子供の頃のトラウマは

大人になっても、引きずっちゃうね。

 

私は父ではなくて、叔母の結婚によって

叔父となった人に対する嫌悪感だった。


 

私が「可愛い女の子」を放棄することは

 

大人の男性から、いやらしい目で見られない

 

私が、大人の女になるのを嫌がる祖母と母を

安心させられる

 

の一石二鳥だったから、

若くて綺麗な頃も、ぜーんぶ棒に振ったようなモノ。

髪も短く、スカートなんて制服以外ははかなかった。

 

 

だからなのね。

私から大好きになった男性に好意を示されると

とたんに怖くなって逃げる。

 

私、あなたを男として見てないわ!

 

って態度で、非常に冷淡になる。

それで、いくつものチャンスを逃した。

 

 

で、嫌いじゃないけど、好きってワケでもない男性となら

安心して付き合える。

でも、大好きじゃないから、いつも物足りなくて

他の男性に目がいっちゃうの。

 

 

この歳になると、女として見られることが

ほぼなくなる。

そう思うのは、やっぱり自分がまだ現役の女性であることに

嫌悪感を感じているんだろうか。

 

50歳をこえると、枯れるのかな

なーんて、とんでもないのよ。

自分が女だってことを嫌でも思い知った。

 

激痛を伴った「お知らせ」がやってきて

今では、自分の女性性と向き合うようになったワケ。

 

 

ちょっと手遅れかもだけど、

ちゃんと自分の生々しい女の部分を受け入れよう。

だって女なんだもん。