<今日の表紙>寒そうな昨日の御嶽山

 

昨日はいいお天気の朝から始まりました。

 

朝、公園トレーニング&スポーツジムをこなして昼から伏見ミリオン座へ映画を観に行きました。

観た映画はアイルランドの「イニシェリン島の精霊」です。

2人の男の複雑な人間模様を描いた難解な作品でした。

 

でも、歳をとり人生が終わりに近づいた男の決断には心の中で賛成しました。

 

今まで付き合っていた主人公の男と付き合うことは高齢者のこれからの自分の人生(チェロの作曲をする)には無駄だと感じて決別しましたが小さい島でのことですのでそううまく行きませんでした。

 

「イニシェリン島の精霊」は出来た曲のタイトルです。

 

僕もあと何年生きれるかわかりませんが高齢者ですので決断を大切にしたいです。

 

高齢者あの世まで行く生き方を決断するは大切なこと

 

映画を観に行く途中でJR千種駅のホームの階段で珍しいポスターを発見しました。

「会おう」というタイトルでJRグループが鉄道開通150年にちなんだことを発信しています。

 

その文章を読んでいるとちょっと気になるところがありました。

この国に鉄道が生まれて150年。

 

たくさんの思いをのせて

 

たくさんの出会いをつくってきました。

 

その出会いは日々を美しく

 

そして豊かなものにしてくれました。

 

これからもその素晴らしさを忘れずに

 

みなさまと一緒に走りつづけます。

 

最後が何かおかしい?

 

「みなさまと一緒に走りつづけます。」ではなくて

 

「みなさまを乗せて走りつづけます。」

 

のほうが鉄道業としてはふさわしいのでは?

 

僕はJRと一緒に走り続けたくありません。JRの列車に乗りたいです。

 

「相棒」の見過ぎでしょうか、細かい点が気になりました。

 

伏見ミリオン座の近くのむらさきやさんの玄関横の生花でお別れします。