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「共産党松竹事件」と名づけられた裁判に特化した情報はここからしか得られません。公式HPのここから申し込めますので、よろしくお願いします。
さて、メルマガの4号で、自由法曹団の幹部(常任幹事)が私の弁護団を「反共」だと決めつけた問題を取り上げ、少しだけ論評した。その弁護士も人権派の有名な方だし、自由法曹団とことを構えるようなことはしたくなかったので、本当に少しだけだった。
けれど、その弁護士の投稿をよく読んで、考えが変わったのだ。いや、本格的に批判してやろうということではない。大事な問題提起をしておられると分かったので、ちゃんと誠実に対応しておかねばと思ったのだ。そこで5号から7号まで、問題提起に応えた記事にしたい。
8号は、1回目の裁判の期日になるので、私の法廷での意見陳述を配信できるかもしれない。お楽しみに。では、以下が5号のチラ見せ部分だ。
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私の弁護団は「反共」ではなく「親共」!?
いよいよ4月。25日は私の裁判の1回目の期日である。共産党の側の弁護士は誰になるのだろうか。誰になっても私と面識があったり、少なくとも名前を知っている人だろうから、少し複雑な気持ちにはなるが、正々堂々と闘い抜きたい。
ところで前回、自由法曹団で幹部をしている神原元弁護士が、私の弁護団に対して「反共の匂い」という言葉を投げつけていることを、前文で少しだけ批判した。まあでも、共産党を訴える裁判で原告の弁護をするというだけで、そう思い込んでしまう人は出てくるかもしれない。実際にそういう弁護士もいるだろうしね。
そこで今回は、せっかくのいい機会なので、私の弁護団が「反共」どころか共産党にとって大事な人であることを、まとめて紹介しておこうと思う。
(このほか、以下の目次が第5号の内容になります)
●映画「宮本から君へ」助成金不交付訴訟で中心にいた人
●「赤旗」がこの裁判の意義を「主張」で論じている
●「赤旗」のほぼ1面を使って伊藤真氏のインタビューも掲載
●「いのちのとりで訴訟」で中心にいる憲法専門の弁護士
●「全国の中心的弁護士としてめざましく活躍」
●党派を超えた団結を壊してはならない