昨日、東京出張中だったが、会社の編集会議の日でもあったので、ズームで参加した。そうしたら、本社に私宛の献本が著者から届いていると伝えられた。なんと、中北浩爾さんの『日本共産党——「革命」を夢見た100年』(中公新書)だそうだ。
出張から帰ったら、すぐに出社して本を読んでお礼をしなければ。中北さんのことだから、真面目な研究書なんだろうね。
ところで、中北さんは著名な政治学者で尊敬しているが、私とは何の交流もないし面識すらない。なぜ献本してくれたのだろう。それも会社に来たということは、私の勤め先を知っているわけで、もしかして私のブログも研究対象にしてくれているのかも。
それなら、もうすぐ執筆の終わる『宣言」は、最良の研究対象になるかもしれない。早く書き上げて世に問わなければ。中北さんに献本もしなくちゃね。
中北さんの本、アマゾンではダントツのベストセラーだ。本日のランキング、全体で87位だって。これから日本共産党がもっと話題になって、トレンド入りする日がやってくるかも?! その日を楽しみにして執筆を続けます。