<今日の表紙>今月のiichiko

積み重ねた日々。

 

確かに古そうな石垣の上にiichiko・・・積み重ねた日々

 

季節感は珍しくありません。

 

人生を表しているようですね。

 

10月25日の朝日新聞「折々のことば」に紹介されたことばが目に留まりました。

 

定年後が退屈になる原因の一つは、「失敗」する機会がないことだ。 外山滋比古

 

「若い頃の苦労」のみならず「歳をとってからの失敗」も、買ってでもせよと英文学者は説く。定年で仕事から離れ、老いて人の世話になることが増えると、失敗のリスクが減ってくる。己の裁量が大きい仕事は、失敗や悔しい思いもして傷つくリスクはあるが、「面白み」は確実に増す。そのためには「人生のテーマ」を改めて設定するのがいいと。『お金の整理学』から。

 

なるほどだなと思います。

 

仕事は失敗のリスクとの戦いの場であるし「面白み」を感じられる場でもありました。

 

僕の今はサンデー毎日ですので仕事の話は全然なしです。

 

幸いなことに72歳にして人の世話にはまだなっていませんので失敗をすることはしょっちゅうです。

 

先日のPCでのバドミントンのリーグ戦申し込み作業は失敗の連続で苦労しました。

 

今はバドミントンが仕事に変わった失敗の元です。

 

72歳にしてまだ「どうしたらもっと上手になれるのか?」を追求する日々です。

 

もっとも、僕の対象は同年代のライバルたちですので対策がはまれば効果大です。

 

1年間にいろいろな試合がありますので試合までのコンディション作りに成功すると結果が伴ってきます。逆に失敗すると悪い結果になります。

 

英文学者の外山滋比古さんのことばを参考にしてこれからも失敗しながら刺激的な老後になるように頑張ります。

 

老後でも失敗出来る環境を作り楽しむ人生歩む

 

ツマグロヒョウモンのオスとメスでお別れします。

オスです。

メスです。