なんで逆さになるのかな?

 

 

タイのお寺ってキラキラなのね

もう、いろんな国の人が

いーーーっぱい

お互い写真を撮ったり撮られたり

 

 

そして、猫がいれば写真を撮る

 

 

入寺料は200バーツ

そこら辺の個人的な店で

大きな単位のお金は出しづらいから

1000バーツ札を出して

おつりをもらう。

 

友子も1000バーツ札を出したら

券売のおじさんに怒られたらしい

どっかで、細かくしてからこい!!

 

タイミングがあるんだろうな

暑い。

タイは暑い。

外国人のタイパンツ率が高い

 

聞くところによると

ちょっと高級なホテルやレストランは

タイパンツがドレスコードにひっかかるらしい

自国の服なのにね!!って笑ってたな。

 

一通りみて回って

また、バスで帰ろうとするが

バス停がどこだかわからない

とりあえず降りたところに行ってみる

 

女子学生に聞いてみる

もちろん、タイ語もしゃべれないし

スマホも使えない

たくましい友子。果敢に女学生に話しかける

女学生は男子学生を呼んだ

2人でスマホをみながら話した後

 

「ここでいいよ」とのこと

待っているとバスがくる

カタコトで駅に行くかと聞いてみると

 

「行かない」とな

もうちょっと先にバス停があるからそこに行けと

 

バス停あったよ

 

さて、ここで

英語もタイ語もわからない2人

暑い暑いタイで

乗るバスがわからない

 

死にそうだ

 

ここで、たくましい友子

「こうなったら!一つ一つバス捕まえて聞く!!!!」

たくましい友子が大好きだ。

 

 

何台もバスを止め

カタコトで「駅に行くか?」聞く

翻訳機はないのか?ときいてくる運転手もいるが

Wi-Fiがないから役立たず

 

それでも身振り手振りで果敢にアタックするが

どうにもならない

 

そこに

知らないおばちゃん登場チュー

全然はなし通じないけど

なんとか駅に行きたいのを理解してくれて

 

『よっしゃ!私が何とかしてやる!』的な?

そして、バスの運転手に聞いてくれた

 

何台目かで

『コレ乗れ』のサイン

バスに乗り込むと車掌さんが

集金にきた

お金を払って切符をもらう

 

窓もドアも全開

すごい音を立てながら真っ黒い煙を出しながら走る

エアコンないから窓からの風だけのバス

でも、炎天下のタイの停留所で

立ちっぱなしだったし

どうなるか不安しかなかったから

嘘のように楽になった。クローバー

 

わくわくしながら窓の外を眺めていると

車掌さんが膝をトントンと叩いた

『ここで降りろ。駅はあっち』

 

友子と二人バスからおりて

BTSの駅に向かう

 

電車の駅さえわかればもう大丈夫

おばちゃんの大冒険がひとつ終わった。