<今日の表紙>今の時期に松山市に住むW君からいつも送ってくる晩柑「せとか」
甘味が濃くて種もなく皮も薄くて美味しくいただきました。
2月初めから僕の大好きなジェフリー・アーチャー著のロンドン警視庁ウィリアム・ウォーウィックシリーズを新しい順に4冊読み終わりました。
最初は、昨年11月に読んだシリーズ4作目「運命の時計が回るとき」を何気なく再読していました。
流石に、初めて読んでからまだ3ヶ月ほどでしたので読み出してからそうそうだとかこの次はこうなるなとかあらすじが頭の中で蘇ることも度々ありましたが、細部にわたってはもう忘れていることもありました。
でも、面白かった本は何回読んでも面白いものです。
「運命の時計が回るとき」を読み終えると、何故だか自然に一昨年12月に初めて読んだシリーズ3作目「悪き正義をつかまえろ」を読み出していました。
この本ははこれまでに一度再読していましたが結構忘れていて新鮮な気分で読めました。
ここまで来ると、シリーズ2作目「まだ見ぬ敵はそこにいる」を読み出しました。
この本はもう3回目の再読ですのでかなり詳しく覚えているのではないかと思って読みだしましが、3作目と同じく新鮮でした。
最後にシリーズ最初の令和2年12月に読んだ「レンブラントをとり返せ」を読みました。
この本はもう4回は再読していますのでどうかなと思いながら読みましたが、シリーズ最初の本ということもあってウィリアム・ウォーウィックが警察官になって、ロンドン警視庁に転勤してこれからずっと対峙する悪人マイルズ・フォークナーとの出会いなど読み応えがある内容ですので面白くて読み終わるのが切なくなりました。
歳を重ねて暇つぶしに読書をしていますのでノルマはありません。
こういう読み方が出来るのも老後の楽しみです。
今年の11月か12月にシリーズ第5作目が登場しますので今から楽しみです。
話は変わりますが、今世間を賑わしている大谷君の通訳一平さんのことですが現実が小説を上回っているストーリーのようです。
果たして真実は?
現実が小説よりも面白いいまの時代は小説家泣かせ
ミッドランドスクエア吹き抜けを飾る春らしいデザインの布でお別れします。