二世帯住宅にて現在は義母と暮らしております。
義父は二世帯住宅が建つ前から病気が発覚していて
闘病中だったのですが、
義母を一人にしておけないからという理由で、
二世帯同居を強引に承諾させられて今に至ります。
ハウスメーカーさんで建てたのですが、
まずは義祖父母。
「近所の人の息子が家建てたんだけど、
今近所の人に中を見せてるから参考にしてきな」
と言われました
えー、知らない人なんだけど
でも話をもうつけていたらしくて、
乗り気ではないものの伺いました。
それはそれは、
立派な昔ながらの木造住宅でした。
ほぼ和室。
でっかい柱と梁。
囲炉裏とか有ったし、
桐箪笥が並んでたなぁ...。
もちろん、とっても素敵な純日本家屋
でも、私達夫婦の理想の住宅は違う。
義祖父母は、
すでにあのような日本家屋を建てるのを決めているような、そして想像しているかのような口ぶりで、
「すごかっただろー？あぁいう木造建築が良いな！」
とすごく嬉しそうに話すんです
大金を援助してくれる義祖父母。
どうしようかと本気で悩みました
でも結局は、義祖父母はとても主人の事が好きで、
私の事もとても良くしてくれているので、
家のことはあぁしろこうしろなんて全く言ってきませんでした。
その最初だけ。
主人と相談して、全く違うハウスメーカーにお願いしました。
建ててる時も、建ってからもなんの文句も言われずに良かったなぁと言ってくれた義祖父母には感謝ですね。
だが、義父は違う
お金を出さないのに口は出す
そして、息子と住む家なのに、
自分が全くお金を出さないのがプライドが傷つくのかしりませんが、
上棟式で餅投げすると急に言い出しました
餅投げ？もち？、、、、、？
都会で育った私は、
上棟式で餅投げしてるなんて見たことない。
近所の神社で、
イベントのときに餅投げしてたかなぁ？ぐらい。
結婚後に上棟式で餅投げしてるのは2回ぐらい見ました。
確かに田舎なので、まだ上棟式で餅投げするのは
そんなに珍しいことじゃない。
でも、だんだんやる人が少なくなってる。
↑今から十数年前の話。
でも、義父は、
「俺が金出すからな！！俺が。」と、
やたら俺が俺が言ってました
そして、当日近所のお年寄りや子供達が集まり、
かなり盛大に餅投げしましたよ。
ま、今思えば楽しい思い出かな。
餅投げするのは、男だけど決まってるらしくて、
私と子供達、義母は下で見守ります。
上の子と私は一番うしろに居て、
転がってきた餅を上の子が楽しそうに拾ったり、
私は拾ったのを近くの子供達にあげたりしてました。
なんで、女は投げたらいかんの？
差別だー
どうせなら投げたかったなぁ
義祖父、義父、主人、義弟の4人で投げまくってましたね（笑）
その時の写真見ると笑えてきます。
そして、ちゃーんと終わってから、
義父にありがとうございましたとお礼と、
これから宜しくお願いしますと嫁からちゃーんと言いましたよ
義父、ご満悦