<今日の表紙>実兄の息子から送られて来た「つぶらなカボス」

偶然でしょうか、実兄の誕生日に実兄の息子から送られて来ました。

 

実兄は68歳の3月に急死しました。

 

今年3月に七回忌を終えたところです。

 

僕の実家には両親と兄の写真が飾られています。

 

気のせいか人が亡くなると亡くなった人は早く歳をとる気がします。

 

兄も亡くなってもう6年も経っています。父母に至っては尚更です。

 

僕の妻も亡くなってもう14年経っています。

 

人は亡くなるとその人と直接のコミュニケーションが取れなくなります。

 

ずっと取れなくて亡くなった人の法事があると思い出し、また法事があると思い出すという繰り返しで時間が経ってしまったということでしょうか。

 

亡くなればコミュニケーション遮断され時の速さに驚くばかり

 

兄の七回忌にはコロナ禍で行きませんでしたので今回の兄の息子から送られて来た「つぶらなカボス」を飲んで兄を偲びます。

 

父母と兄の写真の隣に飾られている宮津家の家紋でお別れします。