昨年は(正確には一昨年末から昨年にかけて)、共産党の党首選挙に出ようという、自分の人生の転機になる決断をしたのですが、普通、そういう決断って、「清水の舞台から飛び降りる」みたいなものだと思っていました。だけど、まったく違っていて、階段を一段ずつ下りていくという感覚でした。
それなりの覚悟である決断をすると、それなら次の決断が必要だという段階があって、その決断をすると、周りの反応が少し変わってしまって、さらに次の決断を迫られたという感じでしょうか。だから、一つひとつの決断は、それほどの覚悟でしたことではないのに、まとめてみると「へえ、こんなすごい決断をしたんだ」という感覚と言えばいいかなあ。
だから、いいことは、とくに緊張していないことですかね。覚悟にふさわしいような緊張状態だったら、とっても来年1月の党大会まで持たないでしょうから。1年間、この問題に専念する準備は、ほぼ整いつつあります。
とりあえず明日は第7回中央委員会総会です。この間の動きに対するそれなりのリアクションがあるという噂もありますが、とにかく聞いてみないとね。
ということで、この記事のタイトルを繰り返します。
今年も(こそ!?)よろしくお願いします。