東京国立博物館(トウハク)
3月3日に行って来ました(o^―^o)ニコ
これ迄トウハクに展示されて在りました
この国宝太刀 銘 三条(名物 三日月宗近) 平安時代・10~12世紀 渡邊誠一郎氏寄贈
日本刀成立期の刀工三条宗近の代表作。天下五剣の一つで、最も美しいとされます
展示期間最終日に駆け込んで来ました
最終日。3/3(日)。春休み 等々
混雑の予測しながら友達と午前中の内に待ち合わせ
いざトーハク
肩透かしとまでは行きませんが 思ってたほどの混雑も無く
じっくりと展示を拝見する事が出来ました
刀剣って⚔美しいですね
以前から各地の旅行や博物館などでも美術品として
刀を観る機会は有りましたが。。。
所謂、美術品としての認識でしかなかった
9年前にPCブラウザーで 刀剣乱舞ONLINE に出逢って
7年前にミュージカル刀剣乱舞で推しの
新木宏典さん演じるにっかり青江
と出会って
刀・刀剣の物語に触れて
一、美術品だと観てた物が今ではその物語や生き様()
の様な物を感じながら拝見出来ます
そんな刀剣の展示をみてて 一つ疑問が浮かんで来た
刀の展示が二種類有る事に
何かの規則性だとは思うけど。。。何だろう
年代別。。。刀種別。。。
観れば見る程きになってきます
同行してた友人が帰宅後に早速調べてくれました
なるほど
明確な理由が御座いました
STEP.1かつて、日本刀は武器として使用されていました
日本刀には古くからルールがあります。大きくこの四つに分類されてました。
最近では趣味で模造刀などをコレクションされてる方も多いので
既に、ご存知の方も多いかも知れませんね
折角なので、此処で復習してみて下さい
何れも当社調べの情報となります 万が一皆様の認識と差異が御座いましたら
何卒、良しなに
刀掛けを使い、日本刀を飾る場合は横向きに置くことになります。
飾った姿を正面から見たとき、柄を左にするのか右にするのか、刃を上にするのか下にするのかで異なるのです。
刀掛けとは、もともとは飾るために置かれていたものではなかったということを理解しておく必要があります。
かつて、日本刀は武器として使用されていました。
自室で休憩していても、いつなんどき命を狙われるとも限りません。怖い
実用目的で置かれていた時代は、左手で刀を掴み、右手ですぐに抜けるよう、柄が向かって右にくるように置くことが一般的とされていました。
現在では刀剣は武器ではなく美術品として扱われています。
すぐに抜けるよう飾ることは失礼に当たりますから、柄を左側にすることが一般的になっています。
もうひとつは、刀の表を前に向けることです。日本刀には表と裏があります。
刀身には一般的に作者の銘が打ってあり、これがある方が表になります。
これを前に向けると必然的に刀が上を向くか下を向くかが決まるのです。
実際にどちらの向きで刀を帯びるのかによって決まっていると言われています
腰に吊すようにして佩く太刀は刃が下向きになりますし、腰に差す打刀は葉が上向きになります。
このように、帯びたときに向く方向で刀を飾る際の上下が決まってくるのだそうです
※此方から抜粋
まぁ早い話が 実戦刀は葉(誤字ではありません)が上
奉納等の目的では葉が下向きになるんだって(o^―^o)ニコ
現在では美術品として優れた技術の塊で在る刀剣
貴方のお家の飾り方は大丈夫でしたか
調べてみると為になるお話でした