情、調情病識。

仲景、九竅識治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観、経絡験治観。九竅論、参食飲、居処、居処寒暑、寒暑陰陽、陰陽虚実、虚実九竅。

不問九竅、只論其名可否。可否論、九竅関。或不識九竅以論、或其名以論。王叔和仲景脈法不知、其二或取、或二或三或四或三或二或三或四或四或四操作四或四或三或四。不察其脈、只論其名可否。可否論、九竅関。

尺不可取、故尺澤不可取。其尺澤取脈者、尺澤取脈者、尺澤取脈。其道仲景之書、尺澤之脈、不可取。尺澤不可取、尺澤不可取。尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取、尺澤不可取。寸不可取、故尺脈不可取、寸脈不可取。不知其脈理何在、何以知其病也。

又問:脈診所因、孰最重也。所因最重者、所因者不論調外感六淫之病、七情六欲之病、飲食勞倦之病、則治病必先治之。

治病必須求本。欲治病、必求其本。病本於内傷、故脈象大論。求本、必治本。治病、不問病、只論其本。人焉得之。一者因得之。二者因失之。診病、不問其病變、只論其真脈象。蓋論脈多失、則脈象失、則病失、則治失、則治無矣。故診病、不問其病變、只論其真脈象。飲食之失、居処之過度、或傷於寒、或傷於熱、或傷於風。病變不先、只論其本。

何可謂脈病。世為脉法所惑、此為脉法所惑。脈為病者、必沈伏遲数八脈之形。論脈形、但論其形、不論其名。脉有病、則病脈形也。脉形、乃筋骨脉臓腑之形也。論脈形、但論其形、不論其名。世人、脈法所惑、此為脉法所惑。臓腑論、但論其形、不論其名。日者論脈、必論其脈形。論脈形、但論其形、不論其名。

仲景之脈法、是也。又問:脉診何以断。曰脉診、不從病不從不診。不從病不診。曰:不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。脉診、不從病不從不診。

色不可及之。又曰、虚則鄭聲。鄭聲重語也。先輩曰、面色萎白、氣虚也。語言輕微、氣虚也。此皆雖脈證實不可妄寫者也。如此之類甚多、學者用心観察焉。行之謂得。

或間今若精識仲景脈法則内経三部九候人迎虚里等脈、皆不待診与。曰、吾不能答之。姑挙内経仲景之言。邪氣藏府病形篇曰、善詞尺者不待於寸。善調脈者不待於色。

能参合而行之病情也。可以為上工。上工十全九行二者為中工。中工十全七行一者為下工。下工十全六者國。神景曰、上工望而知之、中工間而知之、下工脈而知之。

又曰、観分之啓、不拿思未經盲以演其所知。舊省疾問病、務在口給相対、斯須價處湯薬。接不及尺、握手不足人迎趺陽三部不参、動数發息不備、五十短期未知決診、九候曾無髣髴、明堂関庭色偏紅盡不見察、所謂窺管而已。

夫欲視死別生、實為難人。然則、明知而不得於合者明醫也。能参合而三得者良醫也。得一得一者其中下也。仲景所謂今之醫不知参合之法者也。悪能得行一哉。其治病得愈皆偶中耳。今之世醫亦皆是也。間有参合作名而其實不得行一者、此飾巧釣名子。於此中択而処之。

医經解惑論卷之上終

📍まつたに鍼灸整骨院

  • 住所:広島県安芸郡海田町窪町4-46 サンシャミンビル201
     

  • 営業時間:10:00〜19:00
     

  • 休鍼日:日曜・祝祭日/火曜午前/土曜午後
     

  • ご予約・お問い合わせ:☎︎ 082-823-8853
     

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【自己紹介】

 

広島海田まつたに鍼灸整骨院

 

◆ 院 長  松谷行晃

(まつたに ゆきてる)

 

◆臨床 約40年 施術数約20万

◆難病を鍼灸治療で効果的改善

◆柔整保険適応で急性外傷施術

 

「中国伝統医学」を

大切に施術を行っている

まつたに鍼灸整骨院です

「西洋医学で治らない病気やケガ」

中国医学で根本治療の挑戦中です。

 

 

五つの特徴

 

 

その1(wライセンス)

 

広島県で初めて中国南京留学の鍼灸師

 

柔道整復師

相談支援員
 

その2(症例数豊富)

 

臨床年数約40年

since 1983~

施術数のべ約20万人

 

その3(大学教授推薦)

森ノ宮医療大学教授

整形外科医

久保教授推薦

 

その4(広島大学漢方センター)

緩和ケアー鍼灸講習受講終了

 

その5(研究論文多数)

指頭感覚の研究

(東洋厚生科学研究所)

バランスの研究

骨折の研究

テーピングの研究

エコー画像の研究

(広島県柔道整復師会)

 

柔道整復師としての紹介

 

 

住所 広島県安芸郡海田町窪町4-46

サンシャミィビル201

完全予約制(お電話下さい)

電話 082-823-8853

 

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日祝祭日/休診

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上矢印ホームページ

 

 

病の治癒(解)の兆候

 

【原文】 病六七日,手足三部脈皆至,大煩而口噤不能言,其人躁擾者,必欲解也。 若脈和,其人大煩,目重,瞼內際黃者,此為欲解也。

【書き下し文】 病むこと六七日、手足(しゅそく)の三部(さんぶ)の脈 皆(みな) 至(いた)り、大煩(たいはん)して口 噤(つぐ)み言ふこと能(あた)はず、其の人 躁擾(そうじょう)する者は、必ず解せんと欲する也。若し脈 和(わ)し、其の人 大煩し、目(め) 重く、瞼(まぶた)の内際(ないさい) 黃(き)なる者は、此れ解せんと欲する也。

【現代語訳】 病気になって六~七日目、手足の(寸口・趺陽・太谿などの)三部の脈が皆しっかり触れるようになり、(一時的に)ひどく苦しみ(大煩)、口が(こわばって)閉じ(口噤)、話すことができず、その人が(苦しさで)手足をバタバタさせる(躁擾)者は、これは(一時的な悪化ではなく)必ず治癒に向かっている(欲解)のである。 もし脈が(緊などでなく)調和(和)しており、その人がひどく苦しみ、目が重く、まぶたの裏(内際)が黄色くなっている者も、これは治癒に向かっている(欲解)のである。


 

特殊な脈象と予後

 

【原文】 脈浮而數,浮為風,數為虛,風為熱,虛為寒,風虛相摶,則洒淅惡寒也。

【書き下し文】 脈 浮にして数、浮は風(ふう)と為し、数は虚と為す、風は熱と為し、虚は寒と為す、風虚(ふうきょ) 相(あい)摶(う)つ、則ち洒淅(さいせき)として悪寒する也。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で数(速い)。浮は風邪(ふうじゃ)とみなし、数(速いが無力)は虚(津液不足)とみなす。風(の邪)は熱(を生む)とみなし、虚(津液不足)は(相対的に)寒(を生む)とみなす。この風(熱)と虚(寒)が互いにぶつかり合うと、ゾクゾクと(水に濡れたように)悪寒がする。

【原文】 脈浮而滑,浮為陽,滑為實,陽實相摶,其脈數疾,衛氣失度,浮滑之脈數疾,發熱汗出者,此為不治。

【書き下し文】 脈 浮にして滑(かつ)、浮は陽と為し、滑は実と為す、陽実(ようじつ) 相(あい)摶(う)つ、其の脈 数疾(さくしつ)、衛気(えき) 度(ど)を失ひ、浮滑(ふかつ)の脈 数疾にして、発熱 汗出づる者は、此れ不治(ふち)と為す。

【現代語訳】 脈が浮(表在性)で滑(なめらかで力がある)。浮は陽(の邪)とみなし、滑は実(邪気が盛ん)とみなす。この陽(の邪)と実(邪気)が互いにぶつかり合うと、その脈は非常に速く(数疾)なる。これは衛気(体表を守る気)が常軌を逸した(失度)状態である。 この浮・滑・数・疾の脈で、発熱し汗が出ている者は、これは不治の(治し難い)状態である。

【原文】 傷寒欬逆上氣,其脈散者死,謂其形損故也。

【書き下し文】 傷寒(しょうかん)、欬逆(がいぎゃく)し上気(じょうき)し、其の脈 散(さん)なる者は死す、其の形(けい) 損(そん)する故(ゆゑ)と謂(い)ふ也。

【現代語訳】 傷寒(急性の熱病)で、咳き込み、のぼせ(呼吸困難)があり、その脈が散(脈が触れにくく、不規則でバラバラ)である者は死に至る。これは、その人(の臓器や)身体そのもの(形)がすでに損なわれているからである。

 

 

 

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