登場人物

私→るな

旦那→よしお

不倫相手のオンナ→りんこ

息子→にぃに(小学1年生)

娘→娘ちゃん(1歳)



よしおに


残業代が入っていない事を問い詰めたところ


即答で


こう答えが返ってきた


●ずっと、仕事が辛い

●家に帰ってもゆっくり出来ない

●もちろん、小さい子が居るのだから平日も当然家事や育児を手伝わなければならないのに、前向きになれない

●そんな自分が嫌だった

●そんな時に、唯一の趣味であるゲームを同僚(男性)と最寄り駅のフリーWi-Fiスポットで一緒にやるようになった

●それが楽しくて、毎日数時間趣味の時間として同僚と遊んでいた

●反省しているが、自分には他に発散できる趣味なども無く、ゲームしかなかった

●だから、許して欲しい

●ゲームの時間を確保してから、家族にも優しく出来たし、仕事にも少し前向きになれ、良い事しか無かった

●もちろん、ルナにもそういう時間は必要だから、できる限り協力して、お互いが納得出来るリフレッシュタイムを作るべきだと思う

●最後に、自分は高価な買い物も贅沢もせず、土日には子どもを公園に連れて行ったり(単独でにぃにのみ)家事もやっている(トイレ掃除や排水口など汚いことは絶対にやらない)

こんなに良い旦那は居ない。自分でも自信を持っていること(だから、文句ゆうなよって事だろう)

を伝えられた、、、


不倫発覚前から


ずっと


「こんな良い旦那は居ない」



発言はよくされた


しかし


その発言の前に


必ず


「ルナはよく頑張ってくれている」


「自分も悪いところがある」


など


こちらが


その後の意見を受け入れやすいような


言葉掛けをされていた


毎回毎回


「こんな良い旦那は居ない」


と言われ続けていると


不思議なもので


本当に


こんな良い旦那は居ないんだ!



マインドコントロール?


こちらも


確信してしまい


こんな良い旦那は居ないのに


残業代ごときで


疑ってしまう自分が


最低なオンナに


思えてくるのです。。


本当に


よしおは


怖いオトコです。。


嘘を


平気に


平然に


何の


躊躇いもなく


まるで


本当のことのように


話せるのです。。


前々から考えていたのでしょうか?


今でも


不倫の後遺症?


よしおの言葉を


心の底から


信用出来ない


そんな自分が居ます



でも、


離婚しなかった事に


後悔はしていません。



でも



やっぱり


不倫は


絶対に


されたくなかった。。


それは


常に


思っています。


どれだけ


強がっていても


虚しさは


今だに(数年)


心に残るものです。。