よしおの
不倫の事実を知り
苦しくて
気が狂いそうなのに
最後のプライドを
振り絞り
平静を装って
「もしもし」
と
電話に出たわたしに
よしおは
驚愕の言葉を浴びせました
電話に出て
すぐに
(よしお)
「怖いねん」
と
、、、?
意味がわからず
こっちが怖いわ
と思いつつ
(わたし)「は?どうゆう事?」
と
よしおに問いかけました
よしおは
パニックのような声で
少し震えた声で
(よしお)
「別れてくれへんねん。
怖いねん。」
と
わたしに
まるで
助けを求めるかのように
その言葉を
投げかけてきたのです
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)