本日お会いする著者は、ばりばり左翼の護憲派。本日のブログのタイトルが出す予定の本のタイトルだ。

 

 五野井さんのことをはじめ自衛隊内のパワハラ、セクハラが問題になる。その問題を全国的に取り上げ、解決のためにがんばっている「自衛官の人権弁護団」があって、そこの本ということになる。

 

 どんな角度からの本なのかというと、本の序章の目次を見ていただければ分かるだろう。以下だ。

 

 自衛隊の出自(創設70年)と集団的自衛権・安保3文書

 自衛官は兵士である前に市民であり、治外法権は許さない

 自衛官の人権を守ることは、軍事政策を誤らせないこと

 憲法9条を守り平和のうちに生きる権利を実現すること

 戦後の民主主義国家の軍事制度から学んで