花粉症の季節になったわね💦

早めに耳鼻科で薬を出して貰ったよ。

でも大好きな季節だからね、楽しむつもり。

 

春は別れと始まりの季節。

 

先日は40年来の友人と、価値観の違いから

距離をおくこととなった。

今年から夏祭りはひとりでヒャッハーだ。

モヤモヤをかかえたまま交友関係を持続しても仕方ない。

 

そうなると地元で遊ぶ友人がいなくなる。

大好きな友人はいても、みんな遠方に住んでいる。

気軽に会えない人たちだから、ちょっと寂しい。

 

でも覚悟の上だし、ストレス溜めるよりはいいだろう。

 

なにもかも失ったわけではないのだ。

明後日は「ゴールデンカムイ仙台展」に行く。

仙台にはオタク仲間が2人いる。

去年12月のイベント以来だ、楽しみでたまらない。

 

60歳を越えたら、生活は落ち着き人間関係も

生活習慣も固定されたまま余生を送るものだと

ずっと考えていたのよ。

 

違ったね。

 

人生は流れている。

固定などされなかったわね。

働く働く言ってたけれど、結局は働いてない。

この件に関しては焦るのを止めたわ。

 

それより、ありあまる時間を楽しむ方を優先した。

遊べは当然金は減る。

でも、それに変えられないものを優先するのよ。

時間は限られているからだ。

 

ならば、61歳にして生まれ変わるしかない。

友人を失ったけど、空いたスペースに

新たな人が登場するかもしれない。

 

断捨離とは言いたくないけれど

変化するには捨てるものもある。

事実、少しだけ心が軽くなった自分もいるの。

 

いくつになっても、ワクワクの予感は持ちたい。

若い人だけの特権ではないのよね。

だだ中身が違うだけだもん。

 

もしかして残りの人生が変わってしまうほどの

(病気とかそんなのじゃないよ)

あるかもしれないじゃん。

なければ普通に生きるだけだしさ。

 

スタートするのだ、新しいステージを。

変化するかもしれないし、しないかもしれない。

でもゼロからではないからね。

 

一からスタートということは、土台があるということだ。

 

不安と寂しさは否めない。

ますますぼっちに磨きがかかるかもしれないのだ。

でもゼロではない。

遠方だが友達はいる。

年金受給まで暮らすだけの金はある。

なんなら婆さんの年金をあてにする(笑)

 

あと1か月もしないうちに桜は咲くのだ。

 

サクラサク、そう言える春になるといいな。