舞台「死ねばいいのに」
観劇して来ました 初見は1月21日 夜公演 （アフタートーク伊藤公一・福本伸一・新木宏典）
今回の演目は原作が京極夏彦さんの同タイトルの小説で2010年に発表
この舞台作品の最初の情報解禁の時に初めてタイトルを拝見して衝撃でした
今のご時世でこのワード SNSでも即BAN対称なこのワードをリツイートしても大丈夫
ってなりながらｗｗ(#^^#
でもね 何処からともなくカギカッコ「」付けると大丈夫ってなって
今となってはバリバリリツイートも投稿もさせて頂いてます
さて、でね 勿論、舞台「死ねばいいのに」公演中なので 作品の内容はネタバレしません
公式で公に公表された部分について綴って参ります
舞台全般の情報を遮断してる方は 観劇後再度お越し頂けますと
筆者華胡が泣いて喜びます
そてでは此処から舞台「死ねばいいのに」綴って参ります
先ずは、私的に嬉しかったのが フォトセッション 舞台のセットを写真撮影
これも既に話題となって居りますが。 今回のセットは全面八百屋舞台
八百屋の店先の商品棚の様に傾斜を付けて観やすくした舞台セットの事
この、八百屋の角度がオーソドックスなアベレージが6度 きつくても8度 でも今作では恐らく本来のステージの奥行とか諸々の事情からだと思うけど異例の10度と云う急斜面
其れも、舞台全面を覆う形で其処にセットの家具が並んでる
この空間が平面に立つ側の私の視界には異様に歪んで見えて少し画面酔いに近い物が有りました
青いスポットライトが数本。セットを照らし出してて薄っすらとBGMが耳に届く
ホールから劇場に一歩踏み入れた瞬間に異次元に堕ちた様な違和感
傾き分かりますか？
舞台「死ねばいいのに」で開演前にかかっているBGMは自分のヒーリングミュージックアルバムより「Ambient sleep」
— matopy(的場英也) (@matopy0214) January 21, 2024
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#舞台死ねばいいのに#死ねばいいのに
大体の観客が着席して開演時間を迎え セットの中に演者が登場して来た事で
今まで異様に感じていた違和感がスッときえた
重なる様に6人が過ごすであろう空間がセッティングされて有るが八百屋のお陰で何も重ならずに自然と視界に入る
きっとこの数センチ単位の幅とか位置とかも計算されたモノなんだと感じる演出も
えっ何処で何が起きるの かは、ご自身のその目
でご確認して来て下さい
このお話、小説を履修してから観劇と想い本屋さんに立ち寄ったら探せなくて
そんな時にフォロワーさんが「犯人捜しの謎解きミステリィーが原作です」って聞いて
あれちょ
待てよ 犯人誰か知ってますけど。。。もうあらすじで公開されたますけど。。。
それを知った私は本屋からクルリ
原作を履修するのをやめました
きっと。もっと深いところで物語が進行して行くんだろうと。。。
でも、やっぱり答え合わせがしたいので原作は購入済み
そして、各メディアでの取材で主人公の渡来健也君は24才 若くて破天荒とされてるけど
私は、この健也君と対峙する大人たちの言い分も分かるけど同情は出来ない
寧ろ私の見解は健也君寄りです。 健也君が疑問に感じる事が素直に そうだよね そこ知りたいよね
って思いました。
一番、理解できるけど同情できないのは 上司と母親 サッパリわからん 無責任の一言
お隣さんは完全に 隣の芝生だから誰にでも有りうる現象 やくざは優しさの塊も世の常 後はまぁ職務上そうなりますよね
だから、一番理解でき出同調出来るのが健也君でした
でもね。これ 私はまだ一回目の観劇でこのブログを綴っています
後3回 観劇してアフタートークも拝見して。
この作品がどんな変化を魅せて行くのか凄く楽しみにしています
京極先生がご登場予定のアフトも滅茶苦茶楽しみです
あーっと 1/21の最初のアフトは多くの観劇された皆さんが詳細に記してるので
私は敢えて個人的な感想だけ綴って行きます 限られた時間、空間を大事にしたいから!(^^)!
次は、舞台を最後まで（後3回）観た後に初見と何が変わったか綴って参りたいと思います