妙應寺との出会いは…、
いや…、
かなり昔から知っていたお寺であった。ただ、“お邪魔する機会がなかった”と言った方が正解なのだろう。
東海道本線を滋賀県に向かう途中にあるお寺であり、滋賀県の現場があるたびに横目で眺めながら通りすぎた。
妙應寺の場所は、あの関ヶ原の戦いがあったことで有名な場所にある。
話の始まりは、昼食をとりながら見た地方番組である。
何気ない日であり、普段と変わらない生活。突然、妙應寺の画像がテレビの画面を通じて自分の目に入ってくる。何回も東海道本線から眺めたお寺である。見間違うはずがない。
最近、日本の昔話を調べたり、史跡を訪れる事が趣味となってきた自分は、このテレビに釘付けになる。自分は、箸をとめ、話を聞くことになる。
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