私のじーじとばーばは、たばこ屋さんだった。

小さい時に遊びに行くと、

タバコが並んで置かれている棚を見るのが

大好きだった。

子どもなのに、タバコの名前を知っていた。

自販機にタバコを入れていくお手伝いが

面白かった。

タバコと一緒に、

靴下やハンカチなどの

衣類小物も売っていた。

じーじとばーばんちの思い出

   じーじとばーばんちは、お人形もたくさんあった。

  お人形の閉じたり開いたりする目を触りすぎて、

  壊してしまい、よく怒られたなぁ。


  

  思い出すだけで、懐かしい記憶が蘇ってくる。

  じーじとばーばんちは、夢の中によく出てくる、

  私の魂のふるさとである。


 

 

 

 

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